一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

れんこんのカレーピラフ 2017.9.3

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朝ごはん

・ごはん(雑穀ミックス)

・みそ汁(うり、油揚げ/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

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昼ごはん

・いわしへしことスルメイカの肝、小松菜のパスタ

スルメイカと焼きなすのマリネ

 

 

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夕ごはん

・レンコンのカレーピラフ

・砂肝の串焼き

・うりのマリネ

スルメイカと焼きなすのマリネ(昼の残り)

・素焼きピーマン

・白ワイン

 

 

……空気がカラッとしていると、お酒がおいしいね。

 

 

昨日の買い物で、青森県産のスルメイカがおいしそうだったので2杯買いました。

今日の昼は、その身をゆでてマリネに、肝はパスタに展開しました。

 

マリネは昨夜の残りのリメイクです。

なんとなく物足りなく、いかを加えてみました。

そして、思い切ってオリーブオイルとシークヮーサーをたっぷり加えると……うん、これだ!

マリネはオイルを惜しげもなく使い、味もくっきりさせたほうがぴたりと来ますね。

 

パスタはすごーく濃厚になりました。

好みは分かるところですが、わたしは大好きな味です。

 

1.鍋にたっぷりのオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを熱します。

2.にんにくの香りが立ったら、スルメイカの肝(袋から絞り出す)と、ほぐしたいわしへしこを入れます。油となじむようにしっかり溶かします。焦がさないように注意してください。

3.スパゲッティは表示時間より2分ほど早くあげます。ゆであがる少し前にざく切りにした小松菜を入れて、いっしょに引き上げます。

4.2の鍋にゆで上げたスバゲッティと小松菜を入れ、スパゲッティのゆで汁も加え、混ぜながら一体感を出します。

5.皿に盛ったら、好みで刻んだイタリアンパセリと一味、柑橘のしぼり汁を振っていただきます。

 

 

夜は、北アフリカ的なエスニックが食べたく。

(あくまでイメージです)

 

ピラフにれんこんを入れるのは、平松洋子さんのレシピからのインスパイアです。

 

1.鋳物鍋にたっぷりのオリーブオイルを熱し、みじん切りにした玉ねぎを炒めます。

2.5mm角程度のさいの目切りにしたれんこんを入れます。

3.生米とカレー粉、塩少々、グリーンオリーブ(種つき)を入れて混ぜたら、鶏がらスープ、白ワイン、水、ローリエを入れてふたをして炊きます。

 

実は今回は塩を入れ忘れたのですが、鶏がらスープとグリーンオリーブの塩気で補えていました。

単品で食べるには薄味ですが、おかずとの取り合わせではばっちり。

 

うりのマリネは、薄切りにしたうりと、オリーブオイル、かぼすのしぼり汁、塩、レーズン、砕いた素焼きアーモンドを混ぜたもの。

 

砂肝の串焼きは、切った砂肝を、オリーブオイル、塩、クミンパウダー、柑橘のしぼり汁(今日はかぼす)でマリネしたのち、竹串に刺して焼きました。

これは、わがやの砂肝料理の定番となりつつあります。

 

ピーマンはへたと種を取って手で割いたものをグリルで素焼きにしただけ。

しっかり味のおかずがあるときは、こういう焼いただけ、ゆでただけの青い野菜があると献立に抜けができるというか、いい箸休めになるのです。

 

すべてをワンプレートに盛り、ところどころ混ぜつつ食べると、止まらない味に。

冷えた白ワインがよく合います。

 

 

今日の午前中は青木村の「リフレッシュパークあおき」に初めて行きました。

ここは池釣り、渓流釣り、アスレチックなどが楽しめる施設です。

長野ナンバーだけでなく、相模、練馬、多摩などの県外ナンバーも。

 

二男が川に落ちたのをきっかけに、双子さんはおむつ一丁で川に入りました。

なかなかワイルドに育ってきていて、頼もしい限りです。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。