一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

半熟ゆでたまごとほうれんそうのピザ 2017.10.22

朝ごはん

・昨夜のスープ残り

・紅茶

 

 

 

 

f:id:gyogo:20171022201903j:plain
f:id:gyogo:20171022201908j:plain

昼ごはん

・ピザ

 

 

 

f:id:gyogo:20171022202000j:plain

夕ごはん

・豚レバーと白モツの竜田揚げ

・鶏もも肉のからあげ

・ごぼうの素揚げ

・蒸し焼きキャベツ

・ビール

 

 

……今日は衆議院選挙投票日でしたね。

ここ青木村は終日雨でしたが、わがやの辞書には「天気が悪いから投票に行かない」という文字はありません。

午前中に家族全員で行きました。

 

自分の筆記具で書きたいということで、今回は油性ペンを持っていきました。

が、インクが乗りにくい紙で二つ折りにすると反対側に移ってしまった!

投票用紙は高価なユポ紙という紙なんですが、鉛筆がいちばんぴったりなんですねー。

次回は油性ボールペンにします。

 

 

昼は、長男のリクエストで久しぶりの自家製ピザです。

生地は「強力粉、中力全粒粉、オリーブオイル、甘酒、水、ベーキングパウダー、塩」で作りました。

トッピングは、

・ケチャップ、ウインナー、玉ねぎ、シュレッドチーズ

・半熟ゆでたまご、ゆでほうれんそう、シュレッドチーズ

・ケチャップ、ウインナー、シュレッドチーズ、クミンシード

としました。

 

ゆでたまご&ほうれんそうの組み合わせが出色でした。

これはまた作りたいですね。

 

 

15時頃に、お出かけしたいという双子さんを連れて、お昼寝タイムを兼ねたドライブに行きました。

地図を見ながら、今日はどの道を攻めようかと思案し……青木村の奈良本から保福寺(ほふくじ)峠、そこから未舗装路に入り三才山(みさやま)を通って美ヶ原に行くルートを発見。

わざわざ台風のときに行かなくてもいいんですけれど、行ってみたい気持ちが勝り。

 

青木村の中でどんどん高度を上げていき、人家が途切れるあたりから舗装はされているものの悪路に。

車1台通るのがやっとの道幅で、両端の轍は川になっています。

しかも秋で落葉まっさかり、さらにあまり車が通らない道のようで、道は落ち葉で埋め尽くされてどこが道の端がよくわからないほど。

 

バイクツーリングで行った高知の酷道「439(ヨサク)」が思い起こされます。

「ここで転倒したら救助は呼べないし、ほとんど車通らないなー」とヒヤヒヤしながらひとりで走ったときの感覚がよみがえりました。

 

むきだしのバイクと違って4WDの軽自動車とはいえ、さすがにちょっと怖いですね。

後部座席では双子さんがぐっすり寝ているし。

カーステレオでグレン・グールドの平均律クラヴィーアを聞いていましたが、それすら邪魔に感じるほどで、途中で止めたくらいです。

 

途中、キジ(地味色だったのでメスだと思う)に出会いました。

 

保福寺峠を越えてすぐ左に入る予定だったのですが、なんと「落石のため一般車通行禁止」の看板が3つも立っているではないですか。

さすがにやめておいて、そのまま四賀村方面に抜けます。

 

2時間ぶっ通しで山道を走り、さすがに疲れました。

 

帰って「モウナニモシタクナイ」モードでしたが、夫の「ビール買ってきてあげようか?」という優しい声にほだされ、揚げ物だけ作りました。

 

豚のレバーと白モツは、「ウスターソース、醤油、おろししょうが」で味付けしてから、片栗粉をまぶして揚げます。

鶏もも肉はいつものように醤油だけで味付けし、全粒粉と片栗粉を半々でまぶして揚げました。

 

ついでに、叩いて割ったごぼうも素揚げに。

 

レバーとモツは、刻んだセロリの葉とお酢をまぶして食べました。

久しぶりの揚げ物は、おいしかったナァ。

 

 

開票速報に脱力している今、食記録をのうのうと書いていられるほどの平和がいつまで続くのか、と考えずにはいられません。

あっ、夫がフジテレビのボクシング中継にチャンネルを変えてしまいましたよ。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。