一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

揚げナス入りトマトソースフジッリ 2017.7.21

朝ごはん

なし

(家族は、ごはんとみそ汁、朝ごはんセット)

 

 

 

昼ごはん

なし

(10時半ごろに自家製ハムを木まま屋さんの丸パンではさんだサンドイッチをつまむ)

 

 

 

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夕ごはん

・揚げナス入りトマトソースフジッリ

 

 

 

……昨夜は0時以降、ひさしぶりのヘビーな細切れ睡眠につき廃人です。

 

双子さんの起きる回数がハンパなく。

さすがに青木村も寝苦しい夜でした。

 

そんなわけで、わたしは朝ごはんを食べる気になれず。

 

夕ごはんは火を使いたくないと思いつつ、がっつり火を使うメニューになってしまいましたよ。

 

1.にんにく2かけはたたきつぶします。中玉トマトは乱切りに。紫玉ねぎはスライスしておきます。

2.鍋にオリーブオイルをたっぷり熱し、にんにくをゆっくり温めます。香りが立ったら玉ねぎを炒め、しんなりしたらトマト、塩を入れて煮崩れるように煮ていきます。

3.フジッリを表示時間−2分くらいでゆでます。

4.ナスは乱切りにして素揚げし、2の鍋に放り込んでいきます。

5.3を5に投入して、ゆで汁も加えて2分ほど、ときどき底から混ぜながらソースとフジッリをなじませていきます。

 

おいしかったけど、暑かったです。

あと、揚げナスは揚げたあとに一度塩をしてソースに投入したほうがいいですね。味ののりが今ひとつでした。

 

暑いせいか売れ行きがかんばしくなく、そこそこ余ったので明日以降オムレツにリメイクします。

 

昨夜の寝不足が、食後のシャワー後にどかっときて死んだように寝てしまいました。

夫はビールをわざわざ買いに行って楽しんでいたみたいです。

チキショー!

 

明日は4時起きです。

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

料理初心者でもかんたん。夏にリピートしたくなるレシピ4選

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写真:本場の海南鶏飯シンガポールチキンライス)。おいしそう!

 

 

友人Aちゃんが、これから結婚する夫さんと同居をはじめました。

 

お相手は一人暮らしが長かったので一通りの家事はできますが、料理はできないということで、Aちゃんが作っているそうです。

 

とはいえ、Aちゃんも料理を毎日せっせと作るのはやはり大変ということで「初心者でも作れる料理をタノム」とリクエストが。

 

夏なので

・材料が少なく、手に入りやすい

・ごはんとおかずが一緒にできる

・なるべく火を使わない

・食欲のないときでも食べられる

・繰り返し食べても飽きない

をポイントに、4つばかし見繕ってみました。

ご活用ください。

 

なお、分量はあくまでも目安です。

ご自分の好みで調整してください。

 

どうしても不安がある方は、「冷や汁」「とりめし」「海南鶏飯」はクックパッドで検索すると似たレシピが出てくるので参考にしてください。

 

 

 

九州名物・冷や汁

【材料】

・きゅうり 2~3本

・いりこやかつおぶしの粉末(粉だし) 大さじ1

・すりごま 大さじ2

・味噌

・氷

 

【オプション】

・豆乳

・豆腐

・みょうが、大葉

 

1.きゅうりを薄切りにします。

2.大きな鉢か鍋に、粉だしと味噌とすりごまを入れ、お湯で溶いていきます。かなりゆるくなったら水を注ぎます。

3.1と氷を浮かべてできあがり。

 

【φ(..)メモ】

・ごはんにかけてもいいし、そうめんのつけダレとしてもおいしいです。

・味噌の濃度は味見しながら決めてください。

・冷たくして食べるので、だしと味噌は濃い目のほうが合います。

・きゅうりもすりごまも、たっぷり入れたほうが満足感があっておいしいですよ。ケチケチすると貧相な一品になってしまうので、ここは大胆にお願いします。

・水を一部豆乳に変えたり、崩したお豆腐を入れたりするとクリーミーな味になります。

・みょうがや大葉などの薬味は、お好きなら、親の仇くらいの勢いで入れてください。すごくおいしくなります。

・少々手間ですが、だしは、まるごとのいりこをフライパンなどで炒って、すり鉢で細かくして使うと絶品です。干物(あじ、もしくは白身)を焼いてほぐした身を使っても。

 

 

 

きゅうりのヨーグルトサラダ

【材料】

・きゅうり 2本

・塩

・プレーンヨーグルト

・クミンパウダー(カレー粉でもOK)

・酸味(柑橘の汁でもお酢でも)

 

【オプション】

・玉ねぎ 1/2個

 

1.きゅうりをまな板にならべ、上にふきんかタオルをかけて、たたきます。

(たたくものはなんでもいいです。中身の入った500mlペットボトルとか)

2.1を一口大にばらばらにして容器に入れ、塩をまぶしてしばらく置きます

3.別の容器にプレーンヨーグルト、クミンパウダー、酸味を入れて、そこに2のきゅうりをよくしぼって入れます。

4.塩気が足りなければ塩で調味してできあがり

 

【φ(..)メモ】

・お好みで、みじん切りにした玉ねぎを塩もみ→水気をしぼったものを。味がひきしまります。

・たたききゅうりは簡単なのと、大きさが不揃いになって断面が凸凹するので味の絡みがよく、食べ飽きません。

 

 

 

大分名物・とりめし

【材料】

・お米 3合

・鶏肉(モモでもムネでも可) 1枚

・ごぼう 1本

・醤油、砂糖、酒

 

1.ごはんをふつうに炊きます。

2.鶏肉は小さい角切りにして、ごぼうはささがきにしておきます。

3.フライパンか鍋に油を熱し、鶏肉を炒め、色が変わったらごぼうを入れて炒めます。

4.油がまわったら、醤油、砂糖、酒を入れて煮ていきます。

5.4の汁気が半量ほどになったら、炊きあがったごはんに汁ごとのせてよく混ぜます。

 

【φ(..)メモ】

・2のときにきざんだにんにくを入れてもおいしいです。

・汁の量は好みでかまいません。あまりつゆだくだとごはんがベチョッとするので半量以下に煮詰めてください。

・具の味付けは濃い目にしておくと、ごはんと混ぜたときちょうどよくなります。具を煮ている段階で「うわっ、黒っ!」というくらいでOKです。

 

 

 

海南鶏飯(ハイナンジーファン、シンガポールチキンライス)

【材料】

・お米 3合

・鶏もも肉 2枚

・塩、酒

 

【オプション】

・つけダレ

 ナンプラー

 醤油+砂糖(あれば黒みつがベター)

 おろししょうが+ごま油+塩

 スイートチリソース

・薬味・添え物

 パクチー

 きゅうり(ななめ薄切り)

・お米をインディカ米に

 

1.鶏もも肉に塩と酒をすりこんで置きます。

2.お米と水を炊飯器にふつうにセットして、上に1の鶏もも肉をのせて炊きます。

3.炊き上がったら鶏肉だけ出してカットします。

4.お皿にごはんと鶏肉を盛り付けます。

 

【φ(..)メモ】

・単なる鶏肉炊き込みごはんにまで簡略したレシピです。

・なので、オプションのうちいくつかはそろえていただいたほうが“らしく”なります。

・鶏もも肉の下味は、塩麹を使うとグッと味に深みが出ます。

・まず鶏肉でスープを作ってから、そのスープでごはんを炊く方法もあります。そうするとスープも添えられます。

 

 

 

鶏スープの冷やし麺 2017.7.20

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朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(油揚げ、わかめ、切干大根)

・朝ごはんセット

・麦茶

 

 

 

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昼ごはん

・鶏スープの冷やし麺(そうめん、焼きなす、たたきモロヘイヤ、みょうが、大葉)

 

 

 

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夕ごはん

・とうもろこしごはん

・ハンバーグ

・ゆでつるむらさき

・焼きなすのおひたし

・鶏そぼろ

 

 

……さすがに台所で火を使うのがしんどくなってきました。

 

朝ごはんは夫が作りました。

夫のみそ汁はかなり味噌が薄くて、夏は飲みやすく感じます。

 

昼は途中まで夫が用意してくれていましたが、アイディアが湧いたのでバトンタッチ。

 

1.冷凍の鶏ガラスープを丼にあけ、水を150㏄ほど入れておきます。

2.焼きなすを作って皮をむいて、身を割いておきます。

3.モロヘイヤは太い茎だけ除き、ゆでて包丁でたたいておきます。

4.ゆでて冷水でしめたそうめんを1に入れ、2と3をのせます。

 

食べるときに、白たまりやしょっつるで調味します。

 

もうちょっとスープがしっかりしていたほうがよかったかな。

冷やしだから、味の土台がしっかりしていないと満足感がないですね。

 

モロヘイヤは、ゆでたあとに水をしっかり切っておいたほうがいいですね。

 

夕ごはんは、なんだかハンバーグが食べたくなり。

とはいえ、簡単バージョンです。

 

合いびき肉に、みじん切りの玉ねぎ(生)、塩、パン粉、黒こしょう、ナツメグを入れて混ぜただけ。

牛乳や卵が入らないので締まって硬めの仕上がりです。

 

久しぶりにソースを作りました。

 

ハンバーグを焼いたあとのスキレットに、酒、ケチャップ、ウスターソース、醤油、砂糖を入れて煮詰めるだけ。

ハンバーグから出た肉汁も余すことなく活用できます。

これがよくハンバーグに合うのです。

 

焼きなすのおひたしは、昼ごはんのときに焼きなすを大量に仕込んでおいたものを使いました。

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

皿洗い用の布と鍋つかみ

 

別ブログで台所まわりの記事を書いたのでご紹介します。

皿洗い用の布と、鍋つかみを更新しました。

 

みなさんはどういうものを使っていますか?

小さなものですが、毎日何度も使うので「コレ」というものに出会えると喜びは大きいです。

 

 

gyogo.hatenablog.com

 

gyogo.hatenablog.com

 

 

 

 

家出 2017.7.19

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気がつけば最後に日録を書いてから3日が経っています。

 

16日の夜は、双子の寝つきの悪さと、夜中に起きてまた寝かせる……に疲れ、ここ1週間ほど累積していたもろもろで、わたし自身が自分をどうにもこうにも立て直すことができなくなりました。

 

17日は今までにないほど双子にきつく当たってしまい、夫からイエローカードが出ました。

 

「今、君は家にいないほうがいいんじゃないか」

 

わたしもその通りだと思い、財布など最低限の荷物だけ持って軽自動車を駆ります。

 

どこでもいいから遠くに行きたいと思って高速に乗り、行ったことのない上越方面に向かいました。

 

日本海が見えてホッとしました。

 

結局、この日のうちに帰っても立て直せる自信がなく、新潟に泊まることを決めます。

 

この日の食事は、朝は夫が作ってくれたごはんとみそ汁、昼は蒸した冷凍ごはんと和え麺、夜は新潟市内で鶏塩ラーメンという具合でした。

食事への情熱はほとんどなくて、とりあえずおなかを満たすだけ。

 

22時頃に寝ても、結局2時半くらいに目が覚めてしまいます。

そういう母親は多いと思いますが、もう8年になる子どもとの生活で、一晩通しで寝ることができなくなってしまいました。

それまでは、ちょっとやそっとじゃ起きないほどの熟睡型だったのですが。

 

子どもたちと離れるとホッとするけれど、かといってやりたいことが思い浮かぶわけでもなく。

このように家出をしてみても、かりそめに過ぎないのかもしれません。

 

わたしには未解決の課題がまだまだあり、こうして40を過ぎても右往左往し、いとも簡単にセルフコントロールができない状態に陥ります。

 

母親がこれではダメなのは百も承知ですが、こういう日もあることを正直に告白します。

 

 

 

……翌日帰宅し、夜、布団に座ってぼおっと暗い庭を眺めていると、三男がやってきて、となりに座りました。

そして、2歳児のつたない言葉ながら、いろいろと話をしてくれます。

 

「けんけん、かーかーが好き」

「けんけん、とーとーとかーかーが好き」

 

三男は三兄弟のなかでも独特な存在感の子どもです。

 

どういう心情からこの言葉を発したのかはわかりません。

きつく当たったわたしに、ここで感動して涙する資格はありませんが、不思議な気持ちになりました。

 

自分の子どものはずなのに、そうでないような気持ちと言いますか……。

大人とか子どもとかを超越して、わたしに語りかけてくれているように感じました。

 

なんとなく、このことはずっと忘れられないし、忘れてはいけないことのように感じました。

 

 

 

……淡々としたごはん日録のブログのはずが、ずいぶんと毛色の違う投稿で看板に偽りありで申し訳ないです。

そういうこともふくめてドキュメンタリー的に書くことを是としておりますので、ご容赦ください。

 

じき、通常営業できるようになると思います。

 

明日はごはんがおいしく食べられますように。

 

 

夫の一汁一菜 2017.7.16

朝ごはん

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・焼きそば(長ねぎ、きくらげ、干しエビ、干し貝柱)

 

 

 

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夕ごはん

・とうもろこしごはん

・みそ汁(豆腐、切干大根)

・朝ごはんセット

 

 

……ひさしぶりに気持ちが落ち込んでいます。

 

ときどきあるんです。

何かでとても疲れたり消耗したりして燃料切れになると、うんと落ち込んでしまうのです。

 

昨日とても疲れたのに加えて、夜中に三男が起きてなかなか寝なくて、こちらも余裕がなくなりキレてしまい……。

眠れなくなって、よくないとは思いつつも、タブレットをずっと眺めていました。

 

そんなわけで、起きてもまったく疲れが抜けていなくて、背中はバキバキです。

 

何も食べる気がせず、洗濯だけして、夫がいれてくれたほうじ茶を少し飲みました。

 

しばらくだらっとしていたら、やはりおなかは空いてきて、9時半ごろに昨夜作ろうと思っていた焼きそばを作りました。

 

今日は、焼きそば麺(蒸し麺)を一旦蒸してみました。

 

1.干しエビと干し貝柱は酒に浸して戻しておきます。

2.焼きそば麺を5分ほど蒸します。

3.中華鍋になたね油とごま油をたっぷり入れて熱し、みじん切りにしたしょうがを入れます。

4.斜め薄切りにした長ねぎ3本を入れ、くったりして端が茶色くなるまで炒めます。

5.せん切りにしたきくらげ、戻した干しエビ、干し貝柱を入れたら、2を入れてよく炒めます。

6.オイスターソース、塩、黒こしょうで味付けしてできあがり。

 

麺が6玉のわりに具が少なかったので、かなりもそっとしてしまいました。

長ねぎは倍量でもよかったかもしれません。

 

長ねぎを切るときに左手の人差し指の皮膚をこそげてしまい、血がなかなか止まりません。

 

午後にタリーズコーヒーゼリーアッフォガートを食べて、カフェインでシャキーンとなって少し調子が戻ってきたことを感じながら、本を買って帰宅。

 

指がなかなか止血できないため料理は無理と判断し、夫に任せました。

 

久しぶりに朝ごはんみたいな夕ごはん、一汁一菜でした。

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

じゃがいもピザ 2017.7.15

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朝ごはん

・塩おにぎり

・蒸しとうもろこし

・ゆでウインナー

・麦茶

 

 

 

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昼ごはん

地球クラブにて

・じゃがいものピザ

・できたてブルーベリージャム

・春雨とカニカマのサラダ(おすそわけ)

お弁当

・蒸しとうもろこし

・ゆでウインナー

・スティックきゅうり(味噌)

ミニトマト

・麦茶

 

 

 

夕ごはん

宴会(おつまみ、ドライフルーツなど)

 

 

 

……地球クラブ→プールと、アクティブな一日でした。

 

お昼にお弁当を持っていく予定だったので、朝昼兼用のメニューに。

 

昨日届いた生活クラブのとうもろこし4本は、まとめて蒸しました。

鮮度が落ちやすいと言われているとうもろこしは、即調理するのがベストですね。

とても甘くてジューシーでした。

 

ウインナーも生活クラブのもの。

生活クラブといえば、このウインナーでしょうか。

三元豚で有名な「ヒラボク」平田牧場のものです。

あっという間に売れて、お弁当の分まで食べられそうな勢いでした。

 

午前10時から地球クラブの時間です。

今日は、じゃがいもを掘ってじゃがいもピザを作るのがテーマです。

 

長男は、おおぜいの大学生のお兄さんやお姉さんにまじってすぐに遊びはじめましたが、双子さんたちはわたしからなかなか離れようとせず……。

ときどき、遊びに夢中になっているときを見計らってそっと別のところへ行くのですが、すぐに追いかけてきてしまいます。

はまだこういう時期なのでしょうが、そういうヒトが2人いるとなかなか……。

 

じゃがいもピザってどういうふうに作るんだろう? と思っていたら、実におもしろい作り方でした。

 

1.じゃがいもをくし切りにして水にさらし、ざるに上げます。

2.かまどに火をおこし、大鍋に油を入れて熱して、1を揚げます。

3.揚がったじゃがいもに塩こしょうをし、オーブン皿に並べます。

4.上にピザソース、ケチャップ、野菜、ベーコン、チーズなどをかけてピザ窯へ。

 

屋外なので、揚げるのも焼くのも薪をつかいます。

 

掘りたてのじゃがいもを揚げると、まるで栗みたいな味がするのですね。

初めて体験しました。

 

同時に、採れたてのブルーベリーをジャムに。

これも、香りがよくてすばらしい味でした。

瓶詰にして落ち着いた味もいいですが、出来立ての華やかな風味もたまりませんね。

 

このあと、車の中で寝てしまった双子を夫に託し、長男をプールに連れていきました。

 

上田市の自然運動公園のなかにあるプールで、小さな子ども用から流れるプール、スライダーまであってなかなか充実ぶりです。

施設の古さはありますが、大人300円、子ども100円で入れるのですから御の字です。

 

すっかり疲れてしまったわたしは、夜はもう何もする気になれず、宴会にも参加せずテレビを見て寝ました。

 

最近は、双子さんの要求(とくに三男)がすごくて、しかも外出先ではわたしから離れようとしないため、なかなかにしんどいです。

 

育児は子どもひとりだって大変ですが(長男のときがそうでした)、双子育児は当事者であっても想像を絶する状況がしょっちゅう出来するというか……。

選ばれた親なのか前世の罰なのかわかりませんが、なかなかゴツいですねー。

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

きゅうりとトマトのカレー 2017.7.14

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 朝ごはん

・LEVRE and BONのパン

・紅茶

 

 

 

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昼ごはん

かつおたたきのヅケ丼(焼きのり、みょうが、小ねぎ、大葉)

・麦茶

 

 

 

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夕ごはん

・とうもろこしごはん

・きゅうりとトマトのカレー

・麦茶

 

 

……ドクターイエローはご愛敬ということで。

 

朝は昨日のパン(さらに友人Yさんからいただいた!)があったので、紅茶といっしょに久しぶりのパンの朝ごはんです。

 

夫と長男はチーズトースト、双子さんはぶどうパンを気に入ってよく食べていました。

 

わたしは昨夜のことがあったので(食後気持ち悪くなってダウン)、朝は紅茶だけにしました。

 

昼は、昨夜残ったかつおたたきをヅケにしておいたものでどんぶりです。

バットにかつおたたきとにんにくスライスを並べて、醤油と酒を振りかけて冷蔵庫へ。

 

ごはんだけ炊いて、あとはよそうだけ。

 

1.ごはんを丼によそってちぎった焼きのりを並べ

2.ヅケを並べ

3.薬味をたっぷりのせて、ヅケの汁を回しかけます

 

うーん、最高!

しかもこんなに簡単だなんて、言うことナス。

 

長男は、同じく昨夜の残り物だったきゅうりとしらすの酢の物と焼きのりでどんぶりにしていました。

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好みはそれぞれです。

 

さて、夜はきゅうりを大量に使う料理がテーマです。

 

料理家・有元葉子さんのレシピで、たしかきゅうりのカレーがあったような……。

久しぶりに料理本をめくって……ありました。

 

ふむふむ、カレー味のそぼろを作って野菜と和える感じですね。

 

塩もみした玉ねぎを使うとなっていましたが、玉ねぎは火を通さないとおなかがガスっぽくなるので、レシピを少々アレンジさせてもらいました。

 

1.きゅうり6本は蛇腹に切りこみを入れて、乱切りにします。塩をしてしばらく置きます。

2.にんにく、しょうがのみじん切り、クミンシードをなたね油でいためます

3.みじん切りの玉ねぎ1個半を入れ、ほんのり茶色くなるまでいためます。(付きっきりにならなくてOK。ときどき鍋底から混ぜてください)

4.合いびき肉400gを入れて炒め、色が変わったらカレー粉と醤油を。

5.乱切りにしたトマトを入れて混ぜます。

6.火を止めて固くしぼった1を入れ、よくよく混ぜます。

 

食べるときにみょうがのみじん切りと、ウスターソースをかけました。

 

きゅうりを蛇腹に切って塩もみにしているのがポイントですね。

薄切りでは存在感がないし、かといって普通に乱切りしてしまうと硬すぎます。

蛇腹にしてやわらかさと味しみの良さをキープしつつ、乱切りで食べごたえもしっかり。

さらに塩もみにすることで、水っぽさが防げます。

有元さん、さすがだなぁ。 

 

煮込む必要がなく、生野菜が主体になるので、夏場にぴったりですね。

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

とうもろこしのみそ汁 2017.7.13

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朝ごはん

・ごはん(押し麦入り)

・みそ汁(とうもろこし、みょうが、大葉/かつお昆布だし)

・朝ごはんセット

・麦茶

 

 

 

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昼ごはん

LEVRE and BONのパン

・小エビのキッシュ

・ミルクフランス

・自家製ベーコンのベーコンエッグ

・麦茶

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん(生協のコシヒカリ

かつおたたき(にんにく、大葉、小ねぎ、みょうが、マヨネーズ、醤油)

・きゅうりとしらすの酢の物

・冷奴

 

 

……む、む、蒸し暑さに負けてなるものか!

 

というわけで、今朝も絶賛食欲不振中のわたくし、逆張りすることにしました。

ごはんには紅鮭ほぐしと鶏そぼろを同時に混ぜこみ、みそ汁にはバター。

文句あっか! といわんばかりに食ったったわ。

 

とうもろこしみそ汁にバターって、かなり禁断の味ですよ。

これ、とりがらスープで作ったら完全に「コーンバター味噌ラーメンのヌキ」ってやつですよね。

(「ヌキ」というのは、お蕎麦屋さんで「てんぷらそばのヌキ」というと、蕎麦をぬいた「てんぷら&つゆ」を出してくれます。てんぷら入りスープみたいな? 「鴨南蛮のヌキ」もおいしそう。お酒のアテにいいそうですよ)

 

生のとうもろこしが手に入る今、このみそ汁はおすすめですよ。

 

1.とうもろこしの実をはずします

2.だしを沸かして1を入れます

3.火を止めて味噌をとかしたらできあがり

 

食べるときに有塩バターをひとかけ入れてくださいね。

 

とうもろこしの実を「なるべく胚芽からこそげとってやるぜ!」と息まいてこそげていたら、親指を切り、おまけに胚芽部分を深くえぐりすぎたみたいで硬くて食べられない部分ができてしまい、お子さんたちにえらい不評でした。

 

昼は数日前からラーメンを食べにいこうと予定していて、ひそかに楽しみにしていたのですが、夫が夏バテにつき「やめない? この炎天下に並びたくない」と言い出して、パンを買って食べることにしました。

 

自分から希望していて何なんですけれど、キッシュにミルクフランスという高脂肪系でまとめてしまい、さらに自家製ベーコン3枚×卵2個というベーコンエッグを食べ、すごくもたれています。

 

暑さでセルフコントロールができなくなっている気がしますよ。

 

夕ごはんは、大量にいただいているきゅうりを消費すべく、酢の物にしました。

 

1.薄切りにしたきゅうりに塩をしてしばらく置き、水が出たらよくしぼります

2.1としらす、酢、砂糖、いりごまを混ぜ合わせます

 

かそけき味が好きな夫が喜んでいました。

 

わたしは食後、なんだかとっても気持ち悪くなりダウン。

 

ぎぼでぃわどぅい……。

 

昼ごはんの高脂肪と、夕ごはんが冷えたものが多かった(たたきとか冷奴とか)のダブルパンチでしょうか。

 

にもかかわらず三男が「かーかーかーかー」で、「かーかーはおなか気持ち悪いの」と言っても一切聞く耳を持たず。

夫が相手をしようとしても断固拒否で、しまいにはパニックみたいに泣き叫び、おおごとになってしまいました。

 

三男は100%自分の希望を通してくるヒトなので、「ガマンしてるんじゃないか」という気遣いは今のところ無用なんですが、希望をかなえることができない場合はなかなか大変です。

 

ごちそうさまでした。

 

明日はごはんがおいしく食べられますように。

 

カッパのハンバーグ&きゅうりのヨーグルトサラダ 2017.7.12

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朝ごはん

・塩おにぎり

・きゅうり(味噌)

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・塩おにぎり(朝の残り)

・夏野菜の揚げ浸し(昨日の残り)

・いわし丸干し(おとといの残り)

・じゃがべー(残り)

 

 

 

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夕ごはん

・とうもろこしごはん

・カッパのハンバーグ

・きゅうりのヨーグルトサラダ

 

 

 

……カッパはやはり硬かった。

 

朝はなんとなくおにぎり気分でした。

きゅうりをたくさんいただいたので、きゅうりスティック&味噌もつけました。

わたしはおにぎりは1個だけで、きゅうりばかり食べていました。

 

 

昼は残り物で。

この、残り物の昼ごはんっていいですね。

おなかにもちょうどいいし、「食べようか」となって3分で食べられます。

 

丸干しを食べると「シャキーン!」となる気がするんですが、気のせい?

揚げ浸しはきれいになくなりました。

 

夜は、かねてより課題のカッパ肉展開メニューです。

「フードプロセッサーでミンチにできるか?」を実験です。

 

なにしろ硬いので、調理ばさみでチョキチョキ切ってフードプロセッサーに入れます。

あらびきモードでまわしますが、やはりなかなかすぐにはミンチらしくならず。

硬いのに加えて脂で刃がすべるのか、練り物の素みたいに細かくすりつぶされたような感じになるばかりで、フードプロセッサーから機械油みたいなにおいがして、息切れ気味であることが伝わってきます。

酷使してごめんよー。

 

なんとかミンチっぽくなったので、塩、ナツメグ、黒こしょうとよく混ぜ合わせます。

スキレットを熱してオリーブオイルをひき、小さな丸形にして並べていきます。

 

歯ごたえがあって、なかなかに肉々しいワイルドなハンバーグとなりました。

ウスターソース東御市ケチャップをかけていただきます。

 

とうもろこしごはんは、生のとうもろこしの実を外し、芯とほんの少しの塩といっしょに炊き込みました。

 

きゅうりのヨーグルトサラダは、わたしがひそかに好きなメニューです。

うちはヨーグルトを買うことはあまりないので、ときどきしか作りませんが。

 

1.きゅうりはたたいて塩をします。紫玉ねぎはみじん切りにして塩をします。

2.それぞれ水気をよくよくしぼります。

3.プレーンヨーグルト、塩(塩もみしているので控えめに)、クミンパウダー、ライムしぼり汁(ほかの柑橘でもOK)で和えます。

 

いつもはきゅうりをさいの目切りにしていたんですが、たたいたほうが合いますね。

水気をしっかり出すことがポイントです。

 

じつは、もう一品作ろうか……と思っていたのですが、これ以上はがんばりすぎな気がしてやめました。

実際、きゅうりのヨーグルトサラダが少し残っただけであとは完食だったので、ちょうどよかったことになります。

 

三男がかねてより「たいもりち」と言っていて何のことかわからなかったんですが、今日それが「とうもろこし」のことだとわかったのがうれしかったです。

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。