一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

かぼちゃの煮物 2017.9.19

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朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(玉ねぎ/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・汁麺(長男はラーメン、わたしと夫は玄米麺)

・じゃがいもごはんのドリア風(昨夜のリメイク)

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・豚肉とゴーヤと押し豆腐の味噌炒め

・かぼちゃの煮物

 

 

 

……お出かけ三昧の三連休から一転、今日はしずかな一日でした。

 

昨夜『千と千尋の神隠し』を2回観るハメになったgyogo家、今朝はショートスリーパーの夫以外みんな寝坊でした。

 

夫作のたまねぎのみそ汁は、とても優しい味でした。

米味噌だけでなく白味噌も使ったのだとか。

双子さんはお代わりしていました。

 

アナウンサー、エッセイストの小島慶子さんのエッセイで、夫が作る料理は坦々としていていいというような内容を読みました。

「わかる!」と膝を叩きました。

うまく作ってやろうとか、唸らせてやろうみたいな欲が感じられなくて、軽やかで、何より「愛情ガー」みたな過剰さが一切なくていいんですよね。

ただ、必要だから作っているという。

もちろん、夫なりにおいしく食べてもらうための工夫などはしているんですが、押しつけがましくないのがいいです。

 

だからか、夫の料理は味が優しいのです。

(夫の好みが“かそけき味”ということもありますが。大葉のてんぷらとか、冷奴とか、こんにゃくとか……)

 

 

昼は残り物コースです。

 

昨夜のじゃがいもごはんに、朝残ったごはんを足し、ケチャップ、シュレッドチーズをかけてグリルで焼いただけ。

子どもだましみたいなごはんですが、これがめっぽううまいのです。

ケチャップが生活クラブので、味がいいのもあるのかなぁ。

チーズ好きの長男が絶賛していましたよ。

 

冷凍しておいた牛筋のゆで汁を解凍し、白たまりとしょっつるで味付けしただけ。

ラーメンの麺は1玉しかなかったので、大人は玄米麺を使いました。

長男は素ラーメン、大人は大葉のせん切りをたっぷりのせました。

 

脈絡のない献立ですが、とても満足でした。

 

 

夜は、15分くらいでごはんが出来上がってしまいました。

食べるのも早くて20分弱で終了。

慌ただしいっちゃ慌ただしいんですが、夜はこれくらいのほうが後が楽なんですよね。

 

炒め物はスキレットを使い、味付けは「黒大豆味噌、砂糖、酒、醤油」を合わせただけ。

 

かぼちゃの煮物はこの秋、初ですね。

大分のお百姓さん、赤峰勝人さんのレシピです。

 

1.鍋になたね油、いりこを入れて炒めます。

2.いりこのだしが油に出たら一口大に切ったかぼちゃを入れ、油をまとわせます。

3.水をひたひたまで入れてふたをし、煮ます。

4.火が通ったら塩をしてできあがり。

 

いりこは丸のまま使います。

(苦手な方はワタなど取ってください)

冷めてもおいしいですよ。

 

先日、国分のAコープであんなに買い出ししてきたのに、もう野菜がほとんどありません。

そろそろ買い物に行かないとなぁ。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。