一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

いつものハンバーグ 2017.9.12

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朝ごはん

・ごはん(押し麦入り)

・みそ汁(昨日朝の残り)、豚汁(昨夜の残り)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・豚汁うどん

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・ハンバーグ

・じゃがチーズ

・にんじんのサラダ(ケッパー、イタリアンパセリ)

・ゆでたいんげん

 

 

……からだが四角くなっている気がする今日このごろ。

 

まあ、よく食べてますよね。

しかもアイスクリームメーカー到来で2日連続、アイスクリーム食べてますから……。

40代になるとからだが四角くなるのは定説みたいです。

 

 

今朝は豚汁、と思っていたら昨日朝のみそ汁が残っていたではないですか。

わたしと夫はそれを片付けてから2杯目に豚汁キメました。

(こういうことしてるから、四角くなるのかしら)

 

ちなみに例の三男は、今朝は「大根だけ!」でした。

 

 

昼はゆでたひやむぎを麺に、豚汁うどんとしました。

目先が変わっていけますねー。

かんずりがよく合います。

 

こういうどんぶり系だといつもなんですけれど、食べる時間って一瞬ですね。

作るのはそんなに手間ではないんですが、それにしても。

世のはかなさを感じる瞬間です。

 

 

夜はわたしが食べたくて材料を用意していたハンバーグです。

オーソドックスに「合いびき肉、玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、塩、黒こしょう、ナツメグ」で作りました。

ハンバーグを焼いた後のスキレットで「赤ワイン、ケチャップ、醤油」を煮詰め、ソースとしました。

 

にんじんサラダは、せん切りにしてゆでたにんじんに「みじん切りにした塩漬けケッパー、イタリアンパセリ、オリーブオイル、酢」で味付けしたもの。

ケッパーの塩気と風味がすごく合います。

塩漬けケッパーはそのままだと塩辛すぎるので、水に浸けてある程度塩を抜きます。

 

ケッパーを食べると、はじめてスモークサーモンを食べさせてもらったときのことを思い出します。

こんなにおいしいものがあるなんて! と感激したなぁ。

ケッパーは子どもには決しておいしい味ではないと思うんですが、スモークサーモンによく合うなぁと感じた記憶が。

 

じゃがチーズは、ふたのできる鋳物鍋に「オリーブオイル、厚切りにしたじゃがいも、塩」を入れてオーブン(グリルのオーブン調理モード)で15分焼きます。

シュレッドチーズをかけてふたをし直して、さらに7分。

ほくほく、とろとろで最高です。

(底にたまった油に恫喝されているように感じたのは、わたしの被害妄想でしょうか)

 

いんげんはいつものようにゆでただけ。

今日は、ゆでるのにアウトドア用品を使ってみました。

 

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これ、トランギアという北欧のメーカーのクッカーです。

(トランギアはアルコールストーブで有名)

 

このクッカー、アルミで軽い上に、表面に加工がされていて錆びにくくなっています。

さらに取っ手がついていなくて、収納性もばつぐん。

ヤットコ状のものではさんで取っ手にするようになっています。

和食の料理屋さんで、同じように取っ手のない打ち出し鍋をたまに見かけますが、同じような感じです。

 

アルミなので熱伝導がよく、すぐにお湯が沸きます。

 

ボウルとしても使えるので、キャンプに行く機会が皆無になってしまったわがやでは、もっぱら台所道具として活躍してくれています。

 

今日のハンバーグは、締まった感じでジューシーさに欠けました。

要研究です。

 

こんなに子どもウケしそうな献立だったのに、長男は大して食べず(おやつ食べすぎだコラ)、双子さんたちは「いらない」と言って相変わらず鶏そぼろ&醤油。

(次男はいんげんを食べていました)

いんげん用に出したマヨネーズに興味を示し、ごはんにかけると言い出したので、さすがに却下しました。

 

食事前に何か気に入らないことがあったようで、それを引きずっていたようです。

イヤイヤ期ボーイズの難しいところです。

 

なんだかとっても疲れる夕食になってしまいましたが、『崖の上のポニョ』を観てごきげんのまま眠りの世界へ旅立ってくれました。

 

そういえば『ポニョ』も食事シーンにすごく多幸感があっていいですよね。

別ブログで『ポニョ』について書きたくてうずうずしている今日このごろ。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

初秋の豚汁 2017.9.11

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朝ごはん

・ごはん(押し麦入り)

・みそ汁(豆腐/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ちょこっとハヤシ

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・ハヤシスパゲッティ

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん(押し麦入り)

・豚汁

・金時草の海苔和え

 

 

 

……あると食べたくなるハヤシライス。

 

朝から、よせばいいのにちょこっと盛りでハヤシライスを食べてしまいました。

おかげでおなかいっぱい。

 

 

昼はその禁断のハヤシをかけたスパゲッティ。

喫茶店メニューぽくて、ときどきこういうの、食べたくなるなぁ。

長男は「牛筋はいらないからチーズかけたい」と独自路線を歩んでいました。

 

 

そうそう、夫のおかあさんが長男にと「アイスクリームメーカー」を送ってくれました。

アイスクリームメーカー、いちど試してみたかったんです!

 

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そんなわけで、今日のおやつはクッキー&クリームアイス。

「生クリーム、牛乳、砂糖、卵黄」を混ぜてアイスクリームメーカーにセットし、20分後にはゆるいアイスクリームのできあがり。

そこに砕いたオレオを混ぜて、冷凍庫で固めます。

 

できあがりはちょうど3人分といったところ。

やはり出来立てのホームメイドはおいしい。

 

アイスクリームメーカーは容器をあらかじめ凍らせておいて、モーターは何をするかといえば、撹拌のみ。

なかなかアナログな調理家電ですね。

 

とりあえず容器は冷凍庫に入れっぱなしにしておくとします。

そうすれば、いつでもアイスができるからね。

 

 

夜は「ザ・一汁一菜」仕様で、愛すべき豚汁定食です。

 

今日の豚汁は「大根、にんじん、ごぼう、長ねぎ、こんにゃく、豚肉の切り落とし」を入れました。

 

味噌は、米味噌と白味噌の合わせです。

 

食べるときに小ねぎを散らして、かぼすを絞り、かんずりを添えました。

 

金時草は、表が濃い緑で裏が紫色という、一風変わった葉物野菜。

歯ごたえがしっかりあり、春菊系の独特の香りと、ほんのりとぬめりがあります。

 

海苔の風味とよく合うので、ゆでて水気を絞った金時草を、ちぎった焼きのりと醤油で和えました。

日本酒が飲みたくなる味です。

 

三男は豚汁だと言っているのに「けんけん、にんじんだけ!」と宣言。

2杯目は「大根だけ!」

違う具が入っていると「いらない!」と言ってきっちり除ける始末。

なんなんだ。

 

たっぷり作ったので明日の朝ごはんも豚汁です。

三男くんは明朝はなんとおっしゃるのやら。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

崎陽軒のシウマイのお伴「ひょうちゃん」をリメイクしてみたよ

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画像:「崎陽軒」ホームページより。昔ながらのシウマイ(15個入り・税込620円)。6個入り、30個入りもあります。

http://www.kiyoken.com/products/shiumai/mukashi.html

 

 

 

 

 

横浜名物といえば崎陽軒のシウマイ

 

崎陽軒のシューマイ、ご存知でしょうか。

わたしは、東京に出てくるまで知りませんでした。

 

おっと、シューマイと書いてしまいましたが「シウマイ」が正式ですね。

 

昭和3年から作られている、横浜名物だそうです。

崎陽軒自体は明治41年創業。来年で創業110年!)

 

どうやら、シウマイはその昭和3年からレシピを変えていないらしく、原材料もいたって素朴です。

 

買い物をするときつい原材料表示を見てしまうわたしは、その点に「へええ」となって買ったのが最初でした。

「名物にうまいものなし」なんて言いますが、崎陽軒のシウマイはおいしくて驚きました。

 

 

シウマイがおいしいだけじゃなくて……

 

東京駅ではポケットシウマイという6個入りのかわいいサイズも売られていて、出張や旅行のときによくお世話になりました。

 

また「ひょうちゃん」という陶器製の醤油さしにも目を奪われました。

(という人は多いでしょう)

ひょうたん型で、いろんな表情が描かれているのです。

 

あっ、6個入りだとひょうちゃんはついてきません。

税込300円にそこまで求めるのは酷と言うものでしょう。

ぜひ、15個入り、30個入りでひょうちゃんと対面してください。

 

 

 

歴史ある「ひょうちゃん」

 

このひょうちゃんは、昭和30年に漫画家の横山隆一さんが描かれたものが初代だそう。

横山さんは、まんが『フクちゃん』の作者です。

いろは48文字になぞらえて、48の表情のふくちゃんがあり、当時は「ひょうちゃん全国漫遊記」というしおりとともに人気を集めたそうです。

 

その後、イラストレーターの原田治さん(あのオサムグッズのイラストで有名)の絵に変わり、さらに現行では横山さんのひょうちゃんが再登板しているそうです。

 

ときどき、期間限定のひょうちゃんが出たり、平成27年にはひょうちゃん還暦記念で金色&赤色の限定ひょうちゃんも出たようです。

 

多くの人に愛されているひょうちゃん、収集している人も多いんじゃないでしょうか。

 

 

捨てられない「ひょうちゃん」をリメイク

 

移住してからは、東京に行くと必ず崎陽軒のシウマイを買って帰ります。そんなわけで、ひょうちゃんを捨てるにしのびなく、こんなものを作ってみました。

 

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ひょうちゃんマグネットです。

 

作り方は簡単で、粘着テープ付きのマグネットシートを切って貼っただけです。

 

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ただのマグネットではなく

 

これ、わたしはこんなふうに活用しています。

 

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竹や木のカトラリーを乾かすとき、「まくら」として使っています。

前はワインのコルク栓を使っていたのですが、コルクは軽いので動いてしまって使い勝手がいまひとつでした。

そこで、ひょうちゃんを起用。

 

適度な重さがあって、なかなかいい仕事をしてくれます。

見た目にもなごめますしね。

 

少し高さがあるけれど、箸置きにしてもいいかもしれません。

 

 

 

一度は行ってみたい崎陽軒の工場見学

 

崎陽軒は、工場見学も受け付けています。

 

崎陽軒の工場見学

 

3カ月前から受け付けているようですが、人気があってすぐに定員になってしまうとか。

見学は「シウマイ」のラインと「弁当」のラインを見ることができます。

また見学だけではなく、工場でできたてのアツアツを、電車を模したプチミュージアムショップで食べられるそうで、遊び心のある工場見学ができそうです。

 

わたしも一度、家族と行ってみたいな。

 

それまでは、このマグネットひょうちゃんを眺めながら台所仕事に精を出すとしましょう。

 

 

牛筋とたっぷりきのこのハヤシライス 2017.9.10

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朝ごはん

・塩おにぎり

・鶏スープリメイク

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

生活クラブ「縁舎まつり」にて

・おにぎり

・くるみだんご、カスタードたいやき、みかんゼリー、かき氷……双子さん

・おこわ弁当……わたし

 

 

 

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夕ごはん

・牛筋ときのこのハヤシライス

 

 

……いいお天気でした。

 

生活クラブのイベントで、わたしは午前中から出かけていました。

そんなこともあって、朝はごはんを6合炊いて全部おにぎりにしました。

 

昨夜の丸鶏スープは少ししか残りませんでした。

そこで、昨日の朝のみそ汁用として切ってあった玉ねぎをさらに粗みじんに切って(わかりにくい文章だ)、かさ増し要員に。

うーん、これぞ滋味。

 

 

12時に夫が双子さんを連れてきて(夫は13時から地区の道普請)、それ以降のわたしはもっぱら双子さんのお世話係兼キッズスペース係となってしまいました。

 

生まれて初めてのかき氷かな?

レトロなかき氷機で削った氷に、ぶどうのシロップと練乳。

ふたりとも夢中で食べていましたよ。

 

 

夜は、生活クラブのデミグラスソースでハヤシライスを。

このデミグラスソース、すっきりしていておいしい!

しかも味がついていないので、使いやすいです。

 

1.玉ねぎ3個を切って、オリーブオイルをひいた鍋で炒めます。

2.スライスしたマッシュルームを入れて、昨日の牛筋を入れます。

3.米粉を大さじ2~3杯入れて全体になじむように炒めます。

4.赤ワイン1カップ程度を入れてしばらく煮ます。

5.牛筋スープ、デミグラスソース、ケチャップ、ローリエを入れて煮ます。

6.酒蒸ししたきのこを入れて、塩、黒こしょう、醤油、ウスターソースで調味します。

7.最後、バターを50gほど入れてできあがり。

 

・下ゆでした牛筋がなければ、牛肉の切り落としなどを使ってください。そのときは、牛筋スープは水に置き換えてください。

・酒蒸ししたきのこがなければ、マッシュルームのところで生のきのこを入れてください。

米粉は小麦粉でもよいです。

 

きのことバターがたっぷり入ったことで、味が決まりました。

 

よしもとばななさんの『ごはんのことばかり100話とちょっと』(朝日新聞出版/現在は文庫のみ)という本に、ばななさんのお姉さんのハルノ宵子さんのポテトコロッケレシピが載っていて、「とにかくたっぷり!」「できるだけいい肉で!」(詳細は失念してしまいましたが、こういう感じでした)みたいなことがポイントとしてあちこちに書いてあって、「この人、大好きだなぁ」とうれしくなった記憶があります。

 

「どうせなら、おいしいものを食べてほしい」という心意気を感じるというか。

 

おいしいものを作ろうと思ったら「ケチらない!」というのはひとつの真理かもしれません。

まあ、毎日毎日は無理なので「ここぞ!」というときに、ということですが。

そんなわけで、今日のハヤシライスは「ここぞ!」だった次第です。

 

ハヤシライスはイチから作ると大事ですが、デミグラスソースがあれば、むしろカレーより簡単かもしれません。

具は、玉ねぎと肉(牛か豚)があればいいので。

 

双子さんたちははじめてのおうちハヤシに警戒してあまり食べませんでした。

二男など、ハヤシライスに鶏そぼろをかける始末。

 

長男は「おいしい!おいしい!」と喜んでいました。

嫌いなきのこがたくさん入っているにもかかわらず、ばくばく食べていたのにはびっくり。

 

これはまた作ろう。

 

ああ、生活クラブの消費材に浸食されていくわがやの食卓……。

回し者みたいだけど、本当においしいんだもの。

仕方ないわ。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

 

丸鶏と押し麦のスープ、ゆでた牛筋 2017.9.9

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朝ごはん

・LEVRE and BONの食パン

・紅茶

・パンセット(バター、ジャム、はちみつ)

 

 

昼ごはん

・国分のAコープにて、たこやき・おやき(りんご、かぼちゃ、あんこ)、バナナ……わたしと双子さん

セブンイレブンガリガリ君ぶどう味など……長男

・ぶどう

 

 

宴会

・ポテトチップス大袋

・リッツクラッカー2袋

・黒ビール、角ハイボール濃いめ……etc.

 

 

 

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夕ごはん

・とうもろこしごはん……双子さんのみ

・ゆでた牛筋(しょうゆ、ウスターソース

・丸鶏の押し麦入りスープ

 

 

……いつも読んでいていただいてありがとうございます。

 

ほぼ毎日のように投稿しているこのブログ、最近「これでいいのだろうか?」という思いが頭をよぎるように。

いい感じの日もダメな日も、一切合切をそのまま記録していくつもりではじめたので、これでいいんですが、それにしてもずいぶんと淡々としているなぁ、と。

 

我ながら、まじめですね。

 

そんなときに、わたしのこのブログを楽しみに読んでくれている友人に会いました。

友人いわく、うちの食卓は変わっているので、今のままでいいのではないか、とのことでした。

 

そんなわけで、当面はこの感じで続けていきます。

気が向いたときに訪ねてきていただければ、御の字です。

 

 

さてさて、今日はものすごくいい加減な日でしたよ。

 

朝はごはんのつもりが、精米した米を切らしてしまい、おやつ用に買った食パンを供出するはめに。

じつは、昨日の夕方にもこの食パンを3人息子らに何枚か食べられてしまい、早く冷凍しておかねばと思っていた矢先でした。

 

5枚切りにした2斤が、1.5食で消えました。

なんというコストパフォーマンスの悪さ!

 

まあ、おいしかったからいいんですが。

 

トーストにして、バターとはちみつ、去年作ったルバーブジャムでいただきました。

 

 

問題は昼以降です。

 

双子さんを引き連れて国分のAコープへ行き、おなかがすいたという双子さんにおやきとバナナ、わたしも食べたくてたこ焼きを買いました。

 

帰宅して昼ごはんを作ろうと思いつつ、なんとなくおなかが満たされてしまいそのままに。

買ってきたばかりのぶどうを出してごまかしたりして……。

 

夫はおなかが空いていたらしく「お昼ごはん食べたかった!」と言い出し、ちょうど録画した「久石譲さん指揮のジブリ映画音楽の演奏会inパ

リ」(題名は違うがこういう内容だった)を見はじめて気分が高揚したこともあったのか「もうこの時間から宴会にしちまおうぜ!」ということで、男4人でセブンイレブンにいそいそと買い出しに行きました。

 

そんなわけで、まだ日の高いうちからポテチとクラッカーにビールという自堕落な時間がはじまります。

 

コンロでは、昨日買って塩をしておいた丸鶏(10%OFF)のスープ、今日買ってきたばかりの牛筋がくつくつ煮えています。

ふふふ。

 

あんなにポテチとクラッカーを食べても夜になればそれなりにおなかは空き、丸鶏スープをおもむろに食べはじめました。

わたしが食べはじめると双子たちが目ざとくやってきて、おれもおれもと群がります。

夫も長男もやってきて、結局みんなで食べました。

 

双子さんたちは丸鶏だとえらく燃えて、野生児に戻ります。

がんがん食べていました。

 

鶏だけ大皿に出して食べきったところ、底に残ったスープが飲みたかったのか、三男が大相撲の優勝賜杯よろしく大皿を抱えて飲んでしまいました。

 

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いやー、今日は土鍋で作ったこともあってか、出色の出来でしたね。

 

1.丸鶏は洗ってから、表面とおなかの中に塩をすりこんで一晩おきます。

2.土鍋にスライスしたしょうが、皮をむいたにんにく3~4片、塩をした丸鶏、押し麦、水を入れてふたをして火にかけます。火は弱めの中火で。

3.沸いてきたらふつふつ程度の火加減にして、ふたをして煮続けます。

4.1時間以上煮たら火を止めて置きます。

 

今日の丸鶏はかなり小さめだったので、作りやすかったです。

塩をして一晩置くことで味に深みが出て、スープに味付けがいらない程度の塩気がつきました。

 

お次は牛筋。

売り場に並んでいた5パック全部買ってきました。

1.2キロぐらいでしょうか。

 

1.まずは水からゆでて、沸いたらアクを出させて、ゆでこぼします。

2.牛筋の周りについたアクもなるべくきれいに流して、余分な脂肪は調理ばさみで除きます。

3.一口大にカットして鍋に入れ、水をたっぷり注いで煮ます。

4.沸騰したらふつふつ火加減にして、そのまま2時間ほど煮ます。途中、水が少なくなってきたら適宜足してください。

 

とりあえず、煮あがった牛筋は、ウスターソースと醤油をかけてつまみ食い。

うん、おいしい。

わたしの母の幼い時のおやつに、ゆでた牛テールにウスターソースをかけたものがあったそうですが、こういう感じだったのかもしれません。

 

さてこの牛筋、どう展開させていこうかな。

 

家族そろって自堕落な土曜日、たまにはよしとしよう。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

新れんこんの餃子 2017.9.8

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朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(切干大根、わかめ/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・肉みそうどん(みょうが、イタリアンパセリ、かぼす)

 

 

 

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夕ごはん

・新れんこんの餃子

 

 

……今日の餃子はいまだかつてない最高傑作でしたヨ。

 

 

朝は、ふぐの真子のぬか漬けの残りでごはんを食べました。

 

 

昼は、先日のにら入り肉みそをかけたうどんで。

うどんと呼んでいますが、実際はひやむぎです。

涼しくなってきたので、あつもりにします。

 

みょうがのみじん切りをたっぷりかけ、残っていたイタリアンパセリのみじん切り、かぼすを絞りかけます。

イタリアンパセリが意外と合います。

 

途中でラー油をかけて目先を変えます。

 

時間は経ってもにらの存在感は健在で、やはりおいしい。

 

 

夜は、今日届いたばかりの生活クラブのあれこれで餃子です。

いつもは、届いてから2~3日経って作ることが多くて、当日に作るのははじめてじゃないかな?

 

おお、ぜんぜん違いますよ!

まず皮が柔らかくて扱いやすい。

お肉もそのまま常温に置いたので冷たくなくて、他の具ともなじみがよいです。

新れんこんは透明感があって、見ているだけでうっとりします。

 

解凍してあったむきえびも粗く刻んで入れて、ちょっと豪華に。

 

あんは「新れんこん、玉ねぎ、豚ひき肉、むきえび、しょうがしぼり汁、醤油、紹興酒、黒こしょう、片栗粉、ごま油」です。

 

ウー・ウェンさんのレシピで、餃子とは旬の野菜を食べる料理と知ってからは、

・肉より野菜を多く

・野菜はキャベツにこだわらず、旬のもので

という具合にしています。

 

それで、前回はきゅうり餃子にしたのでした。

 

あっ、野菜はかなり量を入れるので、最近はもっぱらフードプロセッサーでみじんにしています。

大変だからね~。

 

フードプロセッサーはどうしても繊維を断ち切る格好になって、包丁で切ったときと感じが違ってきます。

水気が出やすいのです。

とはいえ、餃子に入れる分にはあまり気にならないので、そのようにしています。

 

焼き餃子は、土井善晴先生のやり方にならって、冷たいスキレットに油をひき、餃子を並べ、水を餃子の高さの半分ほど入れ、ふたをして火にかけました。

 

焼きあがったら、火を止めてしばらくふたをして置きます。

焼き立てだと皮がうまくはがれないので、今日はこれでやってみます。

 

食べるころにはだいぶはがれやすくなっていて、今日はそんなに皮が残らずに済みました。

ただ、焼き色が薄く、もっと焼きこんでもよかったようです。

 

それにしても、おいしい……。

夫が、今まででいちばんおいしいかも、と太鼓判を押してくれました。

 

えびもいい仕事をしていて、少し入るだけで独特の風味と食感が出ることがわかりました。

れんこんはシャクシャクして、すごく歯触りがいいです。

 

これはまた作りたいなぁ。

 

 

ごちそうさまでした。

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

 

 

納豆のあぶらげ巾着焼き 2017.9.7

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朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(酒蒸しきのこ/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

・「麦の笑」の食パン

・ミルクティー

・パンセット(バター、ジャム、メープルシロップ

 

 

 

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昼ごはん

・マーボーなす豆腐丼(昨夜の残り)

・うりと鶏むね肉の煮物(おととい夜の残り)

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・みそ汁(朝の残り)

・巾着焼き(納豆、チーズ)

・ゆでたロマノインゲン

 

 

……久しぶりのパン朝食でした。

 

朝は、ごはん組とパン組の2本立て。

 

パンは、昨日買っておいた「麦の笑」の食パン。

柔らかくて、トーストすると表面がカリッとしておいしかったなぁ。

 

双子さんたちは、パン、ごはん、みそ汁と変則的なコンビネーションでした。

しかし、ジャムがなくなったからといって、パンに醤油を塗るのはやめてほしい……。

 

今飲んでいる牛乳は「松田牛乳」です。

国分のAコープに置いてある数少ない低温殺菌牛乳で、パックに「富より健康」と書いてあるのがツボです。

 

 

昼は、残り物シリーズ。

マーボーは丼にして目先を変え、煮物は味がしみしみで最高でした。

 

 

夜は、ずっと残っていた納豆がお題。

 

半分に切って袋にした油揚げに「納豆、みじん切りの長ねぎとみょうが、白たまり」を和えたものを入れて、竹串で口を閉じて焼きます。

 

子ども用に「シュレッドチーズ、戻した切干大根」バージョンも作ります。

 

中まで火が通るようにじっくり焼いて、醤油とかぼすをかけて食べます。

 

チーズバージョンは、チーズが少なかったのと、水気がなくて食べにくいと長男からクレームが。

たしかに……。

これは課題ですね。

 

思いついた対応策としては

・チーズを増やしたうえで

→案1.切干大根を煮てから入れる

 案2.柿やりんごをせん切りにして入れる

 案3.焼いた後に大根おろし&醤油を添える

ぐらいでしょうか。

 

チーズと油揚げの組み合わせは悪くないと思うので、また研究してみます。

 

しかし、大人しか食べないだろうと予想して作った納豆巾着を、長男が難なく食べていたのに驚きました。

長ねぎもみょうがも、嫌いだったのに!

こういう味を「おいしい」と言って食べてくれると、将来、お酒をいっしょに飲む姿が妄想できて、うれしいものですね。

 

ロマノインゲンは、例によって何も味付けはせず、マヨネーズをお好みでつけてもらうことにしました。

が、そのままでじゅうぶんおいしい。

スナックみたいにポリポリ食べてしまいました。

ロッコインゲンより柔らかいですね。

 

わがやの食卓は肉出現率が高いです。

わたしが肉好きなので仕方ないというか、まあ別に構わないのですが。

 

ただ、肉をよく食べると

・お金がかかる

・脂で調理、洗い物が大変になる

・食後の体が重い

というデメリットがあるなぁ、とは感じています。

 

そんなわけで、今夜のような献立にできると、なかなかナイスですね。

 

できる範囲でやっていこうと思います。

 

 

ごちそうさまでした。

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

闇鍋風マーボーなす豆腐 2017.9.6

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朝ごはん

・ごはん(押し麦入り)

・みそ汁(うり、きのこ酒蒸し/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

・ミルクティー

 

 

昼ごはん

パン屋「麦の笑」さんのパン

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・マーボーなす豆腐(香菜、小ねぎ)

・淡竹の炒め

・ゆでたつるむらさき

 

 

……秋冬っぽいごはんが食べたいぞ。

 

 

朝はミルクティーを飲みつつも、ごはんとみそ汁もいただきました。

 

 

午前中は生活クラブのミーティングがあり、昼はミーティング会場近くにあって、前から行ってみたかった天然酵母パンのお店「麦の笑(え)」さんへ。

 

loco.yahoo.co.jp

 

とても小さいながら、居心地の良いお店でした。

こちらでは、いろんなもので酵母を起こしていて、今はレモン、プルーン、いちぢく、とうもろこしなど、ほかでは聞いたことのないものもあります。

天然酵母パンらしい食べごたえもありつつ、ここまで柔らかさが出せるのはすごいなぁ。

普通のパンに比べて小ぶりなんですが、きっちり満足感があるのはさすがです。

 

素材には、生活クラブの牛乳、ウインナーなども使っています。

 

いやあ、おいしかった。

また寄らせてもらおう。

 

 

夜は、あてもなく豚肉の切り落とし、ゆでた豚モツ、淡竹を解凍しておきました。

なんとなく煮込みっぽいものを食べたくなり、気が付けば闇鍋風のものが出来上がっていましたよ。

 

1.鍋にごま油をひき、みじん切りにしたしょうが、長ねぎを炒めます。

2.香りが立ったら、豚肉の切り落とし、豚モツを入れます。

3.肉の色があらかた変わったら輪切りにしたなすを入れて、全体に油が回ったら紹興酒と水をひたひたになるまで入れます。

4.煮込んでいって、火が通ってきたら黒大豆味噌、にんにく醤油、オイスターソースで味をつけます。

5.なすがくったりして一体感が出てきたら、適当に切った豆腐を入れ、水溶き片栗粉でゆるめのとろみをつけてできあがり。

 

先日の「しじみの空想台湾風」の汁を残しておいたので、最後に入れました。

わたしにしては珍しくいろんな調味料を入れたので、作った当人としては「闇鍋風」な気分でした。

 

味はなかなかで、好評でした。

お肉は、正肉とモツというように違う部位で入れるとおもしろいですね。

食べるときに香菜を散らしたら、非常に中華らしくなりました。

 

メインが濃い目の味付けだったので、つるむらさきはゆでただけで味付けはせず。

なぜか三男がこのつるむらさきを欲しがり、けっこうな量を食べていました。

子どもが好きな味ではないと思うんですが、不思議なこともあるものです。

 

淡竹はごま油、めんつゆ、少量の酢で炒めたもの。

最後に大葉のせん切りを和えました。

 

 

青木村の道の駅では、初松茸が売られたそうですよ。

去年は、産地とはいえけっこうなお値段で手が出なかった松茸。

今年こそは食べてみようかしら……。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いんげんのおかか炒め 2017.9.5

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朝ごはん

・ミルクティー

(家族はごはん、みそ汁、朝ごはんセット)

 

 

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昼ごはん

・ニラ入り肉みそ麺

 

 

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夕ごはん

・ごはん(押し麦入り)

・みそ汁(朝の残り)

・うりと鶏むね肉の煮物

・いんげんのおかか炒め

・ふぐの真子のぬか漬け

 

 

……久しぶりに、そこそこぐっすり眠れました。

 

それでも朝は食欲がピカーッと湧く感じではなく、砂糖入りのミルクティーを2杯飲んでお茶を濁します。

 

昼は、細くて柔らかくていかにもおいしそうなニラを使った麺を。

ラーメンのスープは、昨夜の鶏手羽入り湯豆腐の残りを、先日の煮豚のたれ、醤油、白たまりで調味したもの。

 

1.鍋にごま油をひき、しょうがと長ねぎのみじん切りを炒め、香りが立ったら豚ひき肉を入れます。

2.肉の色が変わったら、紹興酒、ねりごま、黒大豆味噌、にんにく醤油、砂糖で味付け。

3.最後にきざんだニラを混ぜこんでできあがり。

 

この肉みそ、すごくおいしかったです。

ニラは別にして生のまま入れようと思っていたのですが、長男が苦手なので肉みそに混ぜこんでしまいました。

 

ラーメンに、大人はラー油を、長男は黒こしょうを入れました。

 

さてこの肉みそ、残りはどう展開しようかしら?

 

 

夜は、野菜メインであっさりしたお惣菜が食べたく。

先日も作ったうりの煮物を、今日は鶏むね肉と合わせて作ってみました。

 

1.鶏むね肉は一口大の厚めのそぎ切りにして、酒を入れた湯で一旦煮ます。

2.鍋に皮をむいて適当に切ったうり、1の鶏肉、水、だしパック、干えびを入れて火にかけます。

3.沸いてきたら火を弱めてことこと煮ます。

4.途中で白たまりで味付けし、うりが透き通って柔らかくなったら火を止めて味を含ませます。

 

いちど鶏を湯通ししておくことで、クリアな煮物になります。

うりの淡白な味にはむね肉がちょうどいいですね。

 

お次はいんげんのおかか炒め。

 

1.いんげんは両端を落として半分に切っておきます。

2.鍋に油を熱し、いんげんを入れてたらあまりいじらずに炒めていきます。

3.ある程度火が入ってきたら醤油で味をつけます。

4.火からおろす直前にかつおぶしを入れて混ぜてできあがり。

 

これ、ものすごーーーーーーく、おいしいですよ。

「無限なす」というレシピがありましたが、これはまさに「無限いんげん」。

こちらの直売所でぴちぴちしたいんげんを買うようになって、こんなふうなシンプルな料理を思いつくようになりました。

 

ふぐの真子のぬか漬けは、8月頭の北陸旅行で買ったもの。

ぬかを落として輪切りにして、アルミホイルにつつんでグリルで3分ほど焼きました。

 

すごくしょっぱくて、何とも言えない熟れた香りとうまみは、まさに酒肴。

(今日はごはんに合わせちゃったけどね)

 

ふぐの卵巣は毒があるものですが、こうすると毒が抜けるのでしょうか。

少しどきどきしながら食べましたよ。

 

意外だったのが長男が気に入って食べていたこと。

とはいえしょっぱすぎるので、ほうじ茶でお茶漬けにしていましたが。

 

こうやって、少しずついろんな味を覚えていくのですね。

 

だから、お子さんの好き嫌いでお嘆きのみなさま、どうかお子さんを長い目で見てやってください。

大事なのは、子どもが食べようが食べまいが、大人が好きな味ならば、子どもに伝えたい味ならば、淡々と食卓に上げ続けることです。

食わず嫌いの場合は「一口だけ食べてみ」ルールを適用し、それ以上は深追いしません。

気の長い話ではありますが、お酒を飲もうかという年齢になれば、だいたいのお子さんは、ぐぐぐっと味覚が広がりますから……。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

 

鶏手羽元と昆布の湯豆腐 2017.9.4

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朝ごはん

・ごはん(雑穀ミックス)

・みそ汁(玉ねぎ、わかめ/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

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昼ごはん

CLUB3719にて

・alohaパンケーキ

・コーヒー

 

 

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夕ごはん

・ごはん(押し麦入り)

・鶏手羽元の湯豆腐

・はんぺんの醤油バター焼き

・白菜キムチ

 

 

……カラッとしたいいお天気!

 

雨の多い今年の夏が終わり、9月に入ってからはカラッとしたいい気候が続いています。

 

今日は、茅野で友人Dさん&Cさんが運営している「CLUB3719」へ。

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写真:CLUB3719の庭。八ヶ岳が超絶景で眼前に広がります。目の前の畑にはそばの白い花が満開でした。いつ来ても美しく、すばらしい場所です。

 

 

すごく素敵な体験ができました。

(詳細はもうちょっとしてから別ブログで書きたいと思います)

 

お昼は、Dさんお手製のalohaパンケーキ。

パンケーキの卵は、庭を歩き回っていたにわとり2羽が産んだ卵!

野菜も自家農園からのものがいくつかあって、ぴちぴちしてましたよ。

 

コーヒーには、Dさんのおすすめで庭のミントを摘んで入れました。

 

おいしかったなぁ。

 

 

予定を大幅に遅れて帰宅したので、夕ごはんは「ごはん&みそ汁」に変更と思っていましたが、双子さんたちがおやつに冷やごはんをおなか一杯食べていたため、時間に余裕が。

 

長男が体調が悪いということもあり、養生メニューに。

 

手羽元を水からことことゆでて、そこに直売所で買ったお豆腐、昆布を入れて湯豆腐にしました。

味はつけず、食べるときに各自で塩などで調整するスタイルに。

今日はうっかり忘れて途中で入れてしまいましたが、鶏や豚のスープに昆布を入れるとぐっと味に奥行きが出る気がします。

 

生活クラブのおいしいはんぺんも食べたかったので、グリルで焼いてバターと醤油を。

はんぺんも、東京に出てきて初めて食べた味。

最初は独特の歯触りに「なんじゃこりゃ」と思ったものですが、今では大好物です。

 

湯豆腐には、香菜、小ねぎ、かぼすをたっぷり添えましたよ。

夫は、キムチの汁も入れていて、それもおいしそう。

 

あー、しみるなぁ。

今秋初の湯豆腐ですよ。

ついに、湯豆腐がおいしい季節になってしまいましたよ。

 

 

今日はたくさん刺激を受けて心地よく疲れたので、夫と長男に足を揉んでもらいました。

夫と長男は、わたしのゴッド・ハンドなんです。

(結婚前から、夫から背中をさすってもらうとすごく落ち着くのが不思議でした)

おかげで、ばっちりパワーをチャージして眠れましたよ。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。