一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

十観山でお弁当&カップ麺 2017.10.5

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朝ごはん

・おじや(豆腐、卵)

・玄米ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

お弁当

・ごはん(鮭フレーク、いりごま)

・チキンナゲット

・卯の花(先日の残り)

・梨と大根の和え物(昨夜の残り)

・どん兵衛ミニカップ

 

 

 

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夕ごはん

・ベビーほたて入りチャーハン

・おでんスープのうどん(大根入り)

・チキンナゲット、焼き厚揚げ

・梨と大根の和え物(昨夜の残り)

 

 

 

……午前中は村内の十観山に登ってきました。

 

 

朝は、昨夜のスープとごはんの残りでおじやにしました。

ちょうど、絹ごし豆腐が少し残っていたので、それを小さめのさいの目切りにして、溶き卵と入れました。

優しい味です。

 

昼は登山のためにお弁当、ただしわたしと長男はカップ麺も食べたかったので、少なめに作りました。

新しく作ったものはほぼなくて、ごく簡単なお弁当です。

 

 

今日登った十観山は、青木三山の中でもいちばん標高が高いのですが、登山道としてはかなり登りやすかったです。

道幅の広い林道が続いて、途中からは狭く傾斜のきつい登山道らしくなるものの、山がよく手入れされているのか、光が適度に差し込みます。

木と木の間隔もゆったりとしていて、山がカビ臭くありません。

 

わたしたち以外に人はいなくて、どんぐりが落ちる音が聞こえるほど。

とてもいい時間を過ごすことができました。

 

 

長男のホームエデュケーションをやってみて気づいたのが、放っておくと運動不足になりかねないということ。

ふだん、大勢の同年代とわちゃわちゃ遊ぶということがほとんどないので、運動量は少なくなりがちなのです。

そんなわけで、本人はヒイヒイ文句を言いながら登っていますが、いろんな意味で登山はいい機会だと考えています。

 

単純に、いろんな植物を見られたり、発見があったりするのも楽しいですよね。

 

 

山頂からの眺めは抜群です。

でも、木陰だと寒い!

汗はすぐに冷えて、上着がないとつらい状態に。

 

お弁当を食べ、カップ麺の湯を沸かして……インスタントとはいえ、温かい汁ものがとりわけおいしく感じます。

海の家や山では、なぜかこういうものがとってもおいしく感じますね。

体を使った後だからでしょうか。

 

 

帰路は田沢温泉の「有乳湯(うちゆ)」に寄って、体を温め、汗を流します。

ぬるめなので、いつまでも入っていられそう。

 

 

夜は残り物活用です。

 

今朝の残りご飯でチャーハン、そして先日のおでんのスープを冷凍しておいたものでうどんです。

あとは、あるもので適当に……。

みごとに茶色い食卓になってしまったので、うどんに散らした小ねぎに救われました。

 

最近、うちはどんどん夕ごはんの時間が早くなっていて、今日は17時前に夕ごはんを食べはじめました。

おかげで、食後ゆっくりできます。

家族で『千と千尋の神隠し』を観て、今は『ハウルの動く城』を観ています。

 

次は、夫神岳だな。

寒くなるまでに、週1か、少なくとも2週に1回は登りたいものです。

 

さて、今回の筋肉痛はどんな具合でしょうか。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。