一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

はじめまして。

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写真:いきなり一汁三菜で、看板に偽りありとなってしまいました。ごはん、大根と高野豆腐のみそ汁、ぶりの塩焼き、白菜キムチ、すいか。

 

 

はじめまして。

gyogoと申します。

 

 

すでにブログを2本やっていて、さらに増設してしまいました。

 

 

このブログは、毎日のごはんの記録です。

「簡単、おいしい、実(じつ)のある」がテーマです。

 

 

どこから見てもパクリとおわかりいただけるように、ブログタイトルは料理研究家・土井善晴さんの名著『一汁一菜でよいという提案』から拝借いたしました。

 

 

わたしも、この本に勇気づけられたひとりです。

 

 

料理は作るのも食べるのも大好き。

 

ですがわたしの場合、好きすぎてちゃんとやりたいと思うあまり、没頭しすぎて家族にしわ寄せがいきがちでした。

夫からは「gyogoが料理をがんばっているときは要注意」とマークされるほどに……。

 

 

夫はまったくこだわりのない人で、心の底から「ごはんとみそ汁があればいい。なんなら、ごはんだけでもいい」と言います。

 

 

そんなわけで、この本を読んだあとに、おそるおそる朝ごはんみたいな夕ごはんを出してみたら……。

 

 

あれ?

 

 

みんなふつうに食べている。

 

(どちらかというとごはんよりパン派で、みそ汁もあまり好きではない長男だけが、少しガッカリ気味でしたが)

 

 

慣れた手順、舌になじんだ味、そして洗い物も楽といいことずくめです。

 

 

敬愛する土井先生の教えに、我が家の味とスタイルを織り交ぜて、さらに炊事を家族全員で共有していく過程も公開していきたいと思っています。

 

 

よかったら、ときどきのぞきに来てくださいね。

 

 

今日もおいしいごはんが食べられますように。