しじみの空想台湾風 2017.8.31
朝ごはん
・ごはん(押し麦入り)
・みそ汁(豆腐、わかめ/いりこだし)
・昨日のカレー
・朝ごはんセット
・ほうじ茶
昼ごはん
・ごはん(朝の残り)
・みそ汁(朝の残り)
・魚久の粕漬け(かれい、さわら)
・モロヘイヤ、丸オクラ、納豆のねばねば
夕ごはん
・ごはん(雑穀ミックス)
・ゆで豚(みょうが、大葉)
・しじみの空想台湾風
・蒸しなすのごまだれ
……今日で8月も終わり。昼も涼しかったな。
朝は昨日のカレーを。
なんだかんだで、みんな食べていました。
ミニカレーっていいですね。
昼は、前に長男の友人Iくんのお母さんからいただいた魚久の粕漬けを冷凍していたものを。
かれいは脂がよくのっていて、さわらも身がほろっとして、本当においしいなぁ。
あんまりおいしくて「うーんうーん」と唸りながら食べていました。
ねばねばは、ゆでたモロヘイヤ、丸オクラ、そしてツルヤで買った「鬼島納豆」を刻んで、しょっつると混ぜたものです。
これをごはんにかけたものを一口、粕漬けを一口、そしてまたねばねばごはん……エンドレスです。
朝のみそ汁の残りは、かぼすをしぼって飲みました。
かぼすの産地である大分では、いろんなものにかぼすをしぼりかけます。
名物のだんご汁なんかにしぼったら、わたしにとってはまさに望郷の味。
このかぼす、ツルヤで売っていたんでした。
ちょうどこの時期、青いのが出るんです。
秋になると黄色くなって、果汁が増えて少し甘みが増すような気がします。
黄色いものはもっぱら地元で消費されるようで、県外では緑のものしか見たことがありません。
夜は、生活クラブの豚バラ肉ブロックをゆでたものがメイン。
今年度の上田支部委員長が、この豚バラブロックがおすすめだと言っていたのが印象に残っていたのです。
さすが平田牧場、まったく臭みがありません。
脂もくどくなくて、あっさり食べられます。
ゆであがったらしばらくゆで汁の中で落ち着かせてスライスし、塩をかけただけです。
食べるときに好みでみょうが、大葉、かぼすの汁をかけます。
しじみの空想台湾風は、わたしの創作メニュー。
「たしか、しじみを台湾風にした料理があったなー」と思いながらクックパッドで調べると「しじみの醤油漬け」が出てきました。
蒸すんじゃなくて漬けるのか。
蒸しなすを作る予定だったので、蒸す調理法にしたく、創作しました。
1.にんにくの醤油漬けのにんにく、しょうがはみじん切りにします。
2.1とにんにく醤油、紹興酒、黒大豆味噌(なければ刻んだ豆鼓)、ごま油を合わせます。
3.蒸せる器にしじみを盛り、2のたれをかけて蒸します。
しじみは冷凍だったので、蒸しあがるのに15分くらいかかりました。
これが大ヒット!
しじみは2袋も買ったのに、二枚貝好きの双子さんたちを中心にあっという間に完売でした。
このたれなら、豚肉や鶏肉、白身魚なんかも合いそうです。
飲茶で、小さく切った排骨の豆鼓蒸しがありますが、あれに近いイメージです。
たれをごはんにかけると、んー、最高です。
蒸しなすはウー・ウェンさんのレシピから。
皮をむいたなすをせいろで7~8分蒸して、前に作ってあったごま味噌だれの残りを水でのばしてたれとしました。
油っ気がないのに食べごたえがあって、今日の献立にぴったりでした。
今日は昼になっても涼しくて、本格的な秋の到来を感じました。
もう川とかプールには入れないですね。
ごちそうさまでした。
明日もごはんがおいしく食べられますように。