一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

秋の遠足のお弁当 2017.9.22

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朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(大根/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

お弁当

・ごはん(いりごま)

・豚しょうが焼き(大人はカッパのたれ焼き)

・ひじき入りポテトサラダ

・ゆでブロッコリー

・梨

・にんじんのきんぴら(おとといの残り、大人のみ)

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・ブロッコリーと空心菜の肉味噌炒め

・カッパのたれ焼き

・にんじんのきんぴら(おとといの残り)

・ひじき入りポテトサラダ(朝の残り)

・豚肉と大根のスープ(昨日の残り)

 

 

……双子さんの保育園遠足ついでに、お昼はみんなお弁当に。

 

前夜のうちに以下のことをやっておきました。

・豚切り落としに「醤油、砂糖、おろししょうが、酒」を揉みこむ

・牛カッパを削ぎ切りにして焼肉のたれを揉みこむ

・ブロッコリーを小房に分けてゆでる

・ひじきを戻して「醤油、白たまり、しょっつる」で炒める

 

このおかげで、朝はだいぶ楽ができました。

 

双子さんは、お弁当が楽しみで仕方ないみたいで、何度も「早くふたして」「見せて」と言ってきます。

いつもは保育園行きたくないモードなんですが、お弁当のおかげで今日は泣かずに行ってくれました。

 

保育園の先生の話では、年長さんくらいになると、みんな朝からお弁当の見せあいっこをするのだとか。

ほどいたお弁当の包みを結べなくて先生のところに持ってくるそうです。

かわいいなぁ。

 

昼は、長男、夫といっしょにわたしもお弁当を食べました。

「今頃、双子さんたちも食べているかな?」なんて言いながら。

 

 

夜は残り物大会です。

 

肉味噌は、先日作っておいたものです。

今回は、干ししいたけと淡竹を入れました。

 

1.戻した干ししいたけ、淡竹の水煮、しょうがはみじん切りにしておきます。

2.鍋にしょうがと油を熱し、豚ひき肉を炒めます。

3.色が変わったら干ししいたけ、淡竹を入れます。

4.黒大豆味噌、にんにく醤油、砂糖、紹興酒、ねりごまを合わせたものを入れてよく混ぜます。

 

・淡竹は春にとれたものを水煮にして冷凍しておいたものです。普通のたけのこ水煮でもOKです。

・黒大豆味噌は八丁味噌などの豆味噌で代用できます。

 

肉味噌は、ごはんにかけてよし、麺にもよし、こんな風に炒め物に使ってよし、そのままおつまみにもなる優秀なお惣菜です。

合わせる野菜は長ねぎだけでもいいし、なすなんかも合いますね。

 

夕食時は、困ったことに双子さんたちがお弁当箱にごはんもおかずも入れたがり……。

しかも、ろくに食べずに包みに入れては出し、入れては出しを繰り返し……。

よっぽど遠足とお弁当が楽しかったんでしょうね。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。