一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

わが名作レシピ 2016-2017 vol.3

わが名作レシピ(当社比)、秋冬編にまいります。

(秋、冬と分けるほどなかったのでまとめました)

 

 

f:id:gyogo:20170624224115j:plain

キーマカレーと素揚げ野菜

山戸ユカさんの料理本だったか、カレーに素揚げしたごぼうという組み合わせがおいしそうで、作りました。

里芋と青なすもいっしょに素揚げに。

緑色はレタスを刻んだものです。

うちでは、カレーのときにせん切りにしたレタスを添えることが多いです。

→これ、茹でたキャベツですね。ごめんなさい!

 

 

 

f:id:gyogo:20170624224322j:plain

●別れ丼

本当の名前は忘れてしまった……! 

なんか気の利いた名前だった気がするんだけど……。

友人AさんがFacebookで紹介していたレシピです。

→Aさんからメッセージが! 名前を正しいものに修正しておきましたー。

 

てんぷらを揚げて天丼にするのではなくて、天かすと魚介をめんつゆで煮て天丼に仕立ててしまうという目からウロコのやり方なのです。

これが、簡単で、めっちゃ、おいしいのです。

このときは、ベビーホタテとスルメイカを使っています。

 

 

 

f:id:gyogo:20170624224544j:plain

●瓦そば

テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』インスパイアのメニューですね。

うふふ。

すっごくおいしくて、ドラマのみくりさん、ひらまささんの反応は素だったに違いないと確信した次第です。

パーツをそろえるのが少々大変といえば大変ですが、イベント感、ハレの日感のあるメニューなので、楽しみながら作るといいんじゃないでしょうか。

 

 

 

f:id:gyogo:20170624224732j:plain

●ロースト手羽、中華おこわ

東京から友人が遊びに来てくれたときのメニューですね。

子どもが大勢いたんで、手が伸びやすくて作りやすい献立を考えました。

 

手羽はあらかじめたれに漬けこんでおいて、オーブンで一気に焼きました。

漬けこむ前に、肉を下茹でしておいたかもしれません。

手羽もですが、豚スペアリブなんかも火が通りにくいので、いったん下茹でしておくと生焼けの悲劇を防げます。

たれも乗りやすい気がしますね。

 

中華おこわは、このときちょうどもち米があったので。うるち米と半々で使いました。

具はにんじん、干しシイタケ、ベビーホタテ、下味をつけた豚バラ肉。

味の決め手は、紹興酒オイスターソースと五香粉です。これ以降、しばらく中華おこわにははまりましたねー。

 

 

 

f:id:gyogo:20170624225146j:plain

●自家製ベーコンのポトふうスープ

本式のポトフではないので、「ポトフ風 → ポトふう」です。

寒い季節はこういうのがいいですね。

残ったら、トマト缶を入れたり、スパゲッティを折って入れて展開させていけるところもナイスです。

 

 

 

f:id:gyogo:20170624225315j:plain

サムゲタン

なんとまあ、なまめかしい丸鶏さん。

このときは、ツルヤでたしか900円くらい? 値引きで安かったです。

もち米、松の実、デーツ(なつめやし)、にんにく、しょうが、長ねぎなどで作りました。

適当ですが、かなりそれらしくできました。

大量にとれたスープにも、ずいぶん楽しませてもらいましたよ~。

 

 

 

 

……いやー、いろいろ作っていますねー。

 

 

移住して、おおむね、ますます料理が楽しくなっています。

 

 

時間的なこともあるだろうし、「おおっ!」という素材に出会えることが増えたのもありますね。

 

 

普段はがんばりすぎず、

時に素材にインスパイアされつつ、

気持ちがのらないこともありつつ、

これからも料理を楽しんでいきたいですね。