一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

焼き芋ごはん 2017.10.30

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朝ごはん

・みそ汁(大根、わかめ/昆布だし)

・ほうじ茶&梅干し

 

 

 

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昼ごはん

・即席ラーメン

 

 

 

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夕ごはん

・焼き芋ごはん

・豚ロースのしょうが焼き、蒸し野菜(白菜、小松菜)

 

 

……久しぶりのちゃんとした投稿です。

 

相変わらず風邪は停滞しており、夜中に咳き込むのがつらいです。

 

そんなわけで、最近は朝ごはんをちゃんと食べていません。

口にするのはみそ汁とほうじ茶くらい。

まあでも、年齢的にもそんなにがっついて食べる必要はないので、これでもよしという感じです。

 

 

昼は、ラーメンの生めんがお題。

 

1.豚肉切り落としは小さく切って、長ねぎ、ザーサイはみじん切りに。

2.中華鍋で長ねぎ、豚肉、ザーサイの順で炒めていきます。

3.とりがらスープ、醤油、水、しょっつるで味付けします。

4.中華麺をゆで、ゆであがったら丼に3のスープ&具といっしょに盛ります。おろししょうがを添えてできあがり。

 

簡単な醤油ラーメンです。

やっぱり生めんだとおいしい。

 

 

夜は、豚ロースのかたまりを切り出してしょうが焼きです。

 

1.豚ロースは厚めに切って、「醤油、みりん、酒、おろししょうが」でマリネします。

2.スキレットになたね油を熱して、1の肉を並べていきます。

3.両面焼いて火が通ったら取り出し、マリネ液を注いで煮詰めて、肉にかけます。

 

今日は、筋切りするのを忘れたので、肉が少し反ってしまいました。

 

あっ、お肉屋さんでソテー用・とんかつ用の肉を買うと、ローラーみたいなので、全体にボコボコ穴をあけられませんか?

あれ、肉全体を筋切りしているようなもので、肉の繊維があちこち切れるので確かに食べやすくなります。

が、たくさん切れ目が入ることになるので、旨味も逃げやすくなるのです。

 

肉の歯ごたえがお嫌いではないなら、脂身と赤身の間の筋を数か所チョンチョンと包丁で切るだけにするほうをおすすめします。

 

子どもはあんまり食べないかしら、と予想していたら、なんと双子さんがお代わりを欲しがるではないですか!

仕方ないので、残していたお肉も全部焼いてしまいました。

よく食べるなぁ。

 

しかも、わたしが残ったタレにごはんを絡めて食べていると「食べたい!」と3人が殺到してきました。

どんだけー? 悪食ー?

いや、はじめたのはわたしなんですけれども……。

 

しかし、しょうが焼きって本当においしいですよね。

最初に考えた人は天才だー。

 

お子さんたちがあと10年、いやあと8年もしたら、しょうが焼きのために肉を何キロ用意することになるんだろう……。

毎度ですが、そんなことを考えて、うれしいような(下宿屋のおかみさん的な)身震いするような(エンゲル係数がどこまで上がるのか)複雑な心境です。

 

おっと書き忘れましたが、出色だったのが焼き芋ごはんです。

これ、焼き芋の皮をはいで大振りに切り、ごはんをたくときに一緒に炊き込んだだけなんです。(塩も少し入れてください)

「栗ご飯?」と聞かれるくらい、おいしいですよ。

おすすめです。

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。