一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

ハウルのベーコンエッグ 2017.10.6

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朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(大根、厚揚げ/いりこだし)

・朝ごはんセット

・玄米ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・ごはん

・みそ汁(朝の残りのリメイク)

・ポークたまご

 

 

 

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夕ごはん

宴会

・肉まん

・カップ麺

・スナック菓子(かっぱえびせん、ポテトチップス)

・ウインナー

・レーズン

・ビール、赤ワイン、濃いめハイボール

 

 

 

……まんまと飲みすぎました。

 

 

朝はまた夫が作ってくれました。

最近、朝起きたときに双子さんがわたしをなかなか解放してくれません。

 

 

昼は、長男の希望で『ハウルの動く城』に出てくるベーコンエッグならぬ、ポークたまごにしました。

 

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ベーコンがなかったのでわしたポークで代用し、ちょうど生活クラブの配送日で卵があったので1人2個と奢りましたよ。

 

ビジュアルがいいですね。

 

 

お察しの通り、最近のジブリブームは『ハウルの動く城』に移っています。

最初観たときは、あまり印象に残らなかったのが不思議なほど、最近観なおして心を掴まれました。

双子さんもかなり集中して観ています。

 

表現が円熟しているという評価もよくわかります。

キャラクターが違うので一概に言えませんが、ナウシカ、ラピュタのヒロイン像にくらべると、『ハウル』のソフィーには一筋縄ではいかない複雑さがあります。

(ナウシカもシータもそれぞれに魅力的で好きですが)

 

ストーリーも、観る側に想像力・読解力を要しますね。

キャラクターもどれも魅力的です。

(カルシファー!)

 

それにしても、美輪明宏と倍賞千恵子の声のすばらしさよ!

 

荒地の魔女は魔力を抜かれる前と後でずいぶん違いますし、ソフィーに至っては若い娘から老婆まで1人のひとが声をあてているのが信じられないほどの表現力です。

ほかの言語での吹き替えでは、娘役と老婆役で声優を分けたそうですから、倍賞千恵子のすごさがわかるというものです。

さらにエンディング曲も倍賞千恵子がすばらしく歌い上げており、すごいキャスティングだなーと感じます。

 

 

閑話休題。

夜は餃子のつもりが、金曜の夜ということもあってまるっと宴会に。

タガがはずれていつもより飲んでしまいました。

 

双子さんたちは、ふだんめったに食べさせてもらえないアンパンマン・グミ、カップ麺、スナック菓子を食べてテンション高め。

いっしょにコンビニに買い物に行って、それぞれ買い物かごを持って買うものを入れたがるのがかわいかったです。

 

コンビニにあったおもしろいポテトチップスはビジュアルが派手で、何かいろいろ書いてあります。

名古屋の会社で、尾張人の夫が「名古屋っぽいな~」とニヤニヤ。

たしかに、金のしゃちほこに通じる感覚ですね。

 

アメリカの芋をつかったそうで、無添加なのが売りなんだそうです。

 

「芋備(いもぞなえ)」って、真田の「赤備(あかぞなえ)」のパクリか。 

 

いろいろ面白かったですが、味はふつうにおいしかったですよ。

量も「アメリカンサイズ」をうたっていて、そこそこ入っていました。

(アメリカンサイズだったらもっと多い気もするけど……)

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。