一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

かぼちゃとポークのグラタン 2017.10.12

朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(具は失念)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

お弁当

・のり弁当&焼き鮭

・どん兵衛きつねうどん(ミニカップ)

・セブンイレブンの最中

 

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・かぼちゃ、ポークのグラタン

・ズッキーニの焼き浸し

 

 

……今日は夫神岳(おかみだけ)へ。

 

行ったんですが、雨がぽつぽつ降り出して、山頂は霧に隠れていたので途中でお弁当を食べて帰りました。

 

今日は、昨夜まとめて焼いた焼き鮭がおかずです。

ごはんに海苔をしいてほしいというリクエストがあったので、上ではなく中にサンドするかたちで忍ばせました。

 

うーん、お弁当ってこれでじゅうぶんごちそうだな。

 

山は、やはりできればスカッと晴れた日のほうがいいですね。

足取りも重くなりがちです。

 

なぜか今回は長男の靴に栗のイガがぶすぶす刺さって、何度も靴を脱いでいました。

 

 

夜は温かいものが食べたく、久しぶりのグラタンを。

 

1.かぼちゃは皮をむき、一口大に切って蒸します。オーブンは250度に予熱します。

2.オーブンに入れられる鍋に玉ねぎみじん切り、なたね油、バターを入れて火にかけます。

3.玉ねぎがしんなりしたら小麦粉を振り入れ、よく練って火を通します。

4.少しずつ牛乳を加えてのばして少し固めのホワイトソースにして、塩とナツメグで調味します。

5.4の鍋に蒸したかぼちゃ、切ったポーク(スパム)、シュレッドチーズを入れてざっくり混ぜ、上にパン粉、なたね油(パン粉に染みるように)をかけて、オーブンで10~15分ほど焼きます。

6.くつくつしておいしそうな焦げ目がついたらできあがり。

 

今回のかぼちゃは「九重栗(くじゅうくり)」という品種でした。

これは甘みが強くて濃厚なので、洋風の調理法によく合いますね。

衝撃のおいしさでした。

 

今回はポークを使いましたが、ハムだともっと合いそうです。

土井善晴先生のレシピで、ハムステーキに焼きかぼちゃだったか、いや、かぼちゃと厚切りハムを組み合わせたフライだったか、とにかくこの組み合わせがおいしそうだったんです。

 

ホワイトソースは、みじん切りの玉ねぎを入れるとダマになりません。

玉ねぎが邪魔にならない料理のときは、わたしはそんなふうにして作っています。

なたね油とバター半々なのはバターが足りなかったから。

どちらを使うかはお好みで。

 

ナツメグはなくてもいいんですが、わたしは入れないと落ち着きません。

パブロフの犬というか、ハンバーグとホワイトソースは幼いころからナツメグの香りで覚えているくらいだったので、ないととてもさみしい。

とはいえ、そんなに出番のないスパイスなので、最近はホール(実)で買ってグレイターですりおろしています。

香りがとってもいいですよ。

 

 

ズッキーニの焼き浸しは、グリルで焼いたズッキーニをとりがらスープに浸けただけ。

着想はよかったんですが、ただ浸けただけだと味が染みませんね。

少し煮込んだほうがよかったです。

 

 

やはり、寒くなるとグラタンはおいしいですね。

わたしもけっこうガキっ腹というか、グラタンやハンバーグ、シチューが好きです。

ファミレスに行くとけっこうな確率で注文しているかも……。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。