一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

きゅうり大量消費の切り札! めし泥棒のお漬物

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写真:べっこう色に漬けあがって、見るからにおいしそう。これとごはんがあれば、箸が止まりません。

 

 

青木村に住むようになって、ご近所さんから自家製のお野菜をいただくことが増えました。

本当にありがたくて、いつもおいしくいただいています。

 

今の季節は、きゅうり、なす、トマト、夕顔の実など。

少し前はじゃがいもをよくいただいていました。

 

いただく量がすごいので、悪くさせる前にどう料理してしまうかが肝要。

 

ここ最近、きゅうりをつかったメニューをいろいろ展開していましたが、最終兵器とも言えるメニューをおとなりのKさんから教えていただきました。

一気にきゅうり2キロを消費できます。

 

その名も「きゅうりの漬物」。

 

えっ?……ふつうじゃん?

 

いえいえ、漬物といってもいろいろあります。

今回ご紹介するのは「醤油+酢+砂糖+鷹の爪」でつくる漬物です。

 

作り方はこちら↓

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1.きゅうり2キロは一口大に切って、保存容器に入れます。

2.調味料を合わせて鍋で煮立てます。

3.2が煮立ったら1に注ぎます。

4.翌日、きゅうりと調味液を分けて、調味液は鍋で煮立ててまたきゅうりに注ぎます。これを3日繰り返します。

 

【ポイント】

・きゅうりから水が出てかさが増えるので、保存容器は余裕のある大きさで用意してください。もちろん、大きいものがない場合は、保存容器をいくつかに分けても構いません。

・冷凍もできます。

・初日から食べられるっちゃ食べられます。お好みで。

・漬け汁は薄くなるから使い回しはすすめない、とKさんから助言がありました。が、もったいないので、煮立てて水分を飛ばし、調味料を少し追加して試してみようと思っています。冷やし中華や和え物などにも使えそうですね。

 

 

2キロのきゅうりって、イメージできないですよね。

 

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これ、きゅうり10本を計量したところなんですが、ほぼ1キロです。

なので、2キロ=20本前後を目安にしてください。

 

これまでに紹介したきゅうりメニューも以下に貼っておきますね。

 

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