一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

テリヤキチキン&ブラムリーバーガー 2017.9.21

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朝ごはん

・ごはん

・むかごの炊き込みご飯(昨夜の残り)

・みそ汁(玉ねぎ、わかめ/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・テリヤキチキン&ブラムリーバーガー

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・豚肉と大根、クレソンのスープ

 

 

 

……ここ最近ずっと、寝坊つづきのgyogoでございます。

 

というわけで、朝ごはんは夫が作っています。

今日も夫作でした。

夫が作ってくれる朝ごはんはおいしいなぁ。

 

夫からは「gyogoはいつになったら目覚まし時計をセットしてくれるのかなー」と言われて、若干イエローカード気味なんですが……。

 

明日はちゃんと起きよう。

双子さんが保育園の遠足で、お弁当を作る必要があるので。

(お弁当も夫が作ってくれるとうれしいなぁ)

 

むかごご飯はどこまでもお子さんたちに不評で、哀れなむかごくんたちはきれいに除けられていました。

 

 

昼は、昨日買った木まま屋さんの丸パンでバーガーに。

 

1.鶏もも肉を「めんつゆ、砂糖」のたれにしばらくつけます。

2.皮目からスキレットで焼きます。肉に火が通りにくいので、常時ふたをしておきます。

3.肉をひっくり返したら薄切りにしたブラムリーを入れて、途中で肉の下にブラムリーを移動させます。

4.ブラムリーが溶けて、肉に火が通ったらOK。

5.横半分に切って軽くトーストした丸パンにマヨネーズ、黒こしょうを塗って、テリヤキチキン、溶けたブラムリーをのせてはさみます。

 

ウーン、最高!

学生時代、よくモスバーガーのテリヤキチキンバーガー食べたなぁ。

思い出すなぁ。

 

テリヤキチキンにもブラムリーは合いますよ。

 

 

夜は、養生スープでおかずも兼ねました。

 

1.土鍋にスライスしたしょうが、豚バラ肉のかたまり、豚もも肉のかたまり、大根を入れてふたをして火にかけます。

2.あくが出たら気が済むまで取ります。ふたをしたまま、ことこと煮ます。

3.肉はあらかた火が通ったら、取り出して切ります。

4.いい感じに煮えたらクレソンを入れ、しんなりしたら出来上がり。

 

・今回は塩をして一晩置いた豚肉を使ったので、味付けはいりませんでした。そうでなければ、最後塩で調味してください。

・肉は、面倒ならば最初から切って入れても構いません。

・今回は2部位使いましたが、1部位でもOK。あれば豚スペアリブがおすすめです。

 

明日のお弁当に備えて下ごしらえをしつつ、残りのブラムリーでジャムを作りました。

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写真:お砂糖が茶色いのでジャムも茶色いです。わたしは好きなので皮を入れてしまいますが、気になる方は剥いてください。

 

ブラムリーは皮つきのままカット。

計量したら2キロあったので、その半量1キロのてんさい糖と煮ました。

ちょっと残しの白ワインも入れて。

 

味見してみたら、酸味がとてもさわやかでグッドです。

たくさんできたので、おすそ分けもしようかな。

 

青木村に住むようになって、ときどきジャムを煮るようになりました。

去年は、梅、ルバーブでジャムを作ったなー。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むかごの炊き込みご飯 2017.9.20

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朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(わかめ、油揚げ/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

昼ごはん

「モスバーガー」にて

・モスチキン2本、コーラS……わたし

・名古屋エビフライバーガー、アイスティーS……夫

・モスワイワイセット(ホットドッグ、ポテト、メロンソーダ)……長男

 

 

 

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夕ごはん

・むかごの炊き込みご飯

・豆腐ときのこの煮物

・にんじんのきんぴら

・長ピーマンのオイル蒸し

 

 

 

……なんだかジャンクなフライドチキンが食べたいんだよなぁ。

 

ということで、外出していた昼はモスバーガーで食べました。

 

さすがにモスチキン2本はやりすぎました。

ケン〇ッキーもですが、食べる前はあんなに食べたいのに、どうして早々に飽きてしまうんだろう。

何度も同じ轍を踏むわたしです。

 

その反動で、夜はからだが求める野菜中心のメニューです。

 

今日は国分のAコープに行ったら、むかごが売っていました。

むかご、ご存知でしょうか。

 

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自然薯や長芋のつるにできる「肉芽」のことです。

これ自体が種イモの働きをするようですね。

 

独特の土くささがあって、火を通すとほっくりします。

9~11月頃が旬の、秋の味覚のひとつです。

 

ふつうにお米と炊くだけでもおいしいですが、きょうはだしやほかの材料と炊き込みご飯にしてみました。

 

1.むかごは洗ってざるに入れ、ざるの目で表面をこするようにぐるぐるかき回します。ごく軽く表皮がむけたらOK。

2.鍋に洗い米を入れ、通常の水加減より気持ち少なめの量のだしを入れます。むかご、小さく切った油揚げ、白たまり、塩、酒を入れて炊きます。

3.炊き上がって蒸らしが終わったら、全体をさっくり混ぜてください。

 

だしは本当は冷めてから使ったほうがいいのだと思いますが、夕ごはんの準備に取り掛かってから思いついたもので、熱いまま使ってしまいました。

 

ググッてみたところ、むかごの土くささはえぐみのように感じられるので、ざるやすり鉢で表面の皮を軽くこするといいとか。

ちなみに、お米と炊くだけの場合も、塩と酒を軽く入れておくとおいしくできるようです。

 

むかごは、素揚げにして塩を振ってもいいおつまみになりそうです。

 

お子さんたちには独特のくせが不評でしたが(そう思って炊き込みご飯にしたのによー)、夫には大好評でした。

 

にんじんのきんぴらは、なたね油で炒めて白たまりで味付けし、水分が飛ぶまで炒め、最後にいりごまを振りました。

 

長ピーマンは、いわゆる甘長唐辛子みたいな感じです。

辛みはありません。

丸のまま、爆発防止のためにところどころ竹串で穴をあけ、ふたのできる鋳物鍋になたね油、塩とともに入れてグリルのオーブン調理で15分火を入れました。

 

豆腐の煮物は、だし(炊き込みご飯用の残り)、干しえび、豆腐、酒蒸しきのこをいっしょに温めただけ。

豆腐は、包丁で切らず、平べったいスプーンで削ぐようにすくってあります。

 

これで、モスチキン2本は帳消しになったかしら?

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

かぼちゃの煮物 2017.9.19

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朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(玉ねぎ/いりこだし)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・汁麺(長男はラーメン、わたしと夫は玄米麺)

・じゃがいもごはんのドリア風(昨夜のリメイク)

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・豚肉とゴーヤと押し豆腐の味噌炒め

・かぼちゃの煮物

 

 

 

……お出かけ三昧の三連休から一転、今日はしずかな一日でした。

 

昨夜『千と千尋の神隠し』を2回観るハメになったgyogo家、今朝はショートスリーパーの夫以外みんな寝坊でした。

 

夫作のたまねぎのみそ汁は、とても優しい味でした。

米味噌だけでなく白味噌も使ったのだとか。

双子さんはお代わりしていました。

 

アナウンサー、エッセイストの小島慶子さんのエッセイで、夫が作る料理は坦々としていていいというような内容を読みました。

「わかる!」と膝を叩きました。

うまく作ってやろうとか、唸らせてやろうみたいな欲が感じられなくて、軽やかで、何より「愛情ガー」みたな過剰さが一切なくていいんですよね。

ただ、必要だから作っているという。

もちろん、夫なりにおいしく食べてもらうための工夫などはしているんですが、押しつけがましくないのがいいです。

 

だからか、夫の料理は味が優しいのです。

(夫の好みが“かそけき味”ということもありますが。大葉のてんぷらとか、冷奴とか、こんにゃくとか……)

 

 

昼は残り物コースです。

 

昨夜のじゃがいもごはんに、朝残ったごはんを足し、ケチャップ、シュレッドチーズをかけてグリルで焼いただけ。

子どもだましみたいなごはんですが、これがめっぽううまいのです。

ケチャップが生活クラブので、味がいいのもあるのかなぁ。

チーズ好きの長男が絶賛していましたよ。

 

冷凍しておいた牛筋のゆで汁を解凍し、白たまりとしょっつるで味付けしただけ。

ラーメンの麺は1玉しかなかったので、大人は玄米麺を使いました。

長男は素ラーメン、大人は大葉のせん切りをたっぷりのせました。

 

脈絡のない献立ですが、とても満足でした。

 

 

夜は、15分くらいでごはんが出来上がってしまいました。

食べるのも早くて20分弱で終了。

慌ただしいっちゃ慌ただしいんですが、夜はこれくらいのほうが後が楽なんですよね。

 

炒め物はスキレットを使い、味付けは「黒大豆味噌、砂糖、酒、醤油」を合わせただけ。

 

かぼちゃの煮物はこの秋、初ですね。

大分のお百姓さん、赤峰勝人さんのレシピです。

 

1.鍋になたね油、いりこを入れて炒めます。

2.いりこのだしが油に出たら一口大に切ったかぼちゃを入れ、油をまとわせます。

3.水をひたひたまで入れてふたをし、煮ます。

4.火が通ったら塩をしてできあがり。

 

いりこは丸のまま使います。

(苦手な方はワタなど取ってください)

冷めてもおいしいですよ。

 

先日、国分のAコープであんなに買い出ししてきたのに、もう野菜がほとんどありません。

そろそろ買い物に行かないとなぁ。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラムリーと豚スペアリブのポットロースト 2017.9.18

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朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(納豆、わかめ/かつおだし)

・納豆&生卵

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

松本市「NAKAMACHI CAFE」にて

・ホットドッグセット、アイスコーヒー……夫

・サラダプレート、アッフォガート……長男

・キューバサンド、ティラミス……わたし

・ベーコンエッグプッシュ(ベーコンエッグがのったワッフル)……双子さん

 

 

 

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夕ごはん

・じゃがいもごはん

・ブラムリーと豚スペアリブのポットロースト

・にんじんサラダ

 

 

 

……昨日は小布施、今日は松本でした。

 

台風一過、といっても青木村は直撃ではなかったので雨だけで済みました。

各地で、とくにわたしの故郷である大分で大きな被害が出ていて、痛ましい限りです。

 

朝は先日と同じく、納豆三昧でした。

 

今日はカラッと晴れて気温も上がりそうだったので、昨日の公園と似たような場所を探して行ってみることに。

そこで、松本アルプス公園に行くことにしました。

 

出かけたのが遅かったので、まずは腹ごしらえということで、松本市の「NAKAMACHI CAFE」へ。

何が食べられるかというより、子連れでも気兼ねなく行けそうなお店で選びました。

ここはキッズスペースがあるのです。

 

料理はボリュームたっぷりで、おいしかったです。

コーヒーもいいお味でした。

よくあるメニューといえばそうなんですが、一工夫があってオリジナリティが感じられましたよ。

 

特に双子さんが食べたものは、ワッフルの甘さとベーコンエッグの塩気がよく合ういわゆる“甘じょっぱい”系で、禁断のうまさでした。

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長男ははじめてのアッフォガートをゆっくり味わっていました。

あんまりゆっくりだったので「苦手だった?」と聞いたら「味わってるの!」とのこと。

おとなの味をまたひとつ覚えたね。

 

わたしが注文したティラミスも、ボリュームがあってうれしかったです。

ただ、甘みを極限まで抑えているので好みが分かれるかもしれません。

わたしは、洋菓子はきっちり甘いのが好きなので、物足りなかった……。

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余談ですが、わたしはケーキは大きいのを食べたい派です。

東京・青山にある「クレヨンハウス」のケーキはまさにそれで、ピースが大きいんです。

しかもどれも味がよくて素材もいい!

さらに、作っているのがパティシエ然とした方ではなく、お母さんみたいな女性ばかり。

ホームメイドとプロのいいとこ取り、のおいしさなのかもしれません。

 

 

松本アルプス公園は、想像以上に広くて驚きました。

1日では遊びきれないかもしれないほどです。

遊具とスペースの塩梅がちょうどよいというか、気持ちのいい場所でしたよ。

子どもたちは、川辺広場で小川にじゃぶじゃぶ入っていました。

 

 

夜は、昨日入手したブラムリーでひらめきの一品を。

 

<前日>

1.豚スペアリブはたっぷりの水からゆでこぼします。

2.洗ってあくを除いたら、マリネ液にひたして一晩冷蔵庫へ。マリネ液は「白ワイン、オリーブオイル、セージ、ローリエ、グリーンオリーブ、塩、黒こしょう」で作りました。りんごに合わせるので白ワインベースとしましたが、ほかはあるもので適当に組み合わせました。

<当日>

1.オーブンを200度で予熱します。

2.厚手の鋳物鍋にオリーブオイルをひき、マリネ液からひきあげた豚スペアリブの周りを焼きつけます。

3.肉をいったん取り出して、オイルを足して、薄めのくし切りにしたブラムリーを炒めます。塩、砂糖を振って溶かします。

4.マリネ液をすべて注ぎ、豚肉を戻してふたをしたら、予熱したオーブンに入れて20~30分火を通します。

 

わたしにしては珍しく塩が足りなくて少々薄味でしたが、とてもおいしかったです。

ブラムリーは火を通すとすぐに煮崩れてくれるので、鍋の中でいいソースに変化していました。

 

試しにブラムリーを生で食べてみたところ、ものすごく酸っぱかったです。

 

ブラムリー、すごくいいですね。

料理心を刺激されます。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

小布施ブラムリーフェア 2017.9.17

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朝ごはん

・LEVRE and BONの食パン

・パイナップル

・ゆでウインナー

・パンセット(ねりごま、ジャム、はちみつ)

・紅茶、牛乳

 

 

 

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昼ごはん

・とりそば

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・れんこんの汁物

・にらとしらすの卵焼き

・焼き厚揚げ

・いか丸干し

・トマト(昨日の残り)

・ゴーヤの和え物(昨日の残り)

 

 

 

……午後は、“栗の里”小布施(おぶせ)へ行ってきました。

 

 

またしても、おやつ・軽食用に買っておいた食パンが朝ごはんになってしまいました。

1斤では足りなくて、焦りましたよ。

以前は、双子さんはあまりパンに興味を示さずごはんを食べてくれていましたが、今はいっちょまえに「パン、パン!」と結構な量を要求してくるのです。

 

今日はバターがなかったので、ねりごまで代用。

これ、意外と合うのですね。

 

双子さんは、ジャムばかり食べていました。

パンといっしょに食べないで、ジャムだけぺろっと食べてしまうんです。

 

 

昼は作る気がしなかったけれど、5人で外食も骨なので、えいやっと作りました。

 

スープは「鶏ミンチ、とりがらスープ、だしパック、白たまり、長ねぎ」であっさりと。

ひいた山椒がよく合いました。

 

 

小布施では、9月8日から18日まで「小布施ブラムリーフェア2017」というイベントをやっています。

これを知ったのは、昨日のLEVRE and BONの店頭にて。

 

ブラムリーとは?

 

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写真:手前のみどりが「ブラムリー」。奥の赤いものは普通のりんごです。イギリスではりんごの総生産量のじつに約45%がこのブラムリーだそうです。肉料理、パイ、ソース、クランブル、焼きりんごなどに使われるそうです。

 

イギリスのクッキングアップルの一品種です。

わたしも初めて知りました。

 

きれいなみどり、少しつぶれたような球形で、とてもかわいらしいりんごです。

 

がぜん興味が湧いて、そして昼寝タイムに入るであろう双子さんを1時間は寝かせたということで、ちょうど青木村から車で約1時間半の小布施をめざすことに。

 

小布施に入ってびっくりしたのですが、昔の街道でしょうか、片側1車線の対面通行の道が観光的にはメインストリートなんですね。

「なぜこんなところで渋滞しているんだろう?」と思ったら、そこが観光客が大勢集まるエリアだったのです。

 

葛飾北斎の美術館「北斎館」を中心に、長野県ではあちこちで目にする栗菓子のお店が軒を連ねています。

観光バスもひっきりなしで、人も大勢歩いていて、車は最徐行しないと怖いほど。

 

こちらで観光地に行っても混雑していることはあまりないので、驚きました。

小布施といえば栗、栗は秋が旬ですから、来るなら今でしょ!! ですね。

かく言うわたしたちも、栗ではなくりんご目当てとはいえ、観光客ですからその一員であるわけですが。

 

栗菓子で有名な「竹風堂」のジェラート屋「マローネ」でブラムリー、栗、抹茶(長男のリクエスト。シブい8歳だ)のジェラートを食べました。

 

量が多すぎず、どれも味はしっかりあるもののくどさがなく、ペロッと食べられました。コーンがおいしいのもうれしかったなぁ。

これで350円は安いなぁ。

 

どれも甲乙つけがたいですが、ブラムリーのジェラートは出色でした。

パイ生地が入っているのもナイスですが、なによりブラムリーがおいしい! しっかりした酸味と香り、まさに「青りんご」といったときにイメージするさわやかな風味でした。

 

双子さんたちがコーン争奪戦に突入していたので、もうひとつ、さくらんぼ(小布施産!)のジェラートを買って、コーンをあげることに。

甘い親です。

 

でも、まだ人生でほとんどアイスクリームを食べたことのない小さなひとたちが、夢中になって食べている様子は本当にかわいくて。

 

これだけでは収まらなそうな子どもたち3人のために、小布施の道の駅そばの公園へ行きました。

大きな池と立派なアスレチックがあり、たっぷり遊べます。

(今日明日は、スラックラインの大会が行われていました。スラックラインについてはググってみてください)

 

池には大きな鯉がうじゃうじゃいて、道の駅で売られていた鯉のえさを与えたところ、ものすごい勢いで集まってきました。

3人ともそれが面白いみたいで、特に双子さんは鯉がはじめてだったせいか、興奮して感嘆の声を上げていましたよ。

 

台風が近づいているせいか、風が強くなってきたので帰路につきました。

道の駅のそばに高速道路のハイウェイオアシスもあり、スマートICからすぐに高速道路に入れます。

 

帰るなりみんな「おなかすいた!」の大合唱で、あわててごはんを作りました。

こんなこともあろうかと、母ちゃんは帰りの車の中で、脳みそフル回転で献立を考えておりましたことよ。

 

 

れんこんのスープは、いわゆるすり流しです。

 

1.鍋に解凍したゆで豚の汁、とりがらスープ、スライスしたしょうがを入れて火にかけます。

2.沸騰したら塩、白たまりで味付けして、すりおろしたれんこんを入れます。

3.焦げ付きやすいので底から混ぜながら火を入れ、とろみがでてきたらできあがり。

 

スープに対してれんこんが多かったみたいで、スープではなくおじやのようになってしまいました。

 

これ、本当においしいです。

 

中医学では、秋は乾燥しはじめるので、肺・のどに異常が出やすいと言われています。

大根、梨、そしてれんこんは秋の養生にいいそうですよ。

 

そういえば、去年は丸鶏のスープにすりおろしたれんこんを入れて絶品だったんでした。

 

 

卵焼きはいつものスキレット任せのやつです。

先日アイスクリームを作ったときに余らせていた卵白も使えて、よかったよかった。

 

今日はすべて完食。

みんなよく食べました。

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

新れんこんと秋鮭の春巻き 2017.9.16

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朝ごはん

・ミルクティー

(家族は、ごはん、みそ汁<納豆/しらすだし>、朝ごはんセット、納豆)

 

 

 

昼ごはん

・LEVRE and BONのパン

・水餃子(冷凍しておいたれんこん餃子)

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・れんこんと秋鮭の春巻き

・天ぷら(れんこん、なす、みょうが、大葉)

・名残の自家製トマト

・ゆでゴーヤの和え物

 

 

 

……今日は寒かったなぁ。

 

朝、家族は納豆三昧でした。

納豆みそ汁は、だしを試しにしらすでとってみて、味噌は米味噌と黒大豆味噌をブレンド。

味見させてもらおうと思いながら、そのままになってしまいました。

 

昼は適当に済ませました。

食べたらすごい眠気で、双子を伴って布団に倒れこみましたが、寝たのはわたしだけ。

双子さんは「ねむい」と言っていたにも関わらず、布団に入ったとたん元気になり、わたしにゴロゴロ乗っかるなどして寝ず。

ミイラ取りがミイラになる典型ですね。

 

布団によだれのしみがついてしまったのはここだけの秘密です。

 

 

夜は春巻きがお題。

新れんこんと、冷凍の生鮭です。

北海道の雄武というところで獲れた鮭だとか。

 

れんこんは薄切りにして、8ミリ幅くらいに切ります。

鮭は適当な大きさに切ります。

これらを包むだけ。

 

食べるときに塩など好みの味をつけます。

 

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ウー・ウェンさんの本で、生のにんじんのせん切りだけを巻いた春巻きを試して以来、うちの春巻きはこんなふうに生の素材1~2種類を入れるだけのスタイルになりました。

もちろん、いろんな具を入れてあん状にしたものもおいしいのですが、作るのがちょっと大変です。

その点、生の素材だけの春巻きは簡単で、いろんなものを試せるのでおもしろいのです。

 

本当に不思議なんですが、素揚げともフライとも天ぷらともぜんぜん違うおいしさがあるのが春巻きなんですね。

同じ油で揚げる調理法なのに、衣が変わるだけでこうも違うのかと、毎度感動してしまいます。

春巻きは、なんてことのない野菜をとってもおいしくしてくれます。

 

 

余談ですが、先日カツ丼を食べていて「卵とじにただ厚切りの豚肉を入れたものと、とんかつを卵とじにするのは、ものすごく違うよね」という話になりました。

せっかくカリッと揚げたものをしっとりさせるわけですから、不思議な料理です。

 

でも、こうしないとたどりつけない味なんですよね。

さながら「遠回りの味」というべきか。

(いや、マッチポンプの味?)

 

東京は有楽町に「慶楽」という中華料理店がありますが、ここの名物のひとつに「スープチャーハン」というのがあります。

これは、パラッと仕上げたチャーハンをスープに浸すというものです。

南蛮漬けもそうですね。

揚げたものをわざわざ浸す。 

 

 

天ぷらは、今日は「卵、水、米粉」で衣を作ってみました。

これ、すごくカラッと揚がりますよ。

 

揚がって時間が経ってしまうと少々しんなりはしますが、なかなか香ばしくてよかったです。

 

どれもおいしかったですが、みょうがの天ぷらが出色でした。

 

じつは、夫は大葉の天ぷらが好き、という人で。

「そういえば冷蔵庫に大葉があったナ」と思い出して6枚揚げたところ、たいへん喜んでおりました。

サクサクして香りがよくておいしかったですよ。

 

トマトは皮は固いものの、味はよかったです。

自家製は今年最後かな。

 

ゴーヤは、スライスしてゆでて、酢とめんつゆで味付けただけ。

超適当でしたが、夫は味がいい!と言ってました。

 

 

明日は台風がくるのですね。

今日、青木村でもそこここで稲刈りをしていました。

今年は日照が少なくて雨が多かったので、丈がやたら伸びてしまい、稲が倒れている田んぼが多かったです。

 

どうか、大きな被害が出ませんように。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

Funky Rouge 2016 2017.9.15

朝ごはん

・ほうじ茶に梅干し

(家族は、ごはん、みそ汁<かぼちゃ、油揚げ/いりこだし>、朝ごはんセット)

 

 

 

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昼ごはん

・ターメリックライス

・野菜スープリメイクカレー

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・みそ汁(朝の残り)

・鶏手羽元と大根の煮物

・小松菜と空芯菜の溺れ煮

 

 

 

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宴会

・Funky Rouge 2016

・しらすピザ

・ゆでウインナー

・焼かまぼこ(わさび)

 

 

……青木村唯一のワイナリー「ファンキー・シャトー」が、この秋にリリースしたワインが届きました! いやっほい!

 

 

昨日の爆食いで食欲がわかず、朝はほうじ茶に梅干しという養生セットで。

これがよかったようで、体調は戻り、昼以降は普通に食べられました。

 

 

昼は、おとといぐらいから持ち越している野菜スープに、バーモントカレー甘口(先日の保育園でのクッキング体験でもらってきた)、スープ煮タイプのツナ缶、干しあみえびを入れてリメイクしました。

 

おかずが簡単だったので、ごはんにちょっと手をかけました。

「ターメリック、シナモン、ローリエ、塩、オリーブオイル」といっしょに炊きました。

 

干しあみえびの香りとうまみがよく効いています。

こんなに小さいのに、いい仕事するなぁ。

 

そういえば、幼いころに卵かけごはん(卵黄だけの贅沢なやつね)をたべるとき、醤油のかわりにあみえびの佃煮を入れるとすごくおいしかった記憶があります。

 

 

夜は、わりとおとなしめのごはんにしました。

 

煮物は、鶏手羽元、大根、水、だしパック、白たまりを鍋に入れて煮ただけです。

あくは多少取りこそすれ、あまり手はかけず。

しかし大根、時間が経っていたせいか苦みが。

家族には不評でしたことよ。

 

溺れ煮は、野菜がおぼれそうなほどの油を使います。

料理家の細川亜衣さん、有元葉子さんのレシピが出典です。

 

本来はイタリア料理ですが、今日はなたね油で和風にしました。

 

1.青菜を洗って、5センチほどの長さにざく切りにします。にんにく2片はたたきつぶしておきます。

2.ふたのできる厚手の鍋に、にんにく、青菜、塩、なたね油たっぷりを入れて、ふたをして火にかけます。

3.蒸気が隙間からあがってくるようになったら、火を少し弱めます。

4.途中、ふたをあけて天地を返します。

5.野菜の香りが漂うようになってきたらできあがり。

 

この調理法だと、びっくりするほどの青菜がペロッと食べられます。

今日も、小松菜と空芯菜1把ずつでかなりの量でしたが、かさは三分の一ほどに減り、完食です。

 

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ビフォー……

 

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アフター!

 

塩でなく醤油を使うと、さらにごはんに合う味になりそうですね。

 

毎度毎度書いて恐縮ですが、油はくれぐれもいいもの(高級ということでなく、製法がいいもの)を使ってください。

「圧搾法」「過度に精製していない」「精製は物理的な方法のみ」がおすすめです。

 

 

今日はファンキー・シャトーのニューリリースワインが届いたので(正確には夫が取りに行った。近所だからね)、やっぱり飲みたいなー、金曜の夜だしなー、ということで、双子さんが寝静まってから宴会となりました。

 

せっかくだからおつまみも、というわけでこのラインナップに。

かまぼこは切っただけ、ウインナーはゆでただけ。

 

ピザは、春巻きの皮があったので、それをふたつ折りにしてシュレッドチーズとしらすをのせてグリルで焼いただけ。

焼きあがったら黒こしょうをひきかけます。

 

これ、かなりおいしいなぁ。

ピザみたいなんだけど、生地が薄焼きで別の名前の料理があったように記憶しているんですが、名前が出てこない!

 

「Funky Rouge 2016」は、カジュアルに飲めるとうたっているものの、ボディはしっかりしていて凝縮感があり、かなり満足度が高いです。

税抜き2,800円とデイリーワインとしてはちょっとお高めですが、気軽に飲めそうです。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

ポニョ&ブリュンヒルデセット 2017.9.14

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朝ごはん

・昨夜のスープの残り

・ごはん(冷凍ごはんを蒸したもの)

 

 

 

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昼ごはん

安曇野の「ひさりな食堂」にて

・チャーハン

・中華そば

・カツ丼(上)

・餃子

・鶏のから揚げ

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・昨夜のスープの残り

・ポニョ&ブリュンヒルデセット(ハム、グリーンオリーブ)

・豚しゃぶ

・赤ワイン

 

 

 

……体調は下り坂のもよう。

 

 

昼のひさりな食堂、久しぶりでした。

おなかがとても空いていたこともあり、爆食い。

わたしはカツ丼、餃子、から揚げと、この上なく油っぽいコンボでした。

 

そのせいか、夕方になってもおなかは空かず。

 

野菜スープもまだまだ残っているし、なんとなく宴会のようになってしまいました。

 

昨日、東京で仕事をして、夜はかつての同僚や上司と宴会だった夫が、酔っぱらってハムを買ってきていました。

『崖の上のポニョ』を観ていた双子さんたちの食いつきのいいことといったら!

ポニョはハムが大好きですからね。

そういえばグリーンオリーブがあった! ということで、ポニョ&ブリュンヒルデ風のおつまみに仕立てました。

 

宗介と出会ったものの、フジモトから連れ戻されたポニョが、フジモトから「これを食べなさい」と差し出されるのがグリーンオリーブなのです。

(もしかしたら違う食べ物かもしれません)

 

ブリュンヒルデとは、ワーグナーの「ワルキューレ」に出てくる空駆ける9人の乙女の、長女の名前だそうです。

宮崎監督は、ポニョを作っているときに「ワルキューレ」をよく聴いていたそうですよ。

 

このあと、酔って気が大きくなったわたしは、豚肉の切り落としでしゃぶしゃぶを作りました。

 

1.鍋で泡盛を入れた水を沸かします。

2.豚肉の切り落としを入れてゆでます。

3.香菜、めんつゆ、酢を混ぜたたれでいただきます。

 

おいしかったなー。

めんつゆがポイントですね。

 

それにしても。

油っぽいものばっかり食べたくなるのは、体調が下り坂の証拠です。

体調が悪くなってくると、不思議なことに、さらに悪くなる方向に加速していきます。

 

体も四角くなっているというのに、いけないわ。

 

危機感から、前に三日坊主になっていた、ベタッと開脚の本に再度トライしはじめました。

今度はちゃんとやり切ろうね、わたし。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

ポキポキスパゲッティと野菜のスープ 2017.9.13

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朝ごはん

・ラーメン

 

 

 

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昼ごはん

・ハンバーガー、じゃがチーズ(昨夜の残り)

・桑の葉茶&紅茶ブレンド

 

 

 

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夕ごはん

・ポキポキスパゲッティと野菜のスープ

 

 

 

……諸事情により、今日は朝からラーメンでした。

 

まあ、当然ですけど何の問題もありませんでしたよ。

双子さんたちなんて、2杯も食べて保育園に出かけましたから。

(注:ミニサイズです)

 

具の入らない素ラーメンで、大人は小ねぎと味付けザーサイをのせました。

 

スープはいつぞやのゆで豚のゆで汁を解凍して、たれは「醤油、しょっつる、白たまり、ごま油」で作りました。

 

 

昼は、昨夜の残りのハンバーグでハンバーガーです。

 

パンは、水・土開店の村のパン屋「木まま屋」さんの丸パンです。

これ、バンズにするのに最適なんですよ。

 

葉物がなかったんで、大葉で代用しました。

 

お茶で使った「桑の葉茶」は、じつは午前中に来たセールスマンからもらったもの。

ティーバッグをお試しでひとつくれたのはよかったんですが、「飲んで感想を聞かせてください」と言われたため、「今、仕事中なんでそこまでは無理です」と言ったら「あ、そうですか」とそのまま退却していきました。

あまりの押しのなさに、「セールスマンなのにそんな弱腰でいいのか!」と叱咤激励したくなりましたがやめておきました。

 

そんなわけで、家にひとつだけ到来した桑の葉茶を使ってみました。

なかなかおいしかったですよ、セールスマンのお兄ちゃん!

 

 

今日は夫が上京しており不在だったので、夕ごはんが大変になるであろうと予測し、早めに野菜スープを作っておきました。

玉ねぎ、中玉トマト、にんじん、かぼちゃ、ロマノインゲンを、刻むかチーズおろしですりおろすかして鍋に入れ、水を入れ、火にかけただけ。

あくはちょっと取りましたが、大して手はかけず。

最後、塩で調味して、スパゲッティをポキポキ折って入れました。

 

この、ポキポキスパゲッティはスープによく合うんですが、全粒粉のスパゲッティがベターですね。

今回は普通のパスタでやったところ、ふにゃっとしてしまって、いまひとつでした。

全粒粉のスパゲッティだと、時間が経ってもしっかりしてくれています。

 

と、鍋いっぱい作ったんですが、双子さんたちはおやつに梨とパンを爆食いしてしまい、食べず。

(寝る段になって「ごはん食べていない」と言い出されたときは焦りましたが、そのまま寝かせました。ごめんね)

 

今日は、一汁一菜どころか、オールワンプレートでずいぶん楽ができました。

明日もこのスープで楽ができそうです。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつものハンバーグ 2017.9.12

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朝ごはん

・ごはん(押し麦入り)

・みそ汁(昨日朝の残り)、豚汁(昨夜の残り)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

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昼ごはん

・豚汁うどん

 

 

 

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夕ごはん

・ごはん

・ハンバーグ

・じゃがチーズ

・にんじんのサラダ(ケッパー、イタリアンパセリ)

・ゆでたいんげん

 

 

……からだが四角くなっている気がする今日このごろ。

 

まあ、よく食べてますよね。

しかもアイスクリームメーカー到来で2日連続、アイスクリーム食べてますから……。

40代になるとからだが四角くなるのは定説みたいです。

 

 

今朝は豚汁、と思っていたら昨日朝のみそ汁が残っていたではないですか。

わたしと夫はそれを片付けてから2杯目に豚汁キメました。

(こういうことしてるから、四角くなるのかしら)

 

ちなみに例の三男は、今朝は「大根だけ!」でした。

 

 

昼はゆでたひやむぎを麺に、豚汁うどんとしました。

目先が変わっていけますねー。

かんずりがよく合います。

 

こういうどんぶり系だといつもなんですけれど、食べる時間って一瞬ですね。

作るのはそんなに手間ではないんですが、それにしても。

世のはかなさを感じる瞬間です。

 

 

夜はわたしが食べたくて材料を用意していたハンバーグです。

オーソドックスに「合いびき肉、玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、塩、黒こしょう、ナツメグ」で作りました。

ハンバーグを焼いた後のスキレットで「赤ワイン、ケチャップ、醤油」を煮詰め、ソースとしました。

 

にんじんサラダは、せん切りにしてゆでたにんじんに「みじん切りにした塩漬けケッパー、イタリアンパセリ、オリーブオイル、酢」で味付けしたもの。

ケッパーの塩気と風味がすごく合います。

塩漬けケッパーはそのままだと塩辛すぎるので、水に浸けてある程度塩を抜きます。

 

ケッパーを食べると、はじめてスモークサーモンを食べさせてもらったときのことを思い出します。

こんなにおいしいものがあるなんて! と感激したなぁ。

ケッパーは子どもには決しておいしい味ではないと思うんですが、スモークサーモンによく合うなぁと感じた記憶が。

 

じゃがチーズは、ふたのできる鋳物鍋に「オリーブオイル、厚切りにしたじゃがいも、塩」を入れてオーブン(グリルのオーブン調理モード)で15分焼きます。

シュレッドチーズをかけてふたをし直して、さらに7分。

ほくほく、とろとろで最高です。

(底にたまった油に恫喝されているように感じたのは、わたしの被害妄想でしょうか)

 

いんげんはいつものようにゆでただけ。

今日は、ゆでるのにアウトドア用品を使ってみました。

 

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これ、トランギアという北欧のメーカーのクッカーです。

(トランギアはアルコールストーブで有名)

 

このクッカー、アルミで軽い上に、表面に加工がされていて錆びにくくなっています。

さらに取っ手がついていなくて、収納性もばつぐん。

ヤットコ状のものではさんで取っ手にするようになっています。

和食の料理屋さんで、同じように取っ手のない打ち出し鍋をたまに見かけますが、同じような感じです。

 

アルミなので熱伝導がよく、すぐにお湯が沸きます。

 

ボウルとしても使えるので、キャンプに行く機会が皆無になってしまったわがやでは、もっぱら台所道具として活躍してくれています。

 

今日のハンバーグは、締まった感じでジューシーさに欠けました。

要研究です。

 

こんなに子どもウケしそうな献立だったのに、長男は大して食べず(おやつ食べすぎだコラ)、双子さんたちは「いらない」と言って相変わらず鶏そぼろ&醤油。

(次男はいんげんを食べていました)

いんげん用に出したマヨネーズに興味を示し、ごはんにかけると言い出したので、さすがに却下しました。

 

食事前に何か気に入らないことがあったようで、それを引きずっていたようです。

イヤイヤ期ボーイズの難しいところです。

 

なんだかとっても疲れる夕食になってしまいましたが、『崖の上のポニョ』を観てごきげんのまま眠りの世界へ旅立ってくれました。

 

そういえば『ポニョ』も食事シーンにすごく多幸感があっていいですよね。

別ブログで『ポニョ』について書きたくてうずうずしている今日このごろ。

 

 

ごちそうさまでした。

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。