一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

サンマの塩焼き 2017.10.17

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朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(大根、わかめ/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・じゃがいもとりんごの簡単キッシュ

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・みそ汁(朝の残り)

・サンマ塩焼き

・大根鬼おろし

・白菜と春雨のだし煮

 

 

 

……午後は久しぶりに晴れ間が。

 

 

昼ごはんは朝のうちに仕込んでしまいました。

というのも、キッシュは焼いて一旦冷ましたほうが味が落ち着くからです。

 

このキッシュは、現在発売中の『暮らしの手帖』にある丸ごと蒸したじゃがいも特集から引用したレシピです。

 

1.丸ごと蒸したじゃがいも3個は一口大に乱切りにします。りんご1個(紅玉など)は一口大に切ります。ハム4枚は1センチ角に。オーブンは180度で予熱します。

2.スキレットにオリーブオイルをうすくひいて、りんごの両面を焼きます。あまりいじらず焼き色がつくのを待ちます。両面焼けたら塩・こしょうをします。

3.ボウルに卵1個、牛乳1/4カップ、生クリーム1/2カップ、シュレッドチーズ50g、クミンシード小さじ1/2の順に入れて都度、泡だて器でよく混ぜます。

4.2に3を流し込み、予熱済みのオーブンで180度、40分ほど焼きます。

5.竹串を刺してみて、生地がついてこなければできあがり。ほの温かいくらいまで冷まして食べます。

 

●丸ごと焼いたじゃがいもを使いましたが、おいしくできました。

●じゃがいも、りんごは皮つきのまま使いました。

●スキレットを使ったので、そのまま生地を流し込んで作ってしまいましたが、ない場合は耐熱皿を使ってください。直径20センチ程度でちょうどいい分量です。

●レシピのチーズは、すりおろしたグリュイエールチーズでした。

●薪ストーブオーブンでもうまく焼けました。

 

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写真:前回は1個ずつホイルにくるんで焼いたところ、大量のホイルゴミが! ということで、厚手のホーロー鋳物鍋(ルクルーゼ)に入れて蓋をして薪ストーブオーブンへ。気を付けないと水分がなくなってしまいますが、これでじゅうぶんおいしくできることがわかりました。

 

生クリームを脂肪分35%の軽いものにしたせいか、口当たりが軽く食べやすかったです。

パイの土台がなくとも、じゅうぶんキッシュでしたよ。

これはまた作りたいナ。

 

りんごとじゃがいもの組み合わせも絶妙ながら(長男には不評)、クミンシードがいい仕事をしてくれています。

おかげで食べ飽きません。

 

グリーンサラダなどを添えるとなおよし、ですね。

 

 

夜は、今秋初のサンマです。

今年は不漁のようで、スーパーでもなかなか値が下がりません。

結局、生活クラブで冷凍のものを買いました。

 

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写真:グリルに入りきらないのでしっぽは切ってあります。

 

冷凍とはいえ、身はお刺身で食べられるほどで、焼くと皮はパリパリ、はらわたも臭みが一切なく、大満足でした。

 

 

だし煮は汁少なめのスープのような仕上がりです。

 

だしパックと干しえびでだしをとり、そこに葉と茎を別々に切った白菜を入れ(茎から入れます)、塩と白たまりで味付けして、戻した春雨を入れてできあがり。

食べるときにごま油を垂らしてもらおうと思っていましたが、ごま油の出番がないうちに飛ぶように売れていきました。

春雨は多すぎ⁉と心配になる量でしたが、子どもたちがぜーんぶ食べてしまいました。

 

サンマに添えた大根おろしは、鬼おろしを使います。

大根は、うちではもっぱら鬼おろしです。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。