一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

きゅうりとトマトのカレー 2017.7.14

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 朝ごはん

・LEVRE and BONのパン

・紅茶

 

 

 

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昼ごはん

かつおたたきのヅケ丼(焼きのり、みょうが、小ねぎ、大葉)

・麦茶

 

 

 

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夕ごはん

・とうもろこしごはん

・きゅうりとトマトのカレー

・麦茶

 

 

……ドクターイエローはご愛敬ということで。

 

朝は昨日のパン(さらに友人Yさんからいただいた!)があったので、紅茶といっしょに久しぶりのパンの朝ごはんです。

 

夫と長男はチーズトースト、双子さんはぶどうパンを気に入ってよく食べていました。

 

わたしは昨夜のことがあったので(食後気持ち悪くなってダウン)、朝は紅茶だけにしました。

 

昼は、昨夜残ったかつおたたきをヅケにしておいたものでどんぶりです。

バットにかつおたたきとにんにくスライスを並べて、醤油と酒を振りかけて冷蔵庫へ。

 

ごはんだけ炊いて、あとはよそうだけ。

 

1.ごはんを丼によそってちぎった焼きのりを並べ

2.ヅケを並べ

3.薬味をたっぷりのせて、ヅケの汁を回しかけます

 

うーん、最高!

しかもこんなに簡単だなんて、言うことナス。

 

長男は、同じく昨夜の残り物だったきゅうりとしらすの酢の物と焼きのりでどんぶりにしていました。

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好みはそれぞれです。

 

さて、夜はきゅうりを大量に使う料理がテーマです。

 

料理家・有元葉子さんのレシピで、たしかきゅうりのカレーがあったような……。

久しぶりに料理本をめくって……ありました。

 

ふむふむ、カレー味のそぼろを作って野菜と和える感じですね。

 

塩もみした玉ねぎを使うとなっていましたが、玉ねぎは火を通さないとおなかがガスっぽくなるので、レシピを少々アレンジさせてもらいました。

 

1.きゅうり6本は蛇腹に切りこみを入れて、乱切りにします。塩をしてしばらく置きます。

2.にんにく、しょうがのみじん切り、クミンシードをなたね油でいためます

3.みじん切りの玉ねぎ1個半を入れ、ほんのり茶色くなるまでいためます。(付きっきりにならなくてOK。ときどき鍋底から混ぜてください)

4.合いびき肉400gを入れて炒め、色が変わったらカレー粉と醤油を。

5.乱切りにしたトマトを入れて混ぜます。

6.火を止めて固くしぼった1を入れ、よくよく混ぜます。

 

食べるときにみょうがのみじん切りと、ウスターソースをかけました。

 

きゅうりを蛇腹に切って塩もみにしているのがポイントですね。

薄切りでは存在感がないし、かといって普通に乱切りしてしまうと硬すぎます。

蛇腹にしてやわらかさと味しみの良さをキープしつつ、乱切りで食べごたえもしっかり。

さらに塩もみにすることで、水っぽさが防げます。

有元さん、さすがだなぁ。 

 

煮込む必要がなく、生野菜が主体になるので、夏場にぴったりですね。

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。