一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

闇鍋風マーボーなす豆腐 2017.9.6

f:id:gyogo:20170907115724j:plain

朝ごはん

・ごはん(押し麦入り)

・みそ汁(うり、きのこ酒蒸し/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

・ミルクティー

 

 

昼ごはん

パン屋「麦の笑」さんのパン

 

 

f:id:gyogo:20170907115746j:plain

夕ごはん

・ごはん

・マーボーなす豆腐(香菜、小ねぎ)

・淡竹の炒め

・ゆでたつるむらさき

 

 

……秋冬っぽいごはんが食べたいぞ。

 

 

朝はミルクティーを飲みつつも、ごはんとみそ汁もいただきました。

 

 

午前中は生活クラブのミーティングがあり、昼はミーティング会場近くにあって、前から行ってみたかった天然酵母パンのお店「麦の笑(え)」さんへ。

 

loco.yahoo.co.jp

 

とても小さいながら、居心地の良いお店でした。

こちらでは、いろんなもので酵母を起こしていて、今はレモン、プルーン、いちぢく、とうもろこしなど、ほかでは聞いたことのないものもあります。

天然酵母パンらしい食べごたえもありつつ、ここまで柔らかさが出せるのはすごいなぁ。

普通のパンに比べて小ぶりなんですが、きっちり満足感があるのはさすがです。

 

素材には、生活クラブの牛乳、ウインナーなども使っています。

 

いやあ、おいしかった。

また寄らせてもらおう。

 

 

夜は、あてもなく豚肉の切り落とし、ゆでた豚モツ、淡竹を解凍しておきました。

なんとなく煮込みっぽいものを食べたくなり、気が付けば闇鍋風のものが出来上がっていましたよ。

 

1.鍋にごま油をひき、みじん切りにしたしょうが、長ねぎを炒めます。

2.香りが立ったら、豚肉の切り落とし、豚モツを入れます。

3.肉の色があらかた変わったら輪切りにしたなすを入れて、全体に油が回ったら紹興酒と水をひたひたになるまで入れます。

4.煮込んでいって、火が通ってきたら黒大豆味噌、にんにく醤油、オイスターソースで味をつけます。

5.なすがくったりして一体感が出てきたら、適当に切った豆腐を入れ、水溶き片栗粉でゆるめのとろみをつけてできあがり。

 

先日の「しじみの空想台湾風」の汁を残しておいたので、最後に入れました。

わたしにしては珍しくいろんな調味料を入れたので、作った当人としては「闇鍋風」な気分でした。

 

味はなかなかで、好評でした。

お肉は、正肉とモツというように違う部位で入れるとおもしろいですね。

食べるときに香菜を散らしたら、非常に中華らしくなりました。

 

メインが濃い目の味付けだったので、つるむらさきはゆでただけで味付けはせず。

なぜか三男がこのつるむらさきを欲しがり、けっこうな量を食べていました。

子どもが好きな味ではないと思うんですが、不思議なこともあるものです。

 

淡竹はごま油、めんつゆ、少量の酢で炒めたもの。

最後に大葉のせん切りを和えました。

 

 

青木村の道の駅では、初松茸が売られたそうですよ。

去年は、産地とはいえけっこうなお値段で手が出なかった松茸。

今年こそは食べてみようかしら……。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。