一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

夫のチャーハン 2017.7.6

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 朝ごはん

 ・ごはん

・みそ汁(じゃがいも、長ねぎ)

・朝ごはんセット

・焼きのり

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・夫作「鶏ひき肉と玉ねぎのチャーハン」

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・豚肉切り落としの紅しょうが蒸し

・えのきだけとつる菜の醤油麹和え

・焼きなす

・たたききゅうり(昨夜の残り)

・作りたての鶏そぼろ

 

 

 

……やっと買い物に行けた。

 

 

朝のみそ汁の具は、昨日の夕ごはん準備のときに切っておいたものです。

 

 

朝ごはんセットが「ごまふりかけ、梅干し」だけとさみしかったので、焼きのり選手に登板してもらいました。

4枚出しても足りなくて2枚追加、計6枚も売れました。

 

 

昼ごはんは夫が作りました。

 

こつこつためた冷凍ごはんは昨夜から自然解凍していました。

 

夫に作り方を聞きましたよ。

 

1.なたね油&ごま油で玉ねぎみじん切りを炒め、塩とこしょうを入れます。

2.解凍したごはんを入れて、ほぐしながらじっくり炒めます。

3.ごはんがほぐれたら、鶏ひき肉を入れてさらに炒めます。

4.最後に醤油をまわし入れてよく混ぜたらできあがり。

 

 

わがやのチャーハンはウー・ウェンさんの作り方をもとにしています。 

火を強めず、塩でごはんの水気を出し、じっくり炒めていきます。

 

チャーハンには通常は長ねぎですが、玉ねぎだと甘みが際立っておすすめです。(この点は自己流)

 

 

午後はわたしひとりで外出。

目的地そばに比較的大きい直売所があったので、野菜を買いこみました。

 

ブロッコリー

・ズッキーニ

・大根(葉付き)

・プラム

・ブルーベリー

・シュガープルーン

・トマト×2

ミニトマト×3

・いんげん×2

・えごまの葉

・しょうが

・みょうが×2

・パプリカ

・つる菜

・えのきだけ

 

帰ってすぐ養生、下ごしらえに取り掛かります。

 

つる菜とえのきだけで一品作ろうと思っていたので、そのついでに、大根葉をゆでてみじん切り、ブロッコリーをゆでる下ごしらえも済ませました。

 

これだけでも気が楽に。明日の活力につながりますよ。

 

 

豚肉切り落としで何か食べたい、でも炒める気分じゃない……ということで、蒸し物に仕立てました。

 

1.豚肉切り落としに、酒、白たまり、紅しょうがをもみこんで、セイロに収まる器に並べます。(なるべく平たくなるように並べてください)

2.湯気のあがったセイロに入れ、8~10分。途中様子を見て、火が通っていないところがあれば、豚肉を上下に返す。

3.火が通ったらできあがり。

 

 

つる菜は、肉厚で細かい産毛が生えた青菜です。

見た目はアイスプラントに似ています。

この時期に直売所で見かけますね。

 

味はくせがないですが、ほんの少しだけ、独特なえぐみのようなものを感じてわたしは好きです。

 

つる菜と合わせるえのきだけはいっしょにゆでてしまってもいいですが、ひと手間かけて酒蒸しにするとうまみがぐっと引き出されます。

 

小鍋に酒と切ってほぐしたえのきを入れてふたをし、しんなりするまで加熱します。

 

 

焼きなすは、手で割いて「醤油、オリーブオイル」をかけ、大葉のせん切りを天盛りに。

 

 

夫が「ここ最近、ぼくの好きな感じのメニューが続くなー」と喜んでいました。

その分、お子さんたちにはいまひとつみたいですが……。

(食後にブルーベリーとプラムをたくさん食べていたのは、そのせい?)

 

 

とはいえ、これくらい野菜中心のメニューにできると、体が軽くていいですね。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。