一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

野菜の小さいおかず 2017.6.16

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朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(グリーンボール、油揚げ)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・昨夜の煮込み&全粒粉クスクス

・蒸しカリフラワー

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・たらこ豆腐(冷バージョン)

・ピーマンとじゃこの炒め

・つる菜のえごま和え

・蒸しにんじん&カリフラワー

 

 

 

……ぴちぴちの野菜が食べたい。

 

 

朝のみそ汁のグリーンボールは、昨夜のうちに切っておきました。

油揚げは冷凍してあったものを手でちぎり入れ。

 

 

午前中は、ひさしぶりにがっつり買い出しに行きました。

夏が近づいて直売所の売り場がにぎわっている今、食べたい野菜がいろいろあるのです。

 

 

こちらで暮らすようになって、野菜は鮮度でこんなにも違うのかと驚かされてばかりです。

わたしたちは、栄養を摂っているんじゃなくて、生命力を取り込んでいるのかもしれない、と感じます。

 

 

たくさん買って帰ったら、養生や下ごしらえをして冷蔵庫におさめます。

面倒っちゃ面倒なんですけれど、ここでひとがんばりするか否かで、数日後が違ってきます。

 

 

なるべく鮮度を保ってあげれば、食べきることも苦ではなくなります。

野菜室から取り出した野菜がしなびているとテンション下がりますよね……。

肉や魚は下味をつけておけば、よりおいしくなるし、すぐに調理にかかれます。

 

買い出しに行くときは、この時間をなるべく確保するようにしています。

 

 

さて昨夜の残りが昼のお題です。

パスタは重い……ごはんでもいいけどもうひと押し……お、食材ストックにクスクスが残っていたな。

 

これがバッチリ。

本場モロッコにはこういう料理はないと思われますが、非常にそれっぽくなりました。

 

鮮度が落ちやすいカリフラワーは蒸して、オリーブオイルと塩で。

 

 

夜は、野菜メインでいこうと決めていました。

 

 

が、作っている最中に、三男がいつの間にかコーヒーサーバーで遊んでいて割ってしまうという惨事が。

 

 

なんだか疲れてしまい、わたしは夕ごはんはパス。

(結局、おかずだけ少しつまみましたが)

 

 

わたしの料理は、主菜をドンが多いです。

そして野菜はゆでただけ、蒸しただけで添える。

 

 

今日みたいに、副菜的なおかずをちょこちょこと、全体的に野菜メインでというのがあまり得意ではなく。

常備菜も食べ飽きるのか持て余してしまいます。

 

 

とはいえ、今のわがやの課題は「減肉」

 

 

肉への偏愛をあれほど書いておいてナンですけれど、やはり肉を買うと食費が跳ね上がるんですよね。

双子も量を食べるようになってきて、肉そのものをドンと食べるようなメニューだとキツいです。

(牛カッパは別よ。タダでいただいておりますので……)

 

 

たとえば、海南鶏飯シンガポールチキンライス)なんかだと、鶏もも肉が3枚は必要です。

肉だけで800~1000円近くかかってしまいます。

 

 

そんなわけで、野菜メインにシフトチェンジすることが今、求められているわけです。

直売所で売っている野菜が相対的に安いからできることですがね。

 

 

ごちそうさまでした。

(今日は満腹じゃないぞ)

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。