一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

初がつお 2017.6.19

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朝ごはん

・ミルクティー

写真:過日の写真を拝借して加工。

 

 

 

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昼ごはん

・ごはん(朝の残り)

・みそ汁(淡竹・豆腐/朝の残り)

ホイコーロー

・サラダカブのえごま和え(おとといの残り)

・新玉ねぎのポットロースト(おとといの残り)

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

かつおたたき(灰干しわかめ添え)

・アスパラガスと新玉ねぎのフリッタータ

・冷奴

 

 

 

……あれ? 一汁一菜じゃないのが続いている。

 

 

料理しています。

 

 

今回はかなりきちんと養生をしたので、野菜の持ちがよく、料理のモチベーションが保たれているようです。

 

 

ただ、よくよく見ると「昨日の残り」と書かれているものがほとんどだったりで、毎食イチから作っているわけではありませんよ。

 

 

朝はミルクティーが飲みたくて、朝ごはんは作ったもののわたしはパスしました。

昨日、淡竹を下茹でしておいたので、穂先をみそ汁にしました。

 

 

昼は、グリーンボールとにら、豚バラ肉の切り落としでホイコーローです。

黒大豆味噌とみりんを合わせて、豆鼓や甜麺醤的な味を狙います。

 

 

今回は生から炒めましたが、面倒でも野菜はいったん湯通しすると仕上がりが違います。

調味料を火でなじませるだけなので、中華鍋内の滞在時間が格段に短縮でき、水っぽくならないのです。

 

 

夜はまたまたワンプレート。

 

かつおのたたき(冷凍)は、今年はじめて食卓にあがります。
東京に出るまで食べる習慣がなかったのですが、今ではこの独特の血の味といいますか、好きで初夏から秋にかけてときどき食べます。

 

 

フリッタータは、スキレットで作るとふんわりした仕上がりになります。

 

サラダカブはさらに水っぽくなっていましたが、残すのはしのびないので完食しました。

新玉ねぎのポットローストは、焦げた部分がごちそう。オリーブオイルをたっぷり使っているので、焦げといってもカラメル風で香ばしいのです。皮つきのまま入れたにんにくもいい味出しています。

 

 

残ったかつおのたたきは醤油でヅケにして、明日の朝のお楽しみに。

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。