一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

鼎泰豊と崎陽軒 2017.8.25

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朝ごはん

・ごはん(残ったいわしへしこでお茶漬け)

・みそ汁(なめこ、豆腐/いりこだし)

・朝ごはんセット

 

 

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昼ごはん

銀座「鼎泰豊(ディンタイフォン)」にて

・小籠包6個

・ガンバン麺

 

 

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夕ごはん

宴会にて

・ごはん

・朝のみそ汁残り

崎陽軒(きようけん)シューマイ 30個入り×2

・昨日のなす揚げ浸し

・きゅうり

かっぱえびせん

・ビール

 

 

……今日はわたしだけ用事で東京へ。

 

朝は、昨日の昼に多めに焼いておいたいわしへしこをお茶漬けに。

薬味は大葉のせん切り、お茶はほうじ茶です。

これ、最高です。

二日酔いの朝にもよさそう。

 

昼は、おいしい小籠包が食べたくて鼎泰豊へ。

今は銀座にもお店があるんですね。

(というか、調べたらあちこちに店ができていた。熊本にもある!)

 

台湾の鼎泰豊はもっと庶民的な感じですが、日本では初期に高島屋に入ったためか少し高級路線ですね。

ラインナップも、いわゆる日本人好きのする中華に寄せてあって、もっと現地感のあるメニューにしてほしい……と、つい思ってしまいます。

(まあ、こういうのは少数派の意見でしょう)

 

わたしはここで小籠包以外で食べるなら、だんぜんガンバン麺なのです。

「乾伴麺」と書きます。

要は和え麺で、上にチャーシューときゅうりのせん切り、もやしがのっています。

 

麺を口に運んだ時に漂う香りが独特で、なんというか……資生堂パーラーの「花椿ビスケット」に似ていて、クセになるんです。

 

そんなわけで「ランチでセットを頼まない贅沢な女」として夫から定評のあるわたしは、今回もやっぱりそれぞれ単品で頼んでしまったのでした。

セットは「チャーハンセット」とか「あんかけ麺セット」とか普通すぎて、わざわざ鼎泰豊で食べる意義が見いだせず、あまり食指が動かないんですもの。

なんなら、小籠包だけでおなかをいっぱいにしたいくらいだ!

(お金かかるけどね)

 

久しぶりに来た銀座は、ところどころお店が変わっていて、時の移ろいを感じます。

INAXギャラリーで展示と本を見て、その洗練された雰囲気、ラインナップに「ああ、東京だナー」としみじみしました。

 

日比谷駅で、三田線に乗るつもりが日比谷線の改札を通るという失敗もし、東京生活の記憶、東京のペースが体から抜けてきていることも感じました。

 

夜は、わたしがお土産で買ってきた崎陽軒のシューマイを見るなり夫が「じゃあ今夜は宴会だナ!」と宣言し、急きょ宴会ナイトとなりました。

 

おなかが空いていたわたしは、ごはんとシューマイのゴールデンコンビでキメたくてごはんを炊いたのに、結局ビールでおなかを膨らませてしまいました……。

 

計60個もあったシューマイは、きれいに消え失せてしまいました

(残ったら冷凍しようと思っていたのに!)

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。