一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

コーンバター味噌ラーメン 2017.10.20

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朝ごはん

・おじや(シークヮーサー添え)

 

 

 

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昼ごはん

・コーンバター味噌ラーメン

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・黒かれいと車麩の煮つけ

・ほうれんそうのごま和え

 

 

 

……汁物は、翌日以降の展開が楽しめますねぇ。

 

 

昨夜の鍋焼きうどんは、具は長ねぎだけ残してあとはきれいにさらっておきました。

そのおつゆで、朝はおじやです。

 

冷ごはんを入れ、最後に溶き卵を流し入れます。

食べるときに、醤油とシークヮーサーをかけます。

さっぱりして、なかなかおいしかったですよ。

 

 

昼は長男が「ラーメン食べたい」と言うではありませんか!

昨日、そう言ってほしかったナァ……。

しかも、今日は「家で食べたい」とのこと。

 

今日は生活クラブの配送日。

来る予定の品物リストを見ていたら、冷凍のコーンがありました。

 

!!!

 

これは、味噌ラーメンで決まりだ!

 

ということで、うちでは珍しい味噌ラーメンにすることにしました。

夫に、生活クラブの配送品を取りに行くついでに(ここいらは個別配送ではなく、班配送なのです)、村内のAコープでもやしを買ってきてほしいとお願いしました。

 

1.しょうがとにんにくはすりおろします。

2.中華鍋に油を熱し、豚肉の切り落としを炒めます。

3.1を入れて香りが立ったら、酒と味噌を入れます。

4.とりがらスープを入れて煮立ったら、もやしを入れます。

5.別の鍋で中華麺をゆで(ついでにざるに入れた冷凍コーンも一緒に解凍)、ゆであがったら丼に麺、4のスープ・具を盛ります。

6.小ねぎ、コーン、バターをのせてできあがり。

 

※炒める油は、油に移った旨味に期待して、揚げ油の残りを使っています。

※今日は、とりがらスープのほかに、おととい夜のポトフのスープも入れました。

※味噌は自家製です☆

 

うーん、これは最高!

味噌ラーメンはしょうがとにんにくの風味がキモだなーと思っていましたが、目論見通りでした。

 

それにしても、ポトフのスープが合うなんてねぇ。

手羽先であっさりしていたとはいえ、クローブやローリエを入れて洋風仕様だったんですが。

 

惜しむらくは、麺が細い縮れ麺だったこと。

味噌ラーメンには、やはり太麺が合いますね。

 

 

夜は、解凍した黒かれいを煮つけに。

ほうれんそうは、おとなりのおじいちゃんからいただいたものです。

 

昨日、いつもお野菜をいただくお礼にスイートポテトを持っていったら、空になった容器といっしょにほうれんそうが届いたのでした。

お礼にお礼されてしまい、なんだか申し訳ないけど……でも、うれしい!

 

おじいちゃんいわく「おばけになっちまったんだけども」の言葉通り、ものすごく立派なほうれんそうでした。

大きいけれど味はよくて、とりたてだからか、えぐみも少ないです。

 

ごま和えの衣は、いつもは「すりごま、醤油、はちみつ、水」で作るんですが、今日ははちみつをクリームタイプの甘酒に変えてみました。

さりげない甘さでよかったです。

 

今日は、煮つけもごま和えも醤油を入れすぎて、しょっぱくなってしまいました。

疲れているのか……?

なんとなく、味付けが濃くなってしまうときは疲れているとき、という感覚があるのです。

 

今週は、ちょっと感じ悪いくらい原稿書きをがんばったからね。

 

おとといのポトフは、お野菜とスープをいっしょにミキサーにかけて、ポタージュ状にしました。

明日、豚の肉団子か鶏もも肉で、ホワイトシチューっぽく仕立てようかなと考えています。

 

しかしポトフ。

セロリが入るのと入らないのでは、ずいぶん趣きが違ってきますね。

わたしはだんぜん、入ったほうが好きです。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。