丸鶏と押し麦のスープ、ゆでた牛筋 2017.9.9
朝ごはん
・LEVRE and BONの食パン
・紅茶
・パンセット(バター、ジャム、はちみつ)
昼ごはん
・国分のAコープにて、たこやき・おやき(りんご、かぼちゃ、あんこ)、バナナ……わたしと双子さん
・ぶどう
宴会
・ポテトチップス大袋
・リッツクラッカー2袋
・黒ビール、角ハイボール濃いめ……etc.
夕ごはん
・とうもろこしごはん……双子さんのみ
・ゆでた牛筋(しょうゆ、ウスターソース)
・丸鶏の押し麦入りスープ
……いつも読んでいていただいてありがとうございます。
ほぼ毎日のように投稿しているこのブログ、最近「これでいいのだろうか?」という思いが頭をよぎるように。
いい感じの日もダメな日も、一切合切をそのまま記録していくつもりではじめたので、これでいいんですが、それにしてもずいぶんと淡々としているなぁ、と。
我ながら、まじめですね。
そんなときに、わたしのこのブログを楽しみに読んでくれている友人に会いました。
友人いわく、うちの食卓は変わっているので、今のままでいいのではないか、とのことでした。
そんなわけで、当面はこの感じで続けていきます。
気が向いたときに訪ねてきていただければ、御の字です。
さてさて、今日はものすごくいい加減な日でしたよ。
朝はごはんのつもりが、精米した米を切らしてしまい、おやつ用に買った食パンを供出するはめに。
じつは、昨日の夕方にもこの食パンを3人息子らに何枚か食べられてしまい、早く冷凍しておかねばと思っていた矢先でした。
5枚切りにした2斤が、1.5食で消えました。
なんというコストパフォーマンスの悪さ!
まあ、おいしかったからいいんですが。
トーストにして、バターとはちみつ、去年作ったルバーブジャムでいただきました。
問題は昼以降です。
双子さんを引き連れて国分のAコープへ行き、おなかがすいたという双子さんにおやきとバナナ、わたしも食べたくてたこ焼きを買いました。
帰宅して昼ごはんを作ろうと思いつつ、なんとなくおなかが満たされてしまいそのままに。
買ってきたばかりのぶどうを出してごまかしたりして……。
夫はおなかが空いていたらしく「お昼ごはん食べたかった!」と言い出し、ちょうど録画した「久石譲さん指揮のジブリ映画音楽の演奏会inパ
リ」(題名は違うがこういう内容だった)を見はじめて気分が高揚したこともあったのか「もうこの時間から宴会にしちまおうぜ!」ということで、男4人でセブンイレブンにいそいそと買い出しに行きました。
そんなわけで、まだ日の高いうちからポテチとクラッカーにビールという自堕落な時間がはじまります。
コンロでは、昨日買って塩をしておいた丸鶏(10%OFF)のスープ、今日買ってきたばかりの牛筋がくつくつ煮えています。
ふふふ。
あんなにポテチとクラッカーを食べても夜になればそれなりにおなかは空き、丸鶏スープをおもむろに食べはじめました。
わたしが食べはじめると双子たちが目ざとくやってきて、おれもおれもと群がります。
夫も長男もやってきて、結局みんなで食べました。
双子さんたちは丸鶏だとえらく燃えて、野生児に戻ります。
がんがん食べていました。
鶏だけ大皿に出して食べきったところ、底に残ったスープが飲みたかったのか、三男が大相撲の優勝賜杯よろしく大皿を抱えて飲んでしまいました。
いやー、今日は土鍋で作ったこともあってか、出色の出来でしたね。
1.丸鶏は洗ってから、表面とおなかの中に塩をすりこんで一晩おきます。
2.土鍋にスライスしたしょうが、皮をむいたにんにく3~4片、塩をした丸鶏、押し麦、水を入れてふたをして火にかけます。火は弱めの中火で。
3.沸いてきたらふつふつ程度の火加減にして、ふたをして煮続けます。
4.1時間以上煮たら火を止めて置きます。
今日の丸鶏はかなり小さめだったので、作りやすかったです。
塩をして一晩置くことで味に深みが出て、スープに味付けがいらない程度の塩気がつきました。
お次は牛筋。
売り場に並んでいた5パック全部買ってきました。
1.2キロぐらいでしょうか。
1.まずは水からゆでて、沸いたらアクを出させて、ゆでこぼします。
2.牛筋の周りについたアクもなるべくきれいに流して、余分な脂肪は調理ばさみで除きます。
3.一口大にカットして鍋に入れ、水をたっぷり注いで煮ます。
4.沸騰したらふつふつ火加減にして、そのまま2時間ほど煮ます。途中、水が少なくなってきたら適宜足してください。
とりあえず、煮あがった牛筋は、ウスターソースと醤油をかけてつまみ食い。
うん、おいしい。
わたしの母の幼い時のおやつに、ゆでた牛テールにウスターソースをかけたものがあったそうですが、こういう感じだったのかもしれません。
さてこの牛筋、どう展開させていこうかな。
家族そろって自堕落な土曜日、たまにはよしとしよう。
ごちそうさまでした。
明日もごはんがおいしく食べられますように。