一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

炒めないゴーヤーチャンプルー 2017.7.31

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朝ごはん

・ごはん(古代米ミックス入り)

・みそ汁(玉ねぎ、わかめ/いりこだし)

・朝ごはんセット

・きゅうりの漬物

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

穴子照り焼き丼

・みそ汁(朝の残り)

・淡竹のメンマ風

・ぬか漬け(きゅうり、なす)

 

 

 

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夕ごはん

・とうもろこしごはん

・しじみのみそ汁

・豚モツと芽子にんにくの炒め

・炒めないゴーヤチャンプルー

・ザーサイ、ぬか漬け

 

 

……夏のお米は、何かを混ぜると食べやすくなるね。

 

というわけで、押し麦がなくなったので古代米ミックスに切り替えてみました。

ジャスミンライスを思わせる独特の香りがほのかに漂い、歯触りがプチッとしていて、食がすすみます。

夏は白米単独だと重く感じます。

玄米菜食の方も、夏は玄米が重く感じると言っていました。

 

昼は、生協の冷食の穴子の照り焼きをどんぶりに。

長男が「ぼく、もっと食べたい」と言うので、わたしのと交換しました。

(それでわたしの茶碗が妖怪ウォッチに……)

それでも「穴子が足りない」と言っていて、3人で2袋は必要だなーと実感。

成長期はまだ先ですが、あっという間に到来しそうですね。

 

みそ汁は、朝の残りに水を足してそのまま出しました。

熱くないみそ汁がおいしいのは夏だからこそですね。

こんなずぼらでも体をなすので、ありがたいです。

 

淡竹のメンマ風は、ゆでて切って冷凍しておいた淡竹を、ごま油、醤油で炒めて、最後にラー油とひいた山椒の実をかけたもの。

完全に大人仕様ですが、これがまたおいしいのです。

 

山椒の実は、GABANというスパイスメーカー(ラーメン屋さんのこしょうでよく見ますね)が出している「高知県産・仁淀川山椒」を使っています。

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これ、とても香りがいいんです。

保存容器とミルが一体化したスパイスミルでひいて使っています。

 

仁淀川はとてもきれいな川で「仁淀ブルー」なんて言葉もあるくらい。

前に一度行ったときは泳ぐ季節ではなく眺めるだけだったので、再訪して泳いでみたいものです。

 

貝のみそ汁は、味噌がうんと薄くていいんだということを、友人Yさんのお宅でごはんを食べたときに初めて知りました。

今日のしじみのみそ汁も、味噌は少なくしています。

 

炒めないゴーヤーチャンプルーというのはですね、要はオムレツですね。

味は完全にゴーヤチャンプルーです。

 

1.ベーコンは小さく切って、ゴーヤーはわたを取って薄切りに。

2.スキレットでベーコンを炒めて、脂がしみ出てきたらゴーヤーを入れて炒めます。白たまりで味付けします。

3.ほぐした卵4個を入れてふたをして火を通します。

 

今日は鶏のせせりがあったので、ベーコンのあとに一緒に炒めました。

 

とうもろこしごはんは双子さんの大好物で、翌朝残った分も争奪戦になっていました。

 

今日で7月も終わりか。

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。