一汁一菜でよいという実践

信州のめぐる四季のなかで食と食まわりを坦々と記録する日々。余裕のない日は一汁一菜以下、そうでない日はそれなりに。

初物のなすで西安風 2017.7.5

f:id:gyogo:20170706060522j:plain

朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(切干大根、鬼おろし大根)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

f:id:gyogo:20170706060606j:plain

昼ごはん

・ごはん

・みそ汁(朝の残り)

・鶏せせりとキャベツ、にらの炒め物

つるむらさきと紅しょうがの和え物(昨夜の残り)

 

 

 

f:id:gyogo:20170706060657j:plain

夕ごはん

・ごはん

・冷奴

・なすの西安風アレンジ炒め

・たたききゅうり

・淡竹の「桃屋 穂先メンマやわらぎ」風

 

 

 

……初なす!

 

 

朝のみそ汁は、昨日の残りの鬼おろし大根と、切干大根でダブル大根にしてみました。

切干大根からだしが出て、滋味深いみそ汁になりましたよ。

 

 

わたしは昨夜の腹痛ダメージからまだ復活できず、ほうじ茶に梅干しを落として飲むだけにしました。

 

 

そのおかげか、10時ごろにはおなかが空いてたまらなくなりました。

 

 

お昼は、冷凍してあった鶏せせり(鶏の首の肉)と、たっぷりのキャベツ、にらで炒め物です。

 

 

キャベツは切ったあとに、いったん湯通ししておきます。

 

 

たたいたにんにくを油でじっくり火を通し、鶏せせりを炒めます。

「白たまり、醤油、砂糖、酢」で味つけ。

 

 

湯通ししたキャベツを入れて、味をからめるように炒めていきます。

最後ににらを入れてくたっとしはじめたら、汁だけ残して皿に取ります。

汁は煮詰めて皿にかけまわします。

 

 

湯通しが面倒といえば面倒ですが、ぜんぶ同じ中華鍋でやっているのでそこまでではありません。

 

 

湯通ししたものの、やはりキャベツからそれなりに水分が出ます。

中華料理屋さんなら、油通しにするところかな。

最後、汁だけ煮詰めることで水っぽさが軽くなりました。

 

 

午後に、花岡のおじいちゃん(たぶん)が自家製のきゅうりとなすを届けていてくれたので、それを中心にしたメニューで。

 

 

なすは今年、初物です。

直売所に地物はまだ並んでいなかったので、がまんしていたんです。

 

 

なすは、友人Aさんが教えてくれた西安風が大好きなのですが、今日はちょっとアレンジして揚げずに炒めてみました。

 

ichijyu-issai.hatenablog.com

 

長ねぎ、しょうが、にんにくを大量にみじん切りにして、たっぷりのごま油・なたね油で炒めます。

そこに、筒切りにしたなすを入れ、塩をし、なすがくったりするまで炒めます。

火を止めたら花椒(ホワジャオ/中華山椒)をたっぷり振ります。

 

 

これはこれでおいしいけれど、やはり揚げたほうがよりぐっとくる味になるなー。

 

 

 

f:id:gyogo:20170706062323j:plain

 

たたききゅうりは、まな板の上でたたいて割って「醤油、オイスターソース、いりごま」をなじませます。

 

 

淡竹は、火曜日の朝に夫のソフトボール仲間Mさんからいただいたもの。

夫が下ゆでしておいてくれました。

 

  

中華鍋にごま油を熱して淡竹を入れ、炒めます。

白たまり、醤油、黒みつを入れて、汁けがなくなるまで炒めます。

最後、ラー油を回しかけてできあがり。

 

 

イメージは「桃屋 穂先メンマやわらぎ」です。

 

f:id:gyogo:20170706061200j:plain

 

皿に盛って青のりをかけてみました。

 

 

醤油と黒みつを合わせると、中国醤油「老抽」みたいになるのは発見でした。

 

 

冷奴は別所温泉の「長谷川豆腐店」のでっかい木綿豆腐です。

ふつうの豆腐の2丁分はあります。

手で割って、好みで醤油と大葉をかけて食べます。

 

 

今日の夕ごはんは、おかずは中華鍋だけで作りました。

やはり中華料理は合理的というか、中華鍋ひとつでかなりのことができるのはすごいです。

 

 

夕ごはんは、子ども向けでないメニューばかりになってしまいました。

長男と双子は、冷奴ときゅうりばかり食べていました。

ごめんよ。

 

 

まあ、そもそもなすは3人ともお好みではないのですが……。

なす、こんなにおいしいのになー。

 

 

いつか「かあちゃん、うまい!」と言って食べてくれる日がくることを願っています。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

 

揚げワンタン中毒、からの大根鬼おろしのみそ汁 2017.7.4

f:id:gyogo:20170705001641j:plain

朝ごはん

・冷やごはん(昨夜の残り)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

昼ごはん……写真撮り忘れ<(_ _)>

・揚げワンタン

・スープ餃子

 

 

 

f:id:gyogo:20170705001732j:plain

夕ごはん

・ごはん

・みそ汁(大根の鬼おろし)

つるむらさきと紅しょうがの和え物

・朝ごはんセット

 

 

 

……しまっていこー、おー。

 

 

あれ? しまらない。

心身ともに低調なのが続いています。

 

 

朝起きて台所を見ると、昨夜なかったものが流しにあるではないですか。

 

 

皮をむきかけのたけのこ with 散乱した皮。

 

 

朝、揚げワンタンを作るために鍋にとっておいた揚げ油もない。

 

 

どうやら昨夜、酔っぱらって帰宅した夫が、もらったたけのこを下処理しようとして挫折したようなのです。

 

 

朝からこれかよー……。

 

 

というわけで、昨夜の冷やごはんが大量に残っていたのをよいことに、朝ごはんは作りませんでした。

 

 

食欲のないわたしはほうじ茶以外パス。

 

 

午前中は生協の会議があり、そのおやつとして昨夜作ったワンタンを揚げました。

 

 

今日は仕上げに塩と五香粉を振りましたよ。

 

 

五香粉について「一度使って使いきれてないやつだー」というコメントをいただきました。

スパイスはそうなりがちですよね。

 

 

わたしもかつてはよく持て余していたので、今は使うものを決めています。

新規導入の際は、その後の展開をよくよくシミュレーション。

気まぐれでうちの敷居を跨がせないようにしています。

 

 

13時過ぎに帰宅したら、まだお昼を食べていないというではないですか。

 

 

長男が「揚げワンタン食べたい」というので、残りをぜんぶ揚げました。

昨夜120個作ったのが、24時間かからず消滅ですよ。

 

 

揚げワンタンの中毒性はすごいものがありますね。

ポテトチップスと似ていて、もたれてるなーと感じつつも止められないという……。

 

 

昨夜のワンタンスープのスープだけ残っていたので、冷凍しておいた餃子で餃子スープも作りました。

 

 

ホームメイド冷食は、こういうときに助かります。

 

 

お昼が遅かったので案の定、ぜんぜんおなかが空きません。

なので夕ごはんは、一汁一菜です。

 

 

みそ汁の具は、久しぶりに「大根の鬼おろし」です。

これ、疲れているときにいいんですよー。

 

 

だし汁が煮立ったら鬼おろしにした大根と味噌を入れて、火を止めます。

それだけ。

 

 

うちは、大根おろしといったらもっぱら鬼おろしです。

 

 

養生せずに野菜室に放り込んだつるむらさきがしなびかけていたので、ゆでて紅しょうが、白たまりと和えました。

 

 

わたしは謎の腹痛に見舞われていたので、みそ汁だけいただきました。

 

 

いや、謎ではないんですが……昼に食べた揚げワンタンや餃子が、若干半生っぽかったんですよね。

 

 

見事当選、ですかね。

 

 

生協の会議ではやるべきことを少し進められましたが、あとはなんとも冴えない一日でした。

 

 

明日はごはんがおいしく食べられますように。

 

 

揚げワンタン 2017.7.3

朝ごはん……写真撮り忘れました<(_ _)>

・ミルクティー

(家族は、ごはん、切干大根のみそ汁、朝ごはんセット、麦茶)

 

 

 

f:id:gyogo:20170703213119j:plain

昼ごはん

・和えめん(きくらげ入り)

 

 

 

f:id:gyogo:20170703213215j:plain

夕ごはん

・ごはん

・ワンタンスープ

・揚げワンタン

 

 

 

……揚げワンタン、バカ売れですよ。

 

 

新潟から帰ってきて体調が戻らないというか、体が重い。

ここ最近、急に蒸し暑くなってきて体がついていけていないのかも。

やりたいことはたくさんあるのに、困ったなぁ。

 

 

そんなわけで、朝はやる気がなくて牛乳があるときのミルクティーです。

 

 

今日は、生協の「ノンホモ低温殺菌牛乳」でさらっとしたミルクティーでした。

おいしい。

 

 

三分の一は長男に持っていかれましたが。

 

 

昼は、昨晩残ったラーメンスープと、2玉あった生めんで夫と長男は素ラーメンを。

 

f:id:gyogo:20170703213332j:plain

 

 

わたしは、米めんで和えめんを作りました。

 

 

丼に「いただきもののチャーシューのタレ、醤油、しょっつる、黒こしょう、ライムのしぼり汁、ラー油、ごま油、いりごま」を入れておきます。

 

 

米めんと冷凍していたきくらげをゆでて、お湯を切って丼に入れます。

 

 

おっと、丼が小さい。

大きいのに入れ替えて、よーく混ぜます。

 

 

欲張って米めん2袋にしたら、さすがに多かったです……。

 

 

きくらげがいい仕事してました。

 

 

乾燥きくらげは1パックが少ないときはぜんぶ戻して、使わない分は一口大にちぎって冷凍してしまいます。

解凍はあっという間にできます。

 

 

こうしておくと、炒め物や和え物に使うハードルがぐっと下がります。

「ついで仕事」ですね。

 

 

夜はひさしぶりのワンタン。

豚ひき肉に長ねぎのみじん切りをたっぷり、ちょっと残しの紅鮭ほぐしも入れます。

調味は「醤油、ごま油、黒こしょう、しょうがしぼり汁、酒、塩」です。

 

 

ワンタンの皮120枚にどんどん包んでいきます。

皮が余ったのでシュレッドチーズを包みます。

 

 

スープは、干し貝柱と干しエビを入れてわかしたお湯に塩とごま油を入れたあっさりバージョン。

 

 

揚げワンタンが子どもらに大好評で、けっこうな数食べました。

 

 

そのせいか、寝る前になってみんな「のどがかわいた」と水を飲んでいました。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

野菜の登板が激減。

野菜室もさみしくなってきたし、そろそろ買い出しのタイミングか。

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白しょうゆ  わがやのスタメン調味料vol.1

 

f:id:gyogo:20170703142303j:plain

写真:これがわがやで使っている「三河 しろたまり」。一升瓶もありますが、開封後は冷蔵保存推奨なので、小さい瓶を愛用しています。

 

 

 

「白しょうゆ」ってどんなお醤油?

 

 

「白だし」なら耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

(白だしは、白しょうゆにだしなどを混ぜた醤油加工品なのです)

 

 

白しょうゆは、愛知県の三河地方(愛知県碧南市で生まれ愛されている、お醤油の一種です。

 

 

なんでも、江戸時代に、金山寺味噌をつくるときに出てくる液体を調味料として使い始めたのがはじまりなのだとか。

 

 

醤油といえば大豆が主原料で小麦は脇役ですが、白しょうゆは小麦が主原料です。

色は薄口しょうゆよりさらに淡く、料理に使ってもほとんど色がつきません。

 

 

うちは夫が愛知県出身尾張人)で、それで白しょうゆを知り、使うようになりました。

 

 

 

おすすめ白しょうゆ

 

 

わがやで使っているのは日東醸造の「足助仕込 三河しろたまり」です。

 

 

うまみと甘みがあり、見た目より塩分が強いので、わたしは「植物性の魚醤みたいだなぁ」といつも感じています。

(まあ、魚醤で植物性って、意味わかんない表現ですけど……)

 

 

それもそのはず、「三河しろたまり」は、ふつうの白しょうゆを作るときに使う小麦麹の量の2倍(日東醸造内での比較)使って仕込まれています。

それで「たまり」なんですね。

 

 

これに決めた理由は、なにより味がいいのと、原料と製法が好みだから。

 

・小麦と塩が国産

・すべての素材が非遺伝子組み換え

・いまどき珍しい木の樽で天然醸造している

・火入れをしていない

・添加物が一切ない

 

日東醸造、なかなかがんばっています。

nitto-j.com

 

 

f:id:gyogo:20170703142644j:plain

写真:大豆不使用のため醤油と名乗れず「小麦醸造調味料」。焼酎は保存性を高めるためのものです。通常の白しょうゆだとこれが「アルコール」になっていることがほとんどです。

 

 

 

どう使えばいいの?

 

 

いやあ、すごく使い勝手がいいのですよ。

 

 

濃口しょうゆのように直に口に入れることはほとんどなくて、基本的には料理で使います。

 

 

薄い色に仕上げたい煮物はもちろん、塩と醤油の中間地点で味付けしたい和え物、ラーメンなどにもがんがん使っております。

 

 

わがやは朝ごはんセットに「鶏そぼろ」を入れているのですが、この味付けは「白たまり7:醤油3」に酒、みりんです。

 

 

 

おすすめは白身魚のヅケ

 

 

ちょっと変わった使い方としては、ヅケ。

白身系のお刺身が余ったときに作ります。

 

 

「白たまり、酒、すりごま、あれば柚子の汁と皮」を混ぜたものにお刺身を漬け込みます。

 

 

すると、翌朝には適度に身が締まってうまみのかたまりとなったヅケができます。

 

 

そのままごはんにのせてもいいし、お茶漬けにしても最高です。

(赤身だと「醤油、酒、すりごま」で漬けます)

 

 

この作り方は、お寿司屋さんのヅケとは少し違います。

わたしの故郷・大分の郷土料理「りゅうきゅう」をアレンジしたものです。

 

 

なくてはならない調味料なので、Amazonで定期的にまとめ買いしています。

 

 

 

さらに上をいく究極の白しょうゆも!

 

 

ちなみに、白しょうゆ界にはさらに上をゆくこだわりの一本があります。

すごくおいしいです。

ここまで突き詰めたものはないんじゃないでしょうか。

 

naturalharmony.co.jp

 

お値段もなかなかです。

(醤油でこの値段って、怒り出す人もいるかも……でも怒らないでね)

 

 

興味のある方はぜひトライしてみてください。

 

 

コンビニ朝ごはん 2017.7.2

f:id:gyogo:20170703105310j:plain

朝ごはん

・テーブルロール(昨日の持ち越し)

・バナナ

・ヨーグルト(加糖)

・コーヒー

 

 

 

昼ごはん

・夫作の塩おにぎり

・麦茶

(写真撮り忘れ)

 

 

 

f:id:gyogo:20170703105347j:plain

夕ごはん

・とりがらスープのラーメン(自家製ハム、小ねぎ)

・自家製ハム

・ゆでたモロッコインゲン(残りもの)

・ビール(サッポロ黒ラベル

 

 

 

 

……心はまだ新潟?

 

 

朝は宿近くのローソンへ。

ときどき、コンビニで食べたいものを物色するのは楽しいですね。

今日は、前日買っておいたテーブルロールがあったので、それに合うものを選びました。

 

 

昨夜はさすがに飲みすぎ、食べすぎだったので、軽めに。

 

 

わたしは、裏の原材料表記を必ず見るヒトです。

人によっては嫌われそうですが、おかげで候補がものすごく絞られて選ぶのに手間がかからないというメリットはあります。

 

 

宿の共有スペースで、フロントのお兄さんとおしゃべりしながらいただきます。

新潟の街は、昔はお堀や路面電車があったそうです。

車社会になって姿を消したとか。

ほかにも、毎年10万人以上来る日本酒フェアなど、新潟のおもしろい話をたくさん聞けました。

 

 

11時半前に上田駅に着いて、いったん自宅に荷物を置いたら、夫と子どもが先に行っている「地球クラブ」のフィールドへでかけます。

 

 

夫がにぎってくれた塩おにぎりと麦茶で昼食です。

 

 

おやつは、フィールドの桑の実を食べました。

 

 

夜は、またもや長男リクエストでラーメンです。

生協の生麺が冷蔵庫に入っているのを見逃さなかったみたいです。

さすが。

 

 

冷凍とりがらスープに、鶏ひき肉少量、水、しょっつる、白たまり、醤油でスープとします。

丼にはごま油を。(大人は黒こしょうも)

 

 

具は代わり映えせず、自家製ハムと小ねぎです。

ハムは強い要望があったので、残りは切って出しました。

 

ビールは、昨日ライブ会場で買っておいたサッポロ黒ラベルです。

コラボプラカップはもったいなくて使えない……うう。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

明日からは通常営業です。

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

新潟ナイト 2017.7.1

f:id:gyogo:20170702104307j:plain

朝ごはん

・塩おにぎり

・蒸しとうもろこし

・メロン

・ほうじ茶

 

 

 

f:id:gyogo:20170703104038j:plain

f:id:gyogo:20170702104304j:plain

昼ごはん

【11時】上田駅の駅そばで

・かけそば  特上

【14時半】朱鷺メッセにて

・クリームパン

・ロールパン

 

 

 

f:id:gyogo:20170702104303j:plain

夕ごはん

新潟「五郎 古町店」にて

・お刺身盛り合わせ(のどぐろ入り)

・十全なすの漬け物

・燻製トマトのおひたし

・海そうめん

岩牡蠣

・ぬかいわし

・ごはん(コシヒカリ

スワンレイクビール、「舞鶴88」冷や、「とっておきのかめぐち酒」ぬる燗

 

 

 

……新潟また来たい。

 

 

星野源さんライブのため、新潟にぼっち1泊2日旅行でした。

 

 

朝は、お留守番チームの昼ごはんもカバーできるようにといろいろ用意しましたが、なんと朝のうちにおにぎり以外消滅。

 

 

お昼は新潟で地魚の回転寿司を食べるのだ! と息巻いていましたが、あんまりお腹が空くので上田駅で駅そばを食べました。

 

 

さすが蕎麦にうるさい信州、駅そばであっても、生麺を冷凍した「特上」というカテゴリーがあるではないですが。

(ちなみに、ふつうのやつは「駅そば」と名付けられていました)

 

 

かけそばで340円だったので特上を選択。

生麺らしい食感でおいしかったです。

 

 

 

f:id:gyogo:20170702145625j:plain

 新潟に着いたら宿に荷物を預けて、いざ回転寿司を求めて「ピア万代」へ。

ここは「築地場外市場の飲食店だけ集まっている」みたいな場所なんですね。

新しいお店があり、ジャンルもいろいろで活気があります。

駐車場には県外ナンバーも。

 

 

が、人気のスポットだけあって、昼時をはずしても「廻転寿司 弁慶」は行列。

時間的に厳しかったのでパンを買いました。

 

 

そんなわけで、朱鷺メッセの隅っこでクリームパンとロールパンをもそもそ食べていたのはわたしです。

 

 

終演後は、「食べログ」で調べておいた居酒屋へ。

 

 

居酒屋「五郎」は新潟駅から見ると信濃川をはさんで日本海側のエリア、古町(ふるまち)にあります。

名前の通り、古くからの繁華街のようです。

翌朝ホテルの方に聞いたら、明治大正期まではここらへんが街の中心だったようですね。

 

 

ツアーTシャツを着た方々が何組も入店していましたよ。

 

 

お刺身盛り合わせは、活きバイ貝、メジマグロ、アジ、のどぐろ、ふなぞこ、南蛮エビ、あともうひとつ白身(名前忘れた)と盛りだくさんでした。

 

 

十全ナスというのは水なす系の小ぶりのナスで、在来野菜のようですね。

手で割いてからしをつけて食べる仕様です。

なす好きにはたまりません。

 

 

軽く燻製にして香りをつけたと思われるトマトのおひたしは、ジューシーで香りがよかったですよ。

こういうの、家で作るのはちょっと大変。

お店だからこそですね。

 

 

f:id:gyogo:20170702145707j:plain

海そうめんというのは、この時季だけ出る海藻だそうです。

イカスミを練りこんだパスタのようなビジュアルで、食感はざくざくしています。

ごま油で和えてあって、みょうが、小ねぎ、すりごまと混ぜていただきます。

 

 

 

f:id:gyogo:20170702145554j:plain

岩牡蠣能登産で大きかった!

値段も味もバチが当たりそうなほど、なんというか、背徳感のある一品でしたよ。

 

 

f:id:gyogo:20170702110256j:image

シメは、名物のぬかいわし(ぬか漬けにしたいわし)コシヒカリで言うことなし。

 

 

 

f:id:gyogo:20170703104402j:plain

ビールもお酒も地酒で、いつもより進みました。

 

 

ほかにも魅力的な地元メニュー、居酒屋らしいメニューもあって、でもやたら種類を揃えているわけではなく、誠実なお店だなぁという印象です。

 

 

でも、ひとりで食べるにはもったいなかったなー。

おとなりの2人連れ女性(しかも源さんライブ参戦組)がちょっとだけうらやましかったのは、ここだけの話です。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

8歳の誕生日 2017.6.30

f:id:gyogo:20170630183100j:plain

朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(長ネギ、豆腐、スナップエンドウの残り)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

f:id:gyogo:20170630183141j:plain

昼ごはん

長男誕生日につき

・ピザ

・鶏のから揚げ、フライドチキン

・きゅうり

・ビール

・バースデーケーキ

・コーヒー

 

 

夕ごはん

おなかが空かないのでパス

(双子は残ったピザを夕ごはんとしました)

 

 

 

……8歳のお誕生日おめでとう!

 

 

今日は、長男の誕生日です。

 

 

本人リクエストにより、双子のいない昼ごはんをパーティータイムに。

親子3人のこぢんまりとした昼餐です。

 

 

メニューも本人リクエストで、「鶏のから揚げ」と「ピザ」。

ケーキは「いちごがのったチョコクリーム」で。

 

 

鶏のから揚げ&フライドチキンは、

 

 

・一口大に切ったもも肉を「醤油」に漬ける

手羽元ウスターソース、スモークパプリカパウダー、カレーパウダー、黒こしょう、塩」に漬ける(あればウイスキーもおすすめ)

 

 

と2つの味付けです。

 

 

今日の衣は「強力粉+米粉」で。

かなりカラッと揚がりました。

 

 

ピザはいつもの感じで、「強力粉、そば粉、炭酸水、オリーブオイル、ベーキングパウダー、塩」で生地をつくります。

 

 

ichijyu-issai.hatenablog.com

 

 

今日のトッピングは、

ケチャップ+シュレッドチーズ+自家製ベーコン

・シュレッドチーズ+紫玉ねぎ+緑パプリカ

としました。

 

f:id:gyogo:20170630184006j:plain

写真:長男は見向きもしない大人向けのトッピング。アンチョビも合いそうです。

 

 

東御市産のケチャップはかなりサラッとしていて、ピザとも相性がいいです。

 

 

きゅうりは箸休めで。

端っこだけ切り落として、そのままかじってもらいます。

 

 

この昼餐のために朝ごはんをセーブしたという夫は、「から揚げ1キロは食べられる」と豪語していました。

 

 

ケーキは車で15分ほどのところにある「LEVRE and BON」のもの。

ここのケーキはフランス風で、とってもおいしいのです。

このチョコクリームショートケーキも、スポンジとクリームの一体感がばっちりで大満足でした。

 

f:id:gyogo:20170630183949j:plain

写真:食べきりサイズ。ローソクが5本しかないのはご愛敬(^^;

 

 

案の定、夜になってもおなかは空かない驚異の腹持ちで、夕ごはんはなしにしました。

 

 

双子は残ったピザ1枚を2人で食べて、ちょっとだけお誕生日のお相伴を。

 

 

双子の誕生日は9月。

今年はケーキと、ふたりの好きなものを用意しましょうかね。

 

 

月並みですが、子どもが育つのはあっという間ですね。

 

 

これからの1年も、長男にとってすてきな1年になりますように。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

明日はわたしひとりで新潟に1泊旅行です。

どうなることやら……!

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

 

 

 

わしたポーク 2017.6.29

f:id:gyogo:20170630084604j:plain

朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(モロッコインゲン、油揚げ)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

f:id:gyogo:20170630084630j:plain

昼ごはん

お弁当

・ごはん(いりごま、紅しょうが)

・わしたポークのソテー

・ゆでたスナップエンドウ

・にんじんと糸こんにゃくのきんぴら(残りもの)

・ふき煮(いただきもの)

 

 

 

f:id:gyogo:20170630084659j:plain

夕ごはん

・じゃがいもと玉ねぎのチーズ焼き

・カッパのグリル

・たたききゅうり(酢、醤油)

 

 

 

……お弁当はいいな。

 

 

今日はお昼をはさんで外出だったのと、常備菜的なおかずが2種あったので、お弁当にしました。

といっても、わしたポークを焼いて、スナップエンドウをゆでただけ。

 

 

わしたポークは、沖縄のポークランチョンミートです。

なぜか、国分のAコープで扱っているんです。

f:id:gyogo:20170630084003j:plain

画像:「わしたショップオンライン」より。

わしたショップオンライン(沖縄県物産公社) / わしたポークレギュラー 180g

 

 

 

長男はわしたポークだけ先に全部食べてしまい、そのあと食が進まなかったようで、盛大に残していました。

(帰宅後におやつとして完食していました)

 

 

朝のみそ汁のモロッコインゲンは、双子に不評できれいに残され……。

 

 

野菜、とくに緑のものは難しいですねー。

管理栄養士の幕内秀夫先生がおっしゃる通りで……。

 

 

大人になっていろいろ食べるようになったり、お酒を飲むようになったりすると、味覚はぐっと広がるので、こちらとしては淡々と食卓に上げ続けるだけです。

 

 

夜は、掘りたてのじゃがいもときゅうりをいただいたので、それを生かす方向で。

 

 

じゃがいもは洗って皮つきのまま5mm厚くらいにスライスし、油をひいたスキレットに並べます。(薄切りの玉ねぎもいっしょに)

 

 

ふたをして、ときどきひっくり返しながらじっくり火を通します。

 

 

じゃがいもに火が通ったら、シュレッドチーズをかけて、さらにふたをして焼きます。

 

 

チーズがところどころ焦げたらできあがり。

この焦げは、お宝ですね。

 

 

きゅうりは、ふきんをかぶせて、持ち手のついた小さなまな板でバンバンたたきます。

前はすりこぎでたたいていたんですが、このほうが具合がいいですね。

ばらばらにして器に盛り、純米酢と醤油をかけます。

 

 

カッパはいつものように、塩とクミンパウダーで焼きます。

今日はちょっと、火が通り過ぎてしまったな。

 

 

じゃがいもをごはん代わりにと思っていましたが、双子はごはんが食べたかったようで「ごはん、ごはん」と言っていました。

ごめんよ。

 

 

わりとがっつりした献立でしたが、きれいになくなりました。

ただ、油ものが多かったので、夫が「後片付けが大変だった」とボヤいていました。

ごめんよ。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

緑パプリカとじゃこの炒め煮 2017.6.28

f:id:gyogo:20170628191517j:plain

朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(大根、小ねぎ、刻みみょうが残り)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

f:id:gyogo:20170628191556j:plain

昼ごはん

・ラーメン(自家製ハム、小ねぎ)

 

 

 

f:id:gyogo:20170628191621j:plain

夕ごはん

・ごはん

・緑パプリカとじゃこの炒め煮

・にんじんと糸こんにゃくのきんぴら

・焼き厚揚げ

 

 

 

……長男は、ほんとうにラーメンが好きだナ。

 

 

お昼は長男リクエストにより、ラーメンでした。

 

 

スープは、生協の冷凍とりがらスープに、しょっつる、白たまり。

追いガツオならぬ、追い鶏ミンチを少量加えました。

 

 

たれは、以前いただいたチャーシューに付属していたタレ、ごま油、黒こしょう。

 

 

麺は、ツルヤで売っている静岡の「都一」の乾麺です。

これがめっぽううまいのです。

 

 

自家製ハムをチャーシュー代わりにし、小ねぎをたくさん散らします。

 

 

おうちラーメンは、いつ作っても最高ですよ。

 

 

夕ごはんは、最近の課題である「減肉」献立です。

煮物を「汁」と強弁すれば、一汁二菜です。

 

 

糸こんにゃくはまな板の上で「井」の字に包丁を入れてから、熱湯でゆでてあく抜きします。

 

 

鍋にごま油となたね油を熱し、糸こんにゃくをジャーッと入れて、水分が飛んだらせん切りにしたにんじんを加えます。

 

 

少し火が通ったら、白たまりと醤油で味付けして、さらに炒めます。

にんじんから水分が出てきますが、臆せず炒め続けます。

 

 

すると、にんじんがいい感じにしんなりして、水分がなくなってきます。

 

 

水分が飛ぶと、炒める音が高くなります。

ここまで頑張ると、水っぽさのないおいしいきんぴらができますよ。

 

 

器に盛って、いりごまを振りましょうね。

 

 

緑パプリカはなかなか方向性が定まらなかったのですが、汁っぽくてくたっとした感じがよいなーと思い、心を決めました。

 

 

厚手の鍋になたね油を熱し、手で2つに割ったパプリカをジャッと入れます。

 

 

極力いじらず、皮に焼き色がついたり、火ぶくれができたりするくらいまで熱します。

 

 

そののちに、水と白たまり、ちりめんじゃこを入れて煮ます。

沸いたらふたをし、パプリカがくたっとして色があせたらできあがり。

 

 

この炒め煮がわたし的には大ヒットで、結局ほとんどがわたしのおなかにおさまりました。

 

 

スープがまた絶品で。

わがやの「おつゆ人」三男も参戦してきました。

 

 

きんぴらもパプリカもですが、使う油はなたね油をおすすめします。

「低温圧搾」で「脱色・脱臭などの化学的処理をしていない」ものでお願いします。

(そういう油ははっきり言って高いですが、どうかここはなにとぞ、なにとぞ……!)

 

 

この料理、調味料が白たまりだけで成立しているのは、なたね油の風味のおかげと断言します。

 

 

今日はちょっと強気ですね。

 

 

いやもう、それほどおいしかったのですよー。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。

 

 

アスパラ春巻き 2017.6.27

f:id:gyogo:20170628073151j:plain

朝ごはん

・ごはん

・みそ汁(豆腐、大根葉、みょうが)

・朝ごはんセット

・ほうじ茶

 

 

 

昼ごはん

・夫作の塩にぎり

(写真撮り忘れ)

 

 

 

f:id:gyogo:20170628073234j:plain

夕ごはん

・水餃子

・焼き餃子

・アスパラ春巻き&餃子の中身春巻き

 

 

 

 

……ちょっと遅刻してしまったよ。

 

 

今日の昼は、午後イチのミーティングの準備があり、お昼ごはんどころではありませんでした。

 

 

昼ごはんは夫に託し、PCをにらみながら、作ってくれた塩にぎりを2つほどつまんで終了。

 

 

朝のみそ汁の大根葉は、先日買い出し後に仕込んでおいたやつです。

 

 

本当は、大根葉めしにしたかったのですがうまく献立に組み込めず、朝のみそ汁と夜の餃子に使いました。

 

 

今日の餃子は、いつものキャベツに加えて、この大根葉と、にらを入れました。

 

 

にらは強烈ですね。

うちは餃子ににらは入れないことがほとんどなので、にらパワーに圧倒されました。

おいしかったです。

 

 

今日は取り掛かりが遅かったので、わたしひとりで包みました。

 

f:id:gyogo:20170628073402j:plain

 

春巻きの皮が消費期限切れで気になっていたので、友人Kちゃんが先日LINEで送ってくれたアスパラ春巻きに挑戦。

 

 

アスパラの本数と皮の枚数の関係で、皮1枚で1本に仕立てることになりましたが、Kちゃんの教え通り、皮二分の一枚で1本のほうがよさそうですね。

 

 

これ、簡単でおいしいですねー。

アスパラメニュー界の殿堂入り決定ですよ。

 

 

餃子に春巻きなんて、作りすぎ? と思いましたが、あっという間になくなりました。

 

 

餃子の中身が少し余ったので、餃子中身春巻きを1個だけ作りました。

こちらは、長男が速攻でかっさらっていきました。

 

 

スキレットに揚げ油を入れてまず春巻き軍団を揚げて、油を保存容器に移したら、そのまま餃子を焼きます。

 

 

春巻きの「のり」として使った水溶き小麦粉も、濃度を調整して餃子の羽根に流用です。

 

 

こういう段取りがうまくいくと、うれしいですね。

ひとりほくそ笑んでいます。

 

 

焼き餃子は今度こそ成功させたかったのですが、水溶き小麦粉が多かったのか、羽根はかろうじてできつつも、ドロッとした塊が残ってしまいました。

 

f:id:gyogo:20170628073553j:plain

 

うーん、なかなかうまくいかない。

強力粉がよくなかった? 濃度の問題?

 

 

しかも、かなり激熱で口の中をやけどしてしまいましたよ。

 

 

脳内でビールを再生しつつ、おいしくいただきました。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

明日もごはんがおいしく食べられますように。