一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

「みちこはうす」食堂、駅弁 2017.6.25

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朝ごはん

・おにぎり(塩、しゃけ)

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

東京・文京区「みちこほうす」にて

・おにぎり

・みそ汁(「小林豆腐店」の油揚げ、わかめ)

・メロン

・きゅうりのお漬物

・緑茶

・「鮨やなぎ」のおいなりさん、太巻き

 

 

 

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夕ごはん

新幹線「あさま」車内で

・「今半」のすき焼き重弁当

・生ハム、スモークチーズ、プリン

 

 

 

……今日は東京へ日帰り。

 

 

朝は、お留守番チーム(夫、双子)の昼の分も見越して、多めにおにぎりをにぎりました。

珍しくしゃけも用意。

 

 

今日は、前回の失敗を受けて、お米の水加減を気を付けたにもかかわらず、やわらかめになってしまいました。

もうちょっと硬いほうが、好みなのですが。

 

 

長男と家を出て、上田駅へ向かいます。

新幹線に乗る前に、長男はおやつ(アーモンドチョコレートとポイフル<グミ?>)とアイスコーヒー、わたしはホットコーヒーを買いました。

 

 

昼は、以前住んでいた文京区江戸川橋にある「みちこはうす」にて。

「みちこはうす」は地蔵通り商店街の一角にある空き家を改装して、町の共有スペースとして運営されています。

窪田さんという女性のお姉さんが暮らしていた家で、そのお姉さんの名前が由来です。

 

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今日は有志がやっている「まち育」の活動日だそうで、こども食堂的にオープンしていました。

長男の友だち、わたしの友だちと合流してランチに。

 

 

おにぎり、きゅうりのお漬物は、窪田さんのお手製。

みそ汁の油揚げは、近所でおいし~いお豆腐を作っている「小林豆腐店」のものです。

 

 

「鮨やなぎ」のおいなりさんと太巻きは、わたしから差し入れです。

ひいきにしていたお寿司屋さんので、わたしが久しぶりに食べたかったこともあり。

(「鮨やなぎ」は、定期的に出している『やなぎの粋』という読み物がまたおもしろいんです)

 

 

いろんな人に会えて、心もおなかも満たされました。

 

 

わたしはここから用事で大森へ。

長男はお友だちの家で預かってもらいました。

 

 

夕方、帰りの新幹線に乗る前に、食糧調達です。

上野駅の構内は数年前に改装して、お土産、お弁当がかなり充実しています。

 

 

長男は、「メルヘン」のハムチーズサンドと三ツ矢サイダー

わたしは、ちょっと奢って「今半」のすき焼き重弁当と、KINOKUNIYA(紀ノ国屋)で売っていたプリンを。

 

 

うっかりビールを買ってしまったのですが、新幹線を降りたあとに車を運転しなければならないことを思い出し、ぐっとガマン。

(あぶねー)

 

 

おつまみのつもりで買った生ハムとスモークチーズは、お酒なしで車中で食べました。

 

 

駅弁についてはなぜかものすごく保守的で、「崎陽軒」のシウマイ弁当か、今回買った「今半」みたいに昔からあるやつを選ぶことがほとんどです。

 

 

おかずがシブいのがいいですね。

「今半」のなんて、牛肉、焼き豆腐、突きこんにゃく、玉ねぎ、紅しょうが、グリーンピースと、栄養士の先生に怒られそうな潔さで、すがすがしいほどですよ。

 

 

そんなわけで、充実した一日でした。

ちなみに例のビールは、疲れて沈没したわたしは飲めず、夫が飲んでしまいました。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。