一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

Funky Rouge 2016 2017.9.15

朝ごはん

・ほうじ茶に梅干し

(家族は、ごはん、みそ汁<かぼちゃ、油揚げ/いりこだし>、朝ごはんセット)

 

 

 

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昼ごはん

・ターメリックライス

・野菜スープリメイクカレー

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・みそ汁(朝の残り)

・鶏手羽元と大根の煮物

・小松菜と空芯菜の溺れ煮

 

 

 

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宴会

・Funky Rouge 2016

・しらすピザ

・ゆでウインナー

・焼かまぼこ(わさび)

 

 

……青木村唯一のワイナリー「ファンキー・シャトー」が、この秋にリリースしたワインが届きました! いやっほい!

 

 

昨日の爆食いで食欲がわかず、朝はほうじ茶に梅干しという養生セットで。

これがよかったようで、体調は戻り、昼以降は普通に食べられました。

 

 

昼は、おとといぐらいから持ち越している野菜スープに、バーモントカレー甘口(先日の保育園でのクッキング体験でもらってきた)、スープ煮タイプのツナ缶、干しあみえびを入れてリメイクしました。

 

おかずが簡単だったので、ごはんにちょっと手をかけました。

「ターメリック、シナモン、ローリエ、塩、オリーブオイル」といっしょに炊きました。

 

干しあみえびの香りとうまみがよく効いています。

こんなに小さいのに、いい仕事するなぁ。

 

そういえば、幼いころに卵かけごはん(卵黄だけの贅沢なやつね)をたべるとき、醤油のかわりにあみえびの佃煮を入れるとすごくおいしかった記憶があります。

 

 

夜は、わりとおとなしめのごはんにしました。

 

煮物は、鶏手羽元、大根、水、だしパック、白たまりを鍋に入れて煮ただけです。

あくは多少取りこそすれ、あまり手はかけず。

しかし大根、時間が経っていたせいか苦みが。

家族には不評でしたことよ。

 

溺れ煮は、野菜がおぼれそうなほどの油を使います。

料理家の細川亜衣さん、有元葉子さんのレシピが出典です。

 

本来はイタリア料理ですが、今日はなたね油で和風にしました。

 

1.青菜を洗って、5センチほどの長さにざく切りにします。にんにく2片はたたきつぶしておきます。

2.ふたのできる厚手の鍋に、にんにく、青菜、塩、なたね油たっぷりを入れて、ふたをして火にかけます。

3.蒸気が隙間からあがってくるようになったら、火を少し弱めます。

4.途中、ふたをあけて天地を返します。

5.野菜の香りが漂うようになってきたらできあがり。

 

この調理法だと、びっくりするほどの青菜がペロッと食べられます。

今日も、小松菜と空芯菜1把ずつでかなりの量でしたが、かさは三分の一ほどに減り、完食です。

 

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ビフォー……

 

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アフター!

 

塩でなく醤油を使うと、さらにごはんに合う味になりそうですね。

 

毎度毎度書いて恐縮ですが、油はくれぐれもいいもの(高級ということでなく、製法がいいもの)を使ってください。

「圧搾法」「過度に精製していない」「精製は物理的な方法のみ」がおすすめです。

 

 

今日はファンキー・シャトーのニューリリースワインが届いたので(正確には夫が取りに行った。近所だからね)、やっぱり飲みたいなー、金曜の夜だしなー、ということで、双子さんが寝静まってから宴会となりました。

 

せっかくだからおつまみも、というわけでこのラインナップに。

かまぼこは切っただけ、ウインナーはゆでただけ。

 

ピザは、春巻きの皮があったので、それをふたつ折りにしてシュレッドチーズとしらすをのせてグリルで焼いただけ。

焼きあがったら黒こしょうをひきかけます。

 

これ、かなりおいしいなぁ。

ピザみたいなんだけど、生地が薄焼きで別の名前の料理があったように記憶しているんですが、名前が出てこない!

 

「Funky Rouge 2016」は、カジュアルに飲めるとうたっているものの、ボディはしっかりしていて凝縮感があり、かなり満足度が高いです。

税抜き2,800円とデイリーワインとしてはちょっとお高めですが、気軽に飲めそうです。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。