一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

鶏とクレソンのスープ 2017.8.27

f:id:gyogo:20170828091223j:plain

朝ごはん

・ごはん(雑穀ミックス)

・みそ汁(モロッコインゲン、玉ねぎ/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

f:id:gyogo:20170828092251j:plain

昼ごはん

・ひやむぎ(ごまみそだれ)

・揚げなすとモロッコインゲンの煮物(昨夜の残り)

 

 

f:id:gyogo:20170828092311j:plain

夕ごはん

・ごはん(押し麦入り)

・鶏とクレソンのスープ

・白菜キムチ

 

 

……あれ、もうこりゃ秋かな?

 

気温がカーンと上がらなくなり、朝晩は肌寒く感じるほど。

夏用のケットでは寒くて、わたしは綿毛布を出しました。

 

朝のみそ汁の具は、昨夜のうちに切っておきました。

ロッコインゲンは子どもたちに絶不評です……。

 

昼は、大急ぎでひやむぎをゆで、先日作ったごまみそだれに麺つゆを加えて即席のごまみそだれに。

ひやむぎは500gゆでてきれいになくなりました。

 

気温が下がってきたので、養生になるスープが飲みたくなりました。

朝のうちに、手羽先、鶏せせり、親鶏のミンチを解凍しておきます。

 

いずれも生活クラブのものです。

最近、生活クラブ率が上がっていますね。

生活クラブは正直いろいろ面倒なところがありますが、味がいいのと、他にないようなものがあるので、なかなかやめられないです。

 

この鶏もそうで、臭みがありません。

せせりは首の肉で、よく動かす部位のせいか歯ごたえと味の濃さが特徴的です。

 

親鶏のミンチは年に数回出てきて、出たときにわたしは必ず買います。

親鶏は若鶏のような柔らかさはないんですが、味がしっかりあるのが身上。

 

九州ではよく親鶏を食べます。

歯ごたえと味がよくてわたしは大好き。

九州以外ではなかなかお目にかかれないですね。

 

1.鍋に手羽先とたっぷりの水、スライスしたしょうがを入れて火にかけます。

2.沸騰したらせせりを入れます。

3.親鶏のミンチは、長ねぎみじん切り、卵、片栗粉、塩、ごま油、いりごまとよく混ぜて団子にして、2に落としていきます。あくと脂は適宜取ってください。

4.火が通って全体に一体感が出たら塩で調味して、洗ったクレソンをわさっと入れてできあがり。

 

食べるときに、塩やかんずりなどお好みで足してください。

 

うーん、おいしい!

こうやっていろんな部位を混ぜると、食感の違いが楽しめておもしろいですね。

お子さんたちにも大好評で、最後、スープが少し残っただけでした。

 

三男はクレソンもたくさん食べていました。

クレソンは火を通すと辛みが飛んで、子どもでも食べられます。

 

これ、たしか香港では豚肉とクレソンでスープにするんでした。

養生したいときに良さそうですよ。

 

余談ですが、双子さんが保育園で使うエプロンと帽子を作りました。

f:id:gyogo:20170828092941j:plain

 

久しぶりの本格ソーイングはなかなか大変……。

でも、かわいいのができて母は自己満足です。

 

長男が「おれもやりたい!」と言い出して、ちょっとミシンをいじらせました。

面白いのが、長男は明らかに失敗してもやめないで突っ走ってしまうこと。

失敗を認めたくない気持ちからそのまま強引に縫い続け、被害を拡大させるのです。

(ああ、幼い時のわたしと同じだわ……)

 

一部にいちゃんが縫ったエプロンと帽子を身に着けた双子さんたち、えらいキュートでした。

ねこカフェならぬ、ふたごカフェでもやろうかな。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。