一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

丸焼きじゃがいものホワイトシチュー 2017.10.15

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朝ごはん

・食パントースト(バター、ブラムリージャム)

・紅茶

・紅玉

 

 

 

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昼ごはん

・えびとツナのトマトスパゲッティ

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・丸焼きじゃがいものホワイトシチュー

 

 

……薪ストーブ稼働で、わがやの料理も秋冬仕様になってきました。

 

昨日、さつまいもを薪ストーブオーブンで焼いたのに味をしめて、今日はじゃがいもを焼いてみることに。

 

夏の終わりにおとなりのHおじいちゃんからいただいた立派なじゃがいもを、皮つきのまま丸ごとホイルにくるんで薪ストーブオーブンに入れました。

時間はとくに計らず、適当です。

数時間、入れっぱなしでした。

 

ちょうど今発売中の『暮らしの手帖』に、蒸したじゃがいもの展開料理企画がのっていたので、参考にさせてもらいました。

 

 

朝は久しぶりのトースト。

5枚切り2斤が、1枚を残して朝のうちに消えました。

双子さんたちは、相変わらずパンを1枚全部よこせというわりに、ジャムを塗ってジャムだけ食べてパンは残すという具合です。

困ったもんです。

 

 

昼は、トマト味のスパゲッティをたらふく食べたいなーという願望から。

乾麺は500g使い、具は解凍してあったむきえびとツナ缶、玉ねぎです。

おいしかったなぁ。

 

 

夜は、丸焼きにしたじゃがいもを使ったシチューです。

 

具は「鶏もも肉、にんじん、玉ねぎ、しめじ、焼いたじゃがいも」です。

じゃがいもは木べらで分割して、断面をわざと凸凹にしました。

緑は、セロリの葉っぱを刻んだものです。

 

ホワイトソースは、ホーローの鋳物鍋で作ります。

今日は油を、オリーブオイルとバターにしました。

 

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いつも計量しなきゃと思いつつ、適当に作ってしまいます。

シチューに入れるので固めに仕上げました。

 

 

ホワイトソースは泡だて器を使うとダマができにくいのですが、金属製だと金っ気が気になります。

そこで、木製もしくは竹製の泡だて器を探していました。

 

この竹の泡だて器は、本当は米研ぎ用なんです。

高知の「竹虎」という竹製品メーカーが作っています。

うちでは、ホワイトソースを作るときにしか出動しませんが、本当に助かっています。

 

持ち手が木材で重いので、よくひっくり返ってしまうんですよね。

欲を言えば、この部分も竹で軽量化してもらったほうがいいんじゃないかと思っています。

(メールしてみよう)

 

ホワイトソースを入れる前の段階で汁気が多すぎて、さらさらしたシチューになってしまいましたが、これはこれでおいしい。

直径26センチの深鍋いっぱいに作ったのに、ほとんど残りませんでした。

 

夕ごはん後のお風呂のあとに、子どもたちはもう1回食べたがり、よっぽど気に入ってくれたのかしら?

 

 

夕方に散歩がてら道の駅へ買い物に行ってきました。

 

今年は、松茸は不作のようですね。

こんな看板が立っていました。

 

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今日はわりと農産物の種類があって、りんごや大株のセロリを買いました。

原木栽培のクリタケもありましたよ。

 

焼いたじゃがいもはまだまだ残っています。

明日以降、いろんな料理に展開していきますよ。

 

わたし、実は芋類をうまく使いきれないことが多かったんですが、今年の秋冬はこの「全部一気に火を通す」方式で仲良くなりたいと思っています。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。