一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

カッパのハンバーグ&きゅうりのヨーグルトサラダ 2017.7.12

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朝ごはん

・塩おにぎり

・きゅうり(味噌)

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・塩おにぎり(朝の残り)

・夏野菜の揚げ浸し(昨日の残り)

・いわし丸干し(おとといの残り)

・じゃがべー(残り)

 

 

 

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夕ごはん

・とうもろこしごはん

・カッパのハンバーグ

・きゅうりのヨーグルトサラダ

 

 

 

……カッパはやはり硬かった。

 

朝はなんとなくおにぎり気分でした。

きゅうりをたくさんいただいたので、きゅうりスティック&味噌もつけました。

わたしはおにぎりは1個だけで、きゅうりばかり食べていました。

 

 

昼は残り物で。

この、残り物の昼ごはんっていいですね。

おなかにもちょうどいいし、「食べようか」となって3分で食べられます。

 

丸干しを食べると「シャキーン!」となる気がするんですが、気のせい?

揚げ浸しはきれいになくなりました。

 

夜は、かねてより課題のカッパ肉展開メニューです。

「フードプロセッサーでミンチにできるか?」を実験です。

 

なにしろ硬いので、調理ばさみでチョキチョキ切ってフードプロセッサーに入れます。

あらびきモードでまわしますが、やはりなかなかすぐにはミンチらしくならず。

硬いのに加えて脂で刃がすべるのか、練り物の素みたいに細かくすりつぶされたような感じになるばかりで、フードプロセッサーから機械油みたいなにおいがして、息切れ気味であることが伝わってきます。

酷使してごめんよー。

 

なんとかミンチっぽくなったので、塩、ナツメグ、黒こしょうとよく混ぜ合わせます。

スキレットを熱してオリーブオイルをひき、小さな丸形にして並べていきます。

 

歯ごたえがあって、なかなかに肉々しいワイルドなハンバーグとなりました。

ウスターソース東御市ケチャップをかけていただきます。

 

とうもろこしごはんは、生のとうもろこしの実を外し、芯とほんの少しの塩といっしょに炊き込みました。

 

きゅうりのヨーグルトサラダは、わたしがひそかに好きなメニューです。

うちはヨーグルトを買うことはあまりないので、ときどきしか作りませんが。

 

1.きゅうりはたたいて塩をします。紫玉ねぎはみじん切りにして塩をします。

2.それぞれ水気をよくよくしぼります。

3.プレーンヨーグルト、塩(塩もみしているので控えめに)、クミンパウダー、ライムしぼり汁(ほかの柑橘でもOK)で和えます。

 

いつもはきゅうりをさいの目切りにしていたんですが、たたいたほうが合いますね。

水気をしっかり出すことがポイントです。

 

じつは、もう一品作ろうか……と思っていたのですが、これ以上はがんばりすぎな気がしてやめました。

実際、きゅうりのヨーグルトサラダが少し残っただけであとは完食だったので、ちょうどよかったことになります。

 

三男がかねてより「たいもりち」と言っていて何のことかわからなかったんですが、今日それが「とうもろこし」のことだとわかったのがうれしかったです。

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。