フルーツポンチ 2017.7.24
朝ごはん
・ごはん
・みそ汁(豆腐/いりこだし)
・朝ごはんセット
(わたしは食べず、あとでコーヒー&クリームチーズパン)
昼ごはん
友人Iさん親子を招いて
・ピザ(トマトピューレ+チーズ+ベーコン+ルッコラ、チーズ+しらす+大葉)
・フルーツポンチ(小玉すいか、メロン、バナナ、パイナップル、白玉だんご)
夕ごはん
・ぬる麺
・骨付き鶏肉の中華風グリル
……初めてかもしれないわがやのフルーツポンチ。
ピザは安定して作れるようになりました。
というわけで、来客時メニューに。
今日の生地は「強力粉、薄力粉、全粒粉、ベーキングパウダー、オリーブオイル、塩、ビール」で作りました。
ベーキングパウダーを控えめにしたら、香りがとてもよかったです。
ピザといえばピザソースですが、うちではトマトピューレやケチャップ、生のトマトを使うことが多いです。
ピザソースは風味がついていて主張が強いので、どのピザも同じような印象になってしまうように感じます。
子どもがいたので、大葉やルッコラは好みで後のせとしました。
フルーツポンチは、Facebookで友人が写真をのせていたのを見て、作りたくなりました。
家にあった小玉すいか、アンデスメロン、白玉粉に加えて、バナナ、缶詰のパイナップル、三ツ矢サイダー、レモンを用意しました。
1.レモン以外のくだものはそれぞれ一口大に切ります。バナナは変色防止のためにレモン汁をかけておいてください。
2.器に1と缶詰の汁、三ツ矢サイダー、レモン汁を入れます。
3.白玉粉240gに水190ccを少しずつ加え混ぜ、耳たぶくらいのやわらかさになるまでこねます。(袋に書いてある作り方を参考にしました)
4.沸騰したお湯に小さく丸めて真ん中をつぶした3(赤血球のかたち)をどんどん投入していきます。
5.お湯に浮かんできて透明感が出てきたら氷水にとります。
6.白玉が冷めたら2に入れて混ぜます。
お酒が飲める人向けなら、ジンや白ワインなどを入れてもいいかも。
白玉はゆでると1~2まわり大きくなるので、小さめに作ってください。
それにしても、家にあるボウルでは小さくてぎちぎちになってしまい、パンチボウルがほしくなりました。
でも今、パンチボウルってほとんど流通していないんですね。
通販サイトでアメリカからの並行輸入品を見つけましたが、けっこういいお値段です。
プラスチック製のものだとリーズナブルです。扱いが気楽でいいですね。
夜は、昨日の鶏スープからの展開で、ラーメンならぬ「ぬる麺」とだしをとった肉のグリルです。
「ぬる麺」は、熱いラーメンは食べる気がせず、さりとて今からスープを冷やす時間もない、という妥協の産物です。
1.酒と白たまり、しょっつるを小鍋に入れて沸騰させます。アルコールがある程度飛んだら火を止めます。
2.器に鶏スープと1のタレを注ぎます。
3.中華麺をゆでて冷水でしめ、2に盛ります。
具は大葉と味付けザーサイを用意しました。
夫はそれに加えて、昨日の残りの西安なすを入れていました。
やはりぬるいと味がいまひとつだったようで、ラーメン好きの長男もあまり箸が進んでいませんでした。
鶏の手羽元とブツ切りはスープから取り出して「醤油、砂糖、ごま油、五香粉」で味付けし、ガスコンロのグリルで焼きました。
火は通っているので、表面がおいしそうにカリッとなったらできあがりです。
ごちそうさまでした。
明日もごはんがおいしく食べられますように。
ピーマンの煮物 2017.7.23
朝ごはん
・ごはん
・みそ汁(切干大根、わかめ、油揚げ/いりこだし)
・朝ごはんセット
昼ごはん
・ざるうどん
・おとといのパスタのオムレツ
・ピーマンの煮物
夕ごはん
・ごはん
・鶏としょうがのスープ
・西安なす
・きゅうりとトマトの酢醤油和え
……雨の日曜日。
昼は、おとといのトマトソースフジッリの残りでオムレツです。
スキレットでパスタを少し炒め直してから、溶いて塩を少し入れた卵4個を流し込み、ふたをして弱火でじっくり火を通します。
卵がふくらんで、完全に火が通ったらできあがりです。
卵が若干スフレ風になるんです。
これ、スキレットだからこんな風にできるのかな?
ピーマンの煮物は、わたしの好物です。
くたっとなるまで煮たピーマンは、なんとも言えずおいしいのです。
1.ピーマンは、ヘタと種を取り除いて、半分に割ります。包丁を使わず手でやってください。
2.なたね油でいりこを炒めます。
3.いりこのだしが油にしみ出たなー、と感じたらピーマンを入れていりこ油を全身にまとわせます。
4.水をピーマンのかさの半分くらいまで入れて、ふたをして煮ます。
5.ピーマンがくったりしたら、塩で調味してできあがり。
これ、ネタ元は「なずなの会」「循環農法」で有名な大分のお百姓さん、赤峰勝人さんのレシピなんです。
赤峰さんはかぼちゃで作っていましたね。
わたしはこの「なたね油+いりこ+塩」の煮物が大好きで、それまでかぼちゃの煮物はそれほどでも……という感じだったのが、これで一気に好きになりました。
里芋でもおいしくできます。
ピーマンで作るときのコツは、なるべく肉厚なピーマンを使うこと。
食べごたえがぜんぜん違います。
なたね油は、低温圧搾で精製度の低いやつでお願いします。
(これ、しょっちゅう言ってるな)
画像:鹿北製油HPより。鹿北製油は、非遺伝子組換えの国産なたねを低温圧搾し無精製した油を扱っている、今となってはレアな製油メーカーです。
夜は、夫のリクエストで鶏の滋味あふれるスープです。
麻油鶏(まーよーじー)というスープがあって、それを一時期よく作っていました。
(こちらは、ブログ「ひぐま家の生活」で紹介されているのを見て以来、いとしのレシピとなりました)
たっぷりのごま油でスライスしょうがを炒め、骨付きの鶏肉を炒め、水を入れてコトコト煮るスープです。
今日はもっとあっさり作りたかったのでアレンジしました。
1.骨付きの鶏を水から煮てゆでこぼします。
2.あくがある程度出たら、鶏肉を水で洗ってそうじします。
3.2と水、スライスしたしょうがを鍋に入れ、煮立たせないようにじっくりスープを取ります。
4.あくや脂が出てくるので、適宜さらってください。
味つけは、まとめて塩で調味してもいいし、食べるときに各自で調味しても構いません。
今日は、手羽元とブツ切りをあわせて1.6キロほど使いました。
まだスープは残っているので、今後、ラーメンなどに展開していく予定です。
あとは、いとしの西安なすと、箸休めの酢醤油和えです。
西安なすも作り方を書いておきますね。
1.にんにく、しょうが、長ねぎのみじん切りをたっぷり用意します。
2.なすは輪切りにして水にさらしてあくを抜いておきます。
3.鍋にたっぷりのごま油を熱し、1を順番に入れて炒めます。塩、すりつぶした花椒(ホワジャオ/中国山椒)を混ぜます。
4.なすに片栗粉をまぶして油で揚げます。
5.揚がったらどんどん3の鍋に入れていきます。全部揚がったら、全体を混ぜてできあがり。
お好きでしたら、花椒はこれでもか! とかけてください。
友人Aさんから教わったレシピで、いくらでもなすが食べられます。
花椒入りなのでお子さん向けではないのですが……それでも作ってしまいます。
今回は、長ねぎの青い部分を入れたことでネトッとしてしまいました。
潔く、白い部分だけ使ったほうがいいかもしれません。
それにしても。
わがやの台所は、いろんな人のおかげで成り立っていますよ。
以前、スタイリストでありデザイナーである大橋利枝子さん(だったと思う)が「わたしは、いろんな料理家の方のやり方やレシピをちょこちょこ取り入れている“チルドレン”なんです」という主旨のことをおっしゃっていました。
「村上春樹チルドレン」などと言うときの“チルドレン”ですね。
わたしもまさにそうです。
集合知なんて言いますが、いろんな方がご自分の知恵や知識をシェアしてくださるおかげで、ほかの人の生活も少しずつ底上げされているのかもしれませんね。
ごちそうさまでした。
明日もごはんがおいしく食べられますように。
浮き球ベースボール大会と自家製ハムサンド 2017.7.22
朝ごはん、昼ごはん
・自家製ハムサンド
・LEVRE and BONの惣菜パン
・蒸しとうもろこし
・ゆで枝豆
・小玉スイカ
・自家製きゅうり
・麦茶
夕ごはん
横川SA(下り)にて
(夫は鶏竜田揚げ定食、長男はソフトクリームかき氷、双子さんはお子さまうどん)
……行ってきました浮き球ベースボール。
今日は、夫の友人Mさんのお誘いで、茨城県取手市の河川敷にて浮き球ベースボール大会に参加してきました。
今年のGWにMさんがうちに泊まりに来たのも、伊那での浮き球ベースボール大会への道すがらでした。
ポルシェで来たMさん、そのときも長男を誘って連れて行ってくれたのでした。
今回は、Mさんが所属する「音羽デカバラ団」のみなさんといっしょです。
写真:取手の空は広かった。常磐線の鉄橋そばで、電車大好きな双子さんにも好評でした。青木村では電車見られないもんね。
浮き球ベースボールというのは、作家の椎名誠さんと仲間がはじめた遊びで、浜辺に打ち上げられている漁具の浮き球を使った三角ベースです。
今は椎名さんは参加していませんが、あちこちにチームができていて、このようにときどき大会が開催されています。
浮き球はわざわざ沖縄まで拾いに行くそうで、そういうところも含めてじつに楽しい大人の遊びなのです。
そんなわけで、朝は5時に家を出て、朝ごはんは横川SA(上り)で食べました。
朝4時に夫に起こされ、とうもろこしを蒸し、そのお湯で枝豆をゆで、ハムサンドを作るなどしました。
ハムサンドは超簡単バージョンです。
1.8枚切りの食パン2枚を軽くトーストします。
2.それぞれにマヨネーズを塗ります。
3.厚めに切った自家製ハムを隙間なく、なんなら重ねて敷き詰めて、2にはさみます。
4.しばらく置いてから半分に切ります。
5.1つずつラップできつめに巻いてできあがり。
マヨネーズと一緒にマスタードも塗りたかったのですが、お子さんも食べるので今回は省きました。
わたしはトーストサンドが好きなので、サンドイッチを作るときはだいたい軽くトーストしてしまいます。
最後、ラップできつめに巻くことで、食べるときにはいい感じの一体感が生まれるのです。
現地に着いてからは、各自おなかが空いたら適宜つまんでいたので、お昼は特に食べずに済みました。
差し入れにもなるようにと思って多めに作っていたので、枝豆、とうもろこし、ミニトマト、小玉スイカは音羽デカバラ団の方にも食べていただき、きれいに売れました。
会場では、いきなりビールを飲み飲みで、みなさん本当に楽しそう。
浮き球なので老若男女関係なく参加できて、なんならグラブもいらない気軽さで、風があると球の動きに変化が出るので面白い……などいいことづくめです。
わがやからは長男と夫が参加しました。
午前中で試合が終わってしまった音羽デカバラ団のみなさんは、このあと上野の銭湯で汗を流し、打ち上げだそうです。
極上の休日ですね。
われわれは午後2時頃に河川敷をあとにして帰路につきます。
さすがにおなかが空いてきて、4時半ごろに横川SA(下り)に滑り込みます。
これより前、富岡あたりからものすごい豪雨だったのです。
前がよく見えないくらいの猛烈な雨で、休憩するのにちょうどよいタイミングでした。
カレー風味の薄いカツ3枚と高菜漬けがのっていて、おいしかったですよ。
SAではついラーメンを頼みたくなるのですが、今まであちこちで食べてきて残念ながら連戦連敗のため、今はなるべくご飯ものを頼むようにしています。
行きの横川SA(上り)で遭遇した貸切観光バスと、帰りの横川SAでも遭遇しました。
すごい偶然。
帰宅後は家族全員シャワーを浴び、ビールを2杯飲んで気持ちよく寝ました。
浮き球ベースボール大会は、次は11月に浜松であるそうです。
もちろんわがやも参戦しようと、今から楽しみにしています。
ごちそうさまでした。
明日もごはんがおいしく食べられますように。
揚げナス入りトマトソースフジッリ 2017.7.21
朝ごはん
なし
(家族は、ごはんとみそ汁、朝ごはんセット)
昼ごはん
なし
(10時半ごろに自家製ハムを木まま屋さんの丸パンではさんだサンドイッチをつまむ)
夕ごはん
・揚げナス入りトマトソースフジッリ
……昨夜は0時以降、ひさしぶりのヘビーな細切れ睡眠につき廃人です。
双子さんの起きる回数がハンパなく。
さすがに青木村も寝苦しい夜でした。
そんなわけで、わたしは朝ごはんを食べる気になれず。
夕ごはんは火を使いたくないと思いつつ、がっつり火を使うメニューになってしまいましたよ。
1.にんにく2かけはたたきつぶします。中玉トマトは乱切りに。紫玉ねぎはスライスしておきます。
2.鍋にオリーブオイルをたっぷり熱し、にんにくをゆっくり温めます。香りが立ったら玉ねぎを炒め、しんなりしたらトマト、塩を入れて煮崩れるように煮ていきます。
3.フジッリを表示時間−2分くらいでゆでます。
4.ナスは乱切りにして素揚げし、2の鍋に放り込んでいきます。
5.3を5に投入して、ゆで汁も加えて2分ほど、ときどき底から混ぜながらソースとフジッリをなじませていきます。
おいしかったけど、暑かったです。
あと、揚げナスは揚げたあとに一度塩をしてソースに投入したほうがいいですね。味ののりが今ひとつでした。
暑いせいか売れ行きがかんばしくなく、そこそこ余ったので明日以降オムレツにリメイクします。
昨夜の寝不足が、食後のシャワー後にどかっときて死んだように寝てしまいました。
夫はビールをわざわざ買いに行って楽しんでいたみたいです。
チキショー!
明日は4時起きです。
ごちそうさまでした。
明日もごはんがおいしく食べられますように。
料理初心者でもかんたん。夏にリピートしたくなるレシピ4選
写真:本場の海南鶏飯(シンガポールチキンライス)。おいしそう!
友人Aちゃんが、これから結婚する夫さんと同居をはじめました。
お相手は一人暮らしが長かったので一通りの家事はできますが、料理はできないということで、Aちゃんが作っているそうです。
とはいえ、Aちゃんも料理を毎日せっせと作るのはやはり大変ということで「初心者でも作れる料理をタノム」とリクエストが。
夏なので
・材料が少なく、手に入りやすい
・ごはんとおかずが一緒にできる
・なるべく火を使わない
・食欲のないときでも食べられる
・繰り返し食べても飽きない
をポイントに、4つばかし見繕ってみました。
ご活用ください。
なお、分量はあくまでも目安です。
ご自分の好みで調整してください。
どうしても不安がある方は、「冷や汁」「とりめし」「海南鶏飯」はクックパッドで検索すると似たレシピが出てくるので参考にしてください。
九州名物・冷や汁
【材料】
・きゅうり 2~3本
・いりこやかつおぶしの粉末(粉だし) 大さじ1
・すりごま 大さじ2
・味噌
・氷
【オプション】
・豆乳
・豆腐
・みょうが、大葉
1.きゅうりを薄切りにします。
2.大きな鉢か鍋に、粉だしと味噌とすりごまを入れ、お湯で溶いていきます。かなりゆるくなったら水を注ぎます。
3.1と氷を浮かべてできあがり。
【φ(..)メモ】
・ごはんにかけてもいいし、そうめんのつけダレとしてもおいしいです。
・味噌の濃度は味見しながら決めてください。
・冷たくして食べるので、だしと味噌は濃い目のほうが合います。
・きゅうりもすりごまも、たっぷり入れたほうが満足感があっておいしいですよ。ケチケチすると貧相な一品になってしまうので、ここは大胆にお願いします。
・水を一部豆乳に変えたり、崩したお豆腐を入れたりするとクリーミーな味になります。
・みょうがや大葉などの薬味は、お好きなら、親の仇くらいの勢いで入れてください。すごくおいしくなります。
・少々手間ですが、だしは、まるごとのいりこをフライパンなどで炒って、すり鉢で細かくして使うと絶品です。干物(あじ、もしくは白身)を焼いてほぐした身を使っても。
きゅうりのヨーグルトサラダ
【材料】
・きゅうり 2本
・塩
・プレーンヨーグルト
・クミンパウダー(カレー粉でもOK)
・酸味(柑橘の汁でもお酢でも)
【オプション】
・玉ねぎ 1/2個
1.きゅうりをまな板にならべ、上にふきんかタオルをかけて、たたきます。
(たたくものはなんでもいいです。中身の入った500mlペットボトルとか)
2.1を一口大にばらばらにして容器に入れ、塩をまぶしてしばらく置きます
3.別の容器にプレーンヨーグルト、クミンパウダー、酸味を入れて、そこに2のきゅうりをよくしぼって入れます。
4.塩気が足りなければ塩で調味してできあがり
【φ(..)メモ】
・お好みで、みじん切りにした玉ねぎを塩もみ→水気をしぼったものを。味がひきしまります。
・たたききゅうりは簡単なのと、大きさが不揃いになって断面が凸凹するので味の絡みがよく、食べ飽きません。
大分名物・とりめし
【材料】
・お米 3合
・鶏肉(モモでもムネでも可) 1枚
・ごぼう 1本
・醤油、砂糖、酒
1.ごはんをふつうに炊きます。
2.鶏肉は小さい角切りにして、ごぼうはささがきにしておきます。
3.フライパンか鍋に油を熱し、鶏肉を炒め、色が変わったらごぼうを入れて炒めます。
4.油がまわったら、醤油、砂糖、酒を入れて煮ていきます。
5.4の汁気が半量ほどになったら、炊きあがったごはんに汁ごとのせてよく混ぜます。
【φ(..)メモ】
・2のときにきざんだにんにくを入れてもおいしいです。
・汁の量は好みでかまいません。あまりつゆだくだとごはんがベチョッとするので半量以下に煮詰めてください。
・具の味付けは濃い目にしておくと、ごはんと混ぜたときちょうどよくなります。具を煮ている段階で「うわっ、黒っ!」というくらいでOKです。
海南鶏飯(ハイナンジーファン、シンガポールチキンライス)
【材料】
・お米 3合
・鶏もも肉 2枚
・塩、酒
【オプション】
・つけダレ
醤油+砂糖(あれば黒みつがベター)
おろししょうが+ごま油+塩
スイートチリソース
・薬味・添え物
きゅうり(ななめ薄切り)
・お米をインディカ米に
1.鶏もも肉に塩と酒をすりこんで置きます。
2.お米と水を炊飯器にふつうにセットして、上に1の鶏もも肉をのせて炊きます。
3.炊き上がったら鶏肉だけ出してカットします。
4.お皿にごはんと鶏肉を盛り付けます。
【φ(..)メモ】
・単なる鶏肉炊き込みごはんにまで簡略したレシピです。
・なので、オプションのうちいくつかはそろえていただいたほうが“らしく”なります。
・まず鶏肉でスープを作ってから、そのスープでごはんを炊く方法もあります。そうするとスープも添えられます。
鶏スープの冷やし麺 2017.7.20
朝ごはん
・ごはん
・みそ汁(油揚げ、わかめ、切干大根)
・朝ごはんセット
・麦茶
昼ごはん
・鶏スープの冷やし麺(そうめん、焼きなす、たたきモロヘイヤ、みょうが、大葉)
夕ごはん
・とうもろこしごはん
・ハンバーグ
・ゆでつるむらさき
・焼きなすのおひたし
・鶏そぼろ
……さすがに台所で火を使うのがしんどくなってきました。
朝ごはんは夫が作りました。
夫のみそ汁はかなり味噌が薄くて、夏は飲みやすく感じます。
昼は途中まで夫が用意してくれていましたが、アイディアが湧いたのでバトンタッチ。
1.冷凍の鶏ガラスープを丼にあけ、水を150㏄ほど入れておきます。
2.焼きなすを作って皮をむいて、身を割いておきます。
3.モロヘイヤは太い茎だけ除き、ゆでて包丁でたたいておきます。
4.ゆでて冷水でしめたそうめんを1に入れ、2と3をのせます。
食べるときに、白たまりやしょっつるで調味します。
もうちょっとスープがしっかりしていたほうがよかったかな。
冷やしだから、味の土台がしっかりしていないと満足感がないですね。
モロヘイヤは、ゆでたあとに水をしっかり切っておいたほうがいいですね。
夕ごはんは、なんだかハンバーグが食べたくなり。
とはいえ、簡単バージョンです。
合いびき肉に、みじん切りの玉ねぎ(生)、塩、パン粉、黒こしょう、ナツメグを入れて混ぜただけ。
牛乳や卵が入らないので締まって硬めの仕上がりです。
久しぶりにソースを作りました。
ハンバーグを焼いたあとのスキレットに、酒、ケチャップ、ウスターソース、醤油、砂糖を入れて煮詰めるだけ。
ハンバーグから出た肉汁も余すことなく活用できます。
これがよくハンバーグに合うのです。
焼きなすのおひたしは、昼ごはんのときに焼きなすを大量に仕込んでおいたものを使いました。
ごちそうさまでした。
明日もごはんがおいしく食べられますように。
皿洗い用の布と鍋つかみ
別ブログで台所まわりの記事を書いたのでご紹介します。
皿洗い用の布と、鍋つかみを更新しました。
みなさんはどういうものを使っていますか?
小さなものですが、毎日何度も使うので「コレ」というものに出会えると喜びは大きいです。
家出 2017.7.19
気がつけば最後に日録を書いてから3日が経っています。
16日の夜は、双子の寝つきの悪さと、夜中に起きてまた寝かせる……に疲れ、ここ1週間ほど累積していたもろもろで、わたし自身が自分をどうにもこうにも立て直すことができなくなりました。
17日は今までにないほど双子にきつく当たってしまい、夫からイエローカードが出ました。
「今、君は家にいないほうがいいんじゃないか」
わたしもその通りだと思い、財布など最低限の荷物だけ持って軽自動車を駆ります。
どこでもいいから遠くに行きたいと思って高速に乗り、行ったことのない上越方面に向かいました。
日本海が見えてホッとしました。
結局、この日のうちに帰っても立て直せる自信がなく、新潟に泊まることを決めます。
この日の食事は、朝は夫が作ってくれたごはんとみそ汁、昼は蒸した冷凍ごはんと和え麺、夜は新潟市内で鶏塩ラーメンという具合でした。
食事への情熱はほとんどなくて、とりあえずおなかを満たすだけ。
22時頃に寝ても、結局2時半くらいに目が覚めてしまいます。
そういう母親は多いと思いますが、もう8年になる子どもとの生活で、一晩通しで寝ることができなくなってしまいました。
それまでは、ちょっとやそっとじゃ起きないほどの熟睡型だったのですが。
子どもたちと離れるとホッとするけれど、かといってやりたいことが思い浮かぶわけでもなく。
このように家出をしてみても、かりそめに過ぎないのかもしれません。
わたしには未解決の課題がまだまだあり、こうして40を過ぎても右往左往し、いとも簡単にセルフコントロールができない状態に陥ります。
母親がこれではダメなのは百も承知ですが、こういう日もあることを正直に告白します。
……翌日帰宅し、夜、布団に座ってぼおっと暗い庭を眺めていると、三男がやってきて、となりに座りました。
そして、2歳児のつたない言葉ながら、いろいろと話をしてくれます。
「けんけん、かーかーが好き」
「けんけん、とーとーとかーかーが好き」
三男は三兄弟のなかでも独特な存在感の子どもです。
どういう心情からこの言葉を発したのかはわかりません。
きつく当たったわたしに、ここで感動して涙する資格はありませんが、不思議な気持ちになりました。
自分の子どものはずなのに、そうでないような気持ちと言いますか……。
大人とか子どもとかを超越して、わたしに語りかけてくれているように感じました。
なんとなく、このことはずっと忘れられないし、忘れてはいけないことのように感じました。
……淡々としたごはん日録のブログのはずが、ずいぶんと毛色の違う投稿で看板に偽りありで申し訳ないです。
そういうこともふくめてドキュメンタリー的に書くことを是としておりますので、ご容赦ください。
じき、通常営業できるようになると思います。
明日はごはんがおいしく食べられますように。
夫の一汁一菜 2017.7.16
朝ごはん
・ほうじ茶
昼ごはん
・焼きそば(長ねぎ、きくらげ、干しエビ、干し貝柱)
夕ごはん
・とうもろこしごはん
・みそ汁(豆腐、切干大根)
・朝ごはんセット
……ひさしぶりに気持ちが落ち込んでいます。
ときどきあるんです。
何かでとても疲れたり消耗したりして燃料切れになると、うんと落ち込んでしまうのです。
昨日とても疲れたのに加えて、夜中に三男が起きてなかなか寝なくて、こちらも余裕がなくなりキレてしまい……。
眠れなくなって、よくないとは思いつつも、タブレットをずっと眺めていました。
そんなわけで、起きてもまったく疲れが抜けていなくて、背中はバキバキです。
何も食べる気がせず、洗濯だけして、夫がいれてくれたほうじ茶を少し飲みました。
しばらくだらっとしていたら、やはりおなかは空いてきて、9時半ごろに昨夜作ろうと思っていた焼きそばを作りました。
今日は、焼きそば麺(蒸し麺)を一旦蒸してみました。
1.干しエビと干し貝柱は酒に浸して戻しておきます。
2.焼きそば麺を5分ほど蒸します。
3.中華鍋になたね油とごま油をたっぷり入れて熱し、みじん切りにしたしょうがを入れます。
4.斜め薄切りにした長ねぎ3本を入れ、くったりして端が茶色くなるまで炒めます。
5.せん切りにしたきくらげ、戻した干しエビ、干し貝柱を入れたら、2を入れてよく炒めます。
6.オイスターソース、塩、黒こしょうで味付けしてできあがり。
麺が6玉のわりに具が少なかったので、かなりもそっとしてしまいました。
長ねぎは倍量でもよかったかもしれません。
長ねぎを切るときに左手の人差し指の皮膚をこそげてしまい、血がなかなか止まりません。
午後にタリーズでコーヒーゼリーアッフォガートを食べて、カフェインでシャキーンとなって少し調子が戻ってきたことを感じながら、本を買って帰宅。
指がなかなか止血できないため料理は無理と判断し、夫に任せました。
久しぶりに朝ごはんみたいな夕ごはん、一汁一菜でした。
ごちそうさまでした。
明日もごはんがおいしく食べられますように。
じゃがいもピザ 2017.7.15
朝ごはん
・塩おにぎり
・蒸しとうもろこし
・ゆでウインナー
・麦茶
昼ごはん
地球クラブにて
・じゃがいものピザ
・できたてブルーベリージャム
・春雨とカニカマのサラダ(おすそわけ)
お弁当
・蒸しとうもろこし
・ゆでウインナー
・スティックきゅうり(味噌)
・麦茶
夕ごはん
宴会(おつまみ、ドライフルーツなど)
……地球クラブ→プールと、アクティブな一日でした。
お昼にお弁当を持っていく予定だったので、朝昼兼用のメニューに。
昨日届いた生活クラブのとうもろこし4本は、まとめて蒸しました。
鮮度が落ちやすいと言われているとうもろこしは、即調理するのがベストですね。
とても甘くてジューシーでした。
ウインナーも生活クラブのもの。
生活クラブといえば、このウインナーでしょうか。
三元豚で有名な「ヒラボク」平田牧場のものです。
あっという間に売れて、お弁当の分まで食べられそうな勢いでした。
午前10時から地球クラブの時間です。
今日は、じゃがいもを掘ってじゃがいもピザを作るのがテーマです。
長男は、おおぜいの大学生のお兄さんやお姉さんにまじってすぐに遊びはじめましたが、双子さんたちはわたしからなかなか離れようとせず……。
ときどき、遊びに夢中になっているときを見計らってそっと別のところへ行くのですが、すぐに追いかけてきてしまいます。
今はまだこういう時期なのでしょうが、そういうヒトが2人いるとなかなか……。
じゃがいもピザってどういうふうに作るんだろう? と思っていたら、実におもしろい作り方でした。
1.じゃがいもをくし切りにして水にさらし、ざるに上げます。
2.かまどに火をおこし、大鍋に油を入れて熱して、1を揚げます。
3.揚がったじゃがいもに塩こしょうをし、オーブン皿に並べます。
4.上にピザソース、ケチャップ、野菜、ベーコン、チーズなどをかけてピザ窯へ。
屋外なので、揚げるのも焼くのも薪をつかいます。
掘りたてのじゃがいもを揚げると、まるで栗みたいな味がするのですね。
初めて体験しました。
同時に、採れたてのブルーベリーをジャムに。
これも、香りがよくてすばらしい味でした。
瓶詰にして落ち着いた味もいいですが、出来立ての華やかな風味もたまりませんね。
このあと、車の中で寝てしまった双子を夫に託し、長男をプールに連れていきました。
上田市の自然運動公園のなかにあるプールで、小さな子ども用から流れるプール、スライダーまであってなかなか充実ぶりです。
施設の古さはありますが、大人300円、子ども100円で入れるのですから御の字です。
すっかり疲れてしまったわたしは、夜はもう何もする気になれず、宴会にも参加せずテレビを見て寝ました。
最近は、双子さんの要求(とくに三男)がすごくて、しかも外出先ではわたしから離れようとしないため、なかなかにしんどいです。
育児は子どもひとりだって大変ですが(長男のときがそうでした)、双子育児は当事者であっても想像を絶する状況がしょっちゅう出来するというか……。
選ばれた親なのか前世の罰なのかわかりませんが、なかなかゴツいですねー。
ごちそうさまでした。
明日もごはんがおいしく食べられますように。