一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

減量生活、その後

ごぶさたしております。

gyogoです。

 

さて、減量生活はじめ〼と宣言して早75日が経ちました。

 

ぜんぜん報告がないところを見ると、gyogoさん失敗してるのかしら? 

 

 

……というわけではなくて、単に投稿をサボっていただけです。

 

はじめて2か月半、1か月1kg減は達成できています。

 

続けてみて気づいたことなどを書いていきますね。

 

 

 

 

 

 

最初はなかなか数字が出ない

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おおむね宣言した通りの生活を送っていたわけですが、それでも減量生活自体がはじめて、かつガツンと代謝が落ちるアラフォーなので、最初はなかなか数字がついてきませんでした。

 

おっ、減った? と思ったら翌日まだ戻り。

三歩進んで二歩下がる、いや、一歩進んで〇・八歩下がる、みたいな。

 

そんなときに、東京に住む友人で、夫婦でシステマインストラクターをしているW家のAちゃん&Kちゃんからアドバイスが!

 

こちらの夫婦はシステマだけでなく柔術などもたしなみ、試合前の減量経験もあります。

そこでもらったアドバイスは、

「無塩のトマトジュースを飲んでカリウムで水分を出す作戦」

「炭水化物減らして、できれば運動増やして」

の2点でした。

 

トマトジュースは、青木村でおいしいトマトを育てている紀子さんのトマトジュースを購入。

これが超絶おいしくて!

が、子どもたちが飲みたがってハイペースでなくなるので、今は休止しています。

(うちの子は3人ともトマト好き)

 

炭水化物については、実は抵抗があったのです。

今回の減量は一時だけのことではなく、目標クリア後も続けられることしかしないと考えていたので、炭水化物を減らしてしまうとしんどいなぁ、と。

 

が、Aちゃんの

「数字が出ないとイヤになってくるから」

という言葉に「なるほど」と思い、炭水化物を減らしてみることにしました。

 

 

 

やっぱり炭水化物だった……(クッ)

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朝は特に制限せずに炭水化物をとります。

昼は気持ち減らしめで。

夜はゼロ。もしくは、メニューによっては食べるけどかなり少なめに。

 

すると、数字にはっきり出てきました。

体脂肪率はそうでもないのですが、体重ははっきりと減ってきました。

 

悔しいけど、炭水化物を減らすとてきめんですね。

 

食後の「もやり感」もなくなります。

その分、夜などは寝るころにはお腹が軽く空いている状態になるんですが、不思議とあまり苦になりません。

 

朝はまず白湯を飲んで、何をどれくらい食べるか決めているので、制限なくといってもドカ食いはしなくなりました。

 

 

 

食事は野菜を多く

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炭水化物をとらない分、野菜を多く食べています。

最近よく聞く食べ方「ベジタブル・ファースト」よろしく、野菜を先に食べます。

 

ちょうど青菜が多く出回る時期なので、その点は幸いでした。

まとめてたくさんゆでておけば、おやつがわりにつまむこともできます。

 

これからは夏野菜が出てくるので、野菜生活の楽しみは続きます。

 

肉も好きなだけ食べています。

赤身の牛肉の塊を焼いたのなんかいいですねー。

まあ、今はお財布の問題でそうしょっちゅうは食べられませんけれども。

 

東京で仕事をしていたときは自分の自由になるお金がそれなりにあったので、牛肉のランプの塊800gを買って焼いて食べるとかしてました。

お肉屋さんに「今日は何かお祝いですか?」と聞かれて、ちょっと困ったりもしましたが。

 

それぐらい肉好きだということで。

 

 

 

甘いものは捨てていない

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甘いものは減量生活の敵、ではあるんですが、わたしは適度に仲良くしています。

 

暑くなってきて、生活クラブではじめてアイスクリームを注文したところ、おいしくて! しかも、1個の大きさが小さめでちょうどいいんですよね。

 

毎日は食べないけれど、食べるときは楽しんで、本当に食べたい甘いものを食べることにしています。

 

あ、心の底から「食べたい!」と思ったら、カップラーメンとかポテトチップスも食べていますよ。

 

おかげで我慢している感はほとんどないです。

 

 

 

運動はやっぱり大事

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そして、運動。

 

今は、週2~3回はなんらかの運動をしています。

ミックスポーツクラブで「バランスボール90分」「ヨガ60分」、そして「ウォーキング60分」です。

 

スポーツクラブ以外の運動は、6月は慌ただしくてあまりできていません。

 

あとは、双子さんを足の裏にのせる「ひこうき」や、双子さんに背中にのってもらっての開脚&前屈。

これ、けっこうきます。

 

 

運動強度としてはそこそこだと思うのですが、やはり続けることで体に変化が出てきています。

 

 

 

 

継続は力なりってほんとだー

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例えば、手を後ろで組んで伸ばすのなんかは、肩が動かなくてほとんど腕が上がらなかったんです。

それが、肩が以前より後ろにグッと折れて肩甲骨同士がくっついて、腕も上がるようになってきました。

 

床に座って開脚&前屈も、気が付けば未踏の位置まで倒れるようになってきました。

額が床につく!

わたしは股関節が硬いから無理と思い込んでいましたが、体って変わるんですね。

ちなみに、同じクラスの先輩(60代)も続けることでかなり柔らかくなっています。

 

ミックスポーツクラブの先生方にも、「体がすっきりしてきたね」と口ぐちに言っていただいて、うれしいですね。

 

体を動かす気持ちよさを思い出し、体の可動域も広がって、こうなると楽しいですね。

 

 

 

ストレスの有無も大きい

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食事と運動、どちらも自分で納得できるレベルにはキープできています。

が、それよりも大きい要素があることに気づきました。

 

それは、ストレスの有無です。

 

今は、ストレスがほとんどない生活をしています。

もっと厳密に言うと、「刺激の入力が少ない」という感じでしょうか。

 

ちょいと脱線しますが、そのへんの話で唸らされた記事があったので、貼り付けておきますね↓

minna-no-kurashi.jp

 

わたしは人との関わりで疲れることが多くて、嫌な思いをするときはもちろんですが、とても楽しい! というときも疲れを感じることがあります。

それは誰にでもあることですが、わたしは特にそれが強いと感じています。

 

勤めに出ていて常にストレスを感じていたときは、よく暴飲暴食していました。

今はストレスがほぼないので、食事が乱れにくいのです。

 

病気になるのにはいろんな要因があるので、例えば食事を良くすればすべて解決、というような考え方はちょっと違うかな……と思います。

実際、食事にほとんど気をつかっていないご長寿の方もいらっしゃいます。

むしろストレスのほうが影響が大きいのではないか、と感じています。

 

 

 

続けていきます

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この記事を書きはじめて投稿するまでの間、実はちょっと体重が戻りかけて焦りました。

お腹も出てきて、体の「もやり感」も復活……。

 

こういうときこそ焦らないのが肝要。

 

7月は57kg台を目指して、ちょっとゆるんできた食事を引き締め、運動を多くしていきます。

 

まだまだ目標体重には遠いものの、ヨガやバランスボールを定期的に続けることで、体の変化に敏感になってきたのはいちばんの収穫です。

 

この感覚を頼りに、深めていきたいですね。