一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

餃子の中身がラーメンに 2017.6.13

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 朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(油揚げ、わかめ)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

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昼ごはん

・家ラーメン

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・カッパスープ

・厚揚げのあぶり(醤油)

・ゆでアスパラガス(マヨネーズ)

・数日前の片口いわし煮つけ

・白菜キムチ

 

 

……最近の双子は、汁かけめしねこまんまにするのがブームです。

汁かけめしで遊びはじめるので食卓が修羅場と化すのが最近の悩みです。

 

 

今年の青木村の6月は、夏らしさがありません。

太陽が出ていればそれなりに暑いのですが、空気がカラッとしていて朝晩は肌寒いのです。

フリースがまだ仕舞えないなんて、思ってもみませんでした。

 

 

そんなわけで、炊き立てのごはんはあいかわらずおいしいし、温かいほうじ茶はありがたいし、みそ汁も煮えばなが最高……という食生活です。

 

 

お昼は、昨日の餃子であまった中身でラーメンを作りました。

中華料理のスープのとり方でミンチを使うやり方があって、それをヒントにしています。

 

 

行平鍋にごま油を熱し、餃子の中身を炒めます。

餃子の中身は、豚ミンチ、塩もみしたグリーンボール&セロリ、しょうがのしぼり汁、酒、醤油、ごま油、こしょうです。 

火が通ったら醤油と水を注ぎ、煮えたらスープの完成です。(今日は冷凍してあった鶏スープも追加)

 

 

中華麺をゆで、野菜室でしなしなになりかけていたパクチーを刻みます。

 

 

夜のスープは、昼間のうちにとっておいたカッパのスープです。

カッパは、牛の前腹の身と皮の間にある膜みたいな部位です。

少々硬いんですが、赤身のうまみが感じられます。

 

きつめに塩をして冷蔵保存しておいたカッパを水から煮ます。

途中あくをざっと取り、あとは鍋帽子におまかせ。

 

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写真:これが保温調理のための「鍋帽子」。中にはふかふかの座布団が。全国友の会振興財団に連絡してオーダーすると、近隣の友の会メンバーの方が作ってくれます。大きいぶん保温性は抜群です。

 

身はコーンビーフ風に割いて、明日以降、別の料理に展開します。

 

 

アスパラガスは、産地であるこちらに住むようになって、細いのもおいしいと感じるようになりました。

 

 

アスパラガスが食べられなかった長男、大好きなマヨネーズをつけたら「おいしい!」とおかわりしていました。

マヨネーズは偉大です。

 

 

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こうして見ると豪華そうですが、

・ゆでただけ

・焼いただけ

・切っただけ(調理ばさみ多用)

・残り物

なので楽でした。 

 

厚揚げが乗っている鉄の器みたいなのは、及源の「焼き焼きグリル どっしりタイプ」です。

・ガスコンロのグリルにちょうどいい大きさで(=後片付けが楽)

・火の通りがよく(=味が何割か増しに<当社比>)

・そのまま食卓に出せる(=洗い物が減る)

といいことづくめで、大活躍中です。

ピザがグリルで上手にできるようになったのは、これのおかげです。

そうとう悩みましたが、買ってよかったナ。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。